ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

長女の成長、そして母の抱負


正月休みも明け、忙しい日が戻ってまいりましたね。こんにちは。愛知の児島で
す。
今年は「余裕をもった1年」にしたいと思っています! そのためにも、何事も計
画的に進めていけたらなぁ…いや、進めなきゃ!
ということで、お気に入りを探して探して、やっとみつけて買った、2017年スケジュール帳をフル活用していきますよ!

今回は、以前に登場した、一人暮らしを始めた長女のお話です。
家を離れて半年が過ぎました。最初は、慣れない家事にヒーヒー言っていたようですが、最近は、なんとかかんとかやっているようです。
仕事で疲れて帰ってくると、自分一人のための食事って…作りたくありませんよね。私も、正直な話、家族の健康管理のため、そしてみんなが美味しい美味しいと食べてくれるから、作っているようなもので、多分一人になったら、食生活もいい加減になっちゃうんだろうなぁ…と思います。
長女も、最初はそんな感じで、なんだか見るたびに痩せてない?と不安になりました。食生活がしっかりしていないと、やはり体調もすぐれなくなるようで、病院に行
ってきたとか、しんどくて有給を使ったとか、後から、話してくれます。その時に話すと、私が異常に心配することを、長女も、わかっていますからね。

離れたところで、私ができることは、長女が帰ってきた時に、モリモリ食べさせるとか、たまーに、こちらからも行って、保存のできるカレーや煮物を置いてくるとか、何かを送る時、空きスペースに、ごっそり、すぐ使えそうな食料を詰めるとか、本当に小さなことしかありません。
でも、この半年で、長女は、身体はスリムになりましたが、精神的には成長したなぁ、と思います。

先日、家に帰ってきた時、私が普段通り洗い物をしていると、「お母さんってこんなにたくさんの洗い物を毎日していて、本当にすごいよね! 尊敬する!」と言いました。
私は、「今さらですか?」と思いながらも、まんざらでもないので、「ま、まぁね…」と答えました。
そして、洗濯物を干すたび、取り込むたび、たたむたび、長女は、私を褒めてくれます。「仕事も、家事も、家族の世話もしてるなんて凄いね…私には出来ないわぁ」と、目をキラキラさせて言ってくれます。
今まで、当たり前のようにやってきたことを、凄い凄いと讃えられて、嬉しくなっちゃう半面、「あー、やっぱり、かなり苦労してるんだろうなぁ。」とも思います。
日々の暮らしを、一人の力で成り立たせることの大変さを知り、家族の暮らしを成り立たせることが、何気ないようでいて、実はいかに大変かを、長女は、感じたのでしょうね。

そして、今年のお正月。我が家は、毎年、少し離れた主人の母親宅に集います。
主人の母親、その子どもたち、そのお嫁さんやお婿さん、その子ども達、そのまたまた子どもたち…と、総勢、大人12人、子ども3人(義理母の曾孫達です)が、わいわいがやがや、食べて、飲んで、ゲームして…と賑やかな1日を過ごします。
そんな中で、長女は、実によく働いてくれました。長男の嫁の私より働いてくれていたと思います!
親から自立したことで、新たな自信が生じたのでしょう。一人暮らしを心配する、親戚達に、色々なエピソードを交えながらも、「なんとかやってるよ!」と、笑顔で話していました。
例年に増して、「お正月は楽しかったねぇ!」と繰り返す長女は、家族や、家族を超えた、児島一族が、離れたところから、温かく見守り支えてくれていることを、感じ取ったようです。

正月休みも終わり、自分の家に帰った長女は、これからも、忙しく仕事をこなし、疲れた体でなんとか家事をこなし、一人で生活していきます。
親としては、やっぱり未だに淋しいけれど、長女の頑張りを、ずっと応援していきます。
そして、応援するためには、私も、もう少し、暮らしに余裕を持たないといけません。あ! 最初の抱負に戻っていますね!
抱負を抱負だけで終わらせないよう、「余裕のある生活を送る!」という目標に
向かって、私も、長女に負けないよう、伸びやかに成長していきます!

それでは、東京の堀さん、バトンをよろしくお願いします。
堀さんの今年の抱負は、なんでしょうね?

愛知県/児島まなみ 









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