活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

第12回 世田谷子育てメッセ


朝から気持ちよく晴れた1月18日(土)、世田谷区砧総合支所で開催された「第12回世田谷子育てメッセ」に参加しました。
このイベントは、世田谷区が、地域の子育て支援団体と地域住民がつながることを目的に毎年1回、開催。世田谷で子育て支援をしている団体が大集合して、乳幼児や保護者の皆さんに向けた活動紹介や楽しいイベントを行います。

今年で4回目の参加となるチーム世田谷では、ハートフルセッションのPRを軸に、ブースでのチラシ配布とアンケート、イベント会場でのミニイベントを行いました。

今年は「より丁寧なPRを」を合言葉に、ブースに立ち寄ってくれた方に声掛けをし、こまやかな説明をするよう、メンバー全員が心がけました。
そのため、一人ひとりへの対応時間は長くなりましたが、聞いてくださった方の関心はかなり高かったようで、メッセ翌日早々に、ハートフルセッションの申込みの連絡が入るという、嬉しい反応もいただきました。
昨年、好評だったハートの風船プレゼントは、今年も大好評で、多くのお子さんの笑顔の花が咲く中、私たちも保護者の方々と和やかに話をすることができました。

ミニイベントでは、お昼過ぎで人の波もおさまってきた時間帯ながら、小さなお子さんを連れたママやパパたちが立ち寄って聞いてくださり、終始あたたかな雰囲気で進行できました。
「親が子どものコーチになってみませんか?」というテーマで、自分の子どものコーチになるとしたらどんなコーチになりたいか?見つけていきました。
「子どもの気持ちに寄り添えるコーチ」「子どものやることを見守るコーチ」など温かいコーチ像が参加者の方から語られました。
イベント終了後には、興味をもってくださった方が、ブースに立ち寄って話をしたり、本を購入してくださいました。

ブースに立ち寄ってくださった方々からは、「本を読みました」、あるいは「本が気になっていました」、という声が多く、ママだけでなく若いパパからの興味の声も多数いただきました。

そのほか、「子育てに行き詰まってます」、「子育てについて話し合える仲間がいるって良いですね。私も欲しいです」等の話をうかがい、今後もハートフルセッションのような子育てについて話す場を継続して設けていくことの大切さを改めて感じたひとときでした。

子育てメッセ終了後には、メッセ参加団体による交流会が開かれ、「イベント開催」をテーマにディスカッションと情報交換が行われ、こちらもまた大いに盛り上がりました。

チーム世田谷では、年を追うごとに肩の力を抜いて、このお祭り的なイベントを楽しんできています。
今後も、子育てをしている地域の皆さんのつながりを大切に育みつつ、笑顔の花が咲く活動を続けてゆきたいと思っています。

チーム世田谷/平沢恭子 



2014年02月01日(土) No.186 (会員チーム活動::チームTOKYO)

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