ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

感謝のお正月


こんにちは。埼玉の斉藤です。
渡辺さんの宝くじに当たったらしたいことの数々、素敵ですね!
私も年末、宝くじを買って夢見る時間がワクワクドキドキで大好きです。

我が家でも、毎年お正月に家族で今年の目標を3つずつ書いてリビングの壁に貼っています。

今春の小学校入学を楽しみにしている息子の目標の1つは、「漢字テストで全部100点をとる!」だそうです。まだひらがな・カタカナも怪しいのですが、卒園を前にすでにやる気満々です(笑)。

小4の娘の目標は、「運動会で学年代表リレーの選手になる。そのために〜」など昨年の反省を踏まえて具体的な対策入り。目標の立て方にも成長が感じられて頼もしいなあと思いました。

私はというと、「今よりも2サイズ小さいジーンズをはきこなす!」が最初に思いついた今年1番叶えたい目標。子どもたちの目標の隣に書いてあると、ちょっと恥ずかしいのですが、、。

さてさて、今日書きたかったことは、私の3つ目の目標である「主人と子どもたちが今年の目標を達成できるようにサポートする」についてです。

まだまだ手のかかっていた息子が自分で目標を立てて成長しようとしている姿を見て、その頑張りを‘サポートしたい‘と自然と頭に浮びました。


昨年までは、年始の目標に家族をサポートしたいというものはありませんでした。この私の心境の変化は何だろう?と考えてみると、昨年私がちょっと我慢をして手を出さずに見守っていると、時間はかかるけれども、子どもたちは確実に上達したり達成できることがわかったからではないかと思いました。

例えば、息子の逆上がり。とうとうクラスで逆上がりができない子が数名になってしまったとき、逆上がりを練習したいから公園に連れて行ってほしいと息子に頼まれ、3日間連続で練習しにいきました。1日2時間近くほとんど休むことなく逆上がりを練習し続けた結果、コツを得て逆上がりができるようになりました。その後も、自転車や縄跳び、サッカーなど、負けず嫌いだけれども、エンジンがかかるのが遅い息子には、イライラハラハラさせられることが多いのですが、エンジンがかかると凄い努力ができることがわかりました。

娘についても、3年生までは学校で準備しなければならない図工の材料などは私が前もってすべて準備していたのですが、4年生からは、娘が準備を手伝ってほしいと言うまで手出し口出しはしないようにしました。

すると、私の心配をよそに、準備はもちろん提出物や宿題を完璧にやっていました。

『余計な手出しをせずに、でも私にできるサポートを精一杯しながらそばで見守る。』

娘が低学年の頃には我慢できずに先回りして、余計な手出し口出しをたくさんしてきました。

昨年からは私も少しは我慢を覚え、子ども自身の持つ力を信じられるようになってきたのかなと嬉しくなりました。新年の目標を立てながら、親をさせてもらっていることに感謝のお正月となりました。

昨年の春にブログに書いたハナミズキ。手をかけすぎて花を咲かせることができませんでしたが、
今年は蕾をいっぱいつけてくれています。春に満開の花が見られそうで今からとっても楽しみです!

来週は、千葉の『かずぱる』こと藤田和枝さんです。バトンを渡しま〜す!

埼玉県/齋藤 由美子 




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