活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

セミナーin東京/子どもを幸せに導くしつけのコーチング(2)


6月19日にハートフルセミナーの第2回が開催されました。このセミナーでは、NLP(神経言語プログラミング)を子育てに活用し、より良い親子関係を目指します。

今回のテーマは乳幼児期の子どものしつけのコーチング「気持ちを受け止めよう」でした。
まずは子どもを観察し、子どもの問題行動の前、どんなことが起こっているのかに気づき、子どもの気持ちを受け止め、どんな関わり方をすると良いのかを学びました。
会場には、まさしく現在進行形で乳幼児を育てているお母さんから、大学生、社会人の親、そして子どもに関わる仕事をされている方々が集まっていました。
私自身は、高校生と大学生の息子を持つ母親で、今回の乳幼児期の学びは、自分自身の仕事に活かそうと思い、参加しました。

ところが、セミナーの冒頭、講師の菅原裕子から、私たちも子どもたちも、毎日の生活の中でプログラミングされているという話を聞き、「子どもをプログラミングしたのは、私たち親なんだ!」と気づかされました。
「日々の生活の中で起こるあれもこれも、子どもに対する心配やイライラの全てが、実は子どもが生まれた時から毎日、子育てをする中で、子どもたちがそうなるように、私がせっせとプログラミングしたんだ〜」
その事実を受け止めることから、私の学びの一日がスタートしました。
2016年06月28日(火) No.111 (セミナー::in 関東)

ハートフルキャラバン in 世田谷のご報告


6月4日(土) 世田谷区池尻大橋の「がやがや館」にて、チーム世田谷主催ハートフルキャラバン「子どもの心のコーチング講演会&グループセッション」を実施しました。
ハートフルキャラバンとは菅原裕子の講演会とハートフルコーチによるセッションを併せて体験していただくプログラム〜まさにハートフルコミュニケーションのエッセンスがぎゅっとつまったものです。

梅雨空をぬっての開催ですが、当日は、朝から太陽が顔を見せてくれました。
開演30分前、お申込みの方が続々と会場に足を運んでくださいます。土曜日の開催ということもあって、お父さんの姿もありました。
「交流室」として作られた会場は、靴を脱いで上がります。参加者の方にお手間をとらせることへの懸念の声がスタッフから上がっていました。ところがうれしい誤算です。
不思議なもので、靴を脱ぐと、ホッとしてくつろぐのでしょうか? 
開始前から、アットホームな空気に包まれました。
2016年06月27日(月) No.167 (会員チーム活動::チームTOKYO)

世田谷区でのワークショップ/思春期の親講座


世田谷区砧総合支所 健康づくり課主催の「10代の子どもの心を育てるコーチング」と題した思春期親講座全2回を実施しました。

小学校4年〜6年の保護者を対象としたこの講座は今年で5回目の開催です。
10代は、心も身体も大きく変化し成長する時期。そして、幸せな自立に向けて子どもの考え方を育てる大切な時期でもあります。子どもの健康な成長をサポートするために親として何ができるのかを考えると同時に、親自身も良い状態で子育てに取り組むためのヒントを見つける・・・そんな講座を作りたいとの主催者のご依頼でした。
2016年06月26日(日) No.110 (ワークショップ)