ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

見守る


息子の食べる条件


こんにちは。東京都の堀です。

児島さんの娘さんたちに対する愛情がひしひし伝わってきました。ご姉妹の違いを個性と認めてサポートするというのは、口で言うほど楽なものではなかったと思います。今、娘さんたちが自分らしさを大切にして生きていけるのも、娘さんへのサポート以外に、児島さん本人もご自身の個性としっかり向き合って来られたからではないかと感じました。

さて、今回も2歳4ヶ月になるイヤイヤ絶頂期の息子(さっくん)との奮闘記です。
息子は生まれてこの方、母乳以外の離乳食や普通食をほとんどまともに食べることがありませんでした(あっ!でもお菓子は食べています・・)。たまに食べるときも豆腐だけ、バナナだけ、というように偏りがあり、ここ数ヶ月は納豆ごはんがブームのようでそればっかりでした。食べる量もミニ茶碗に半分程度ですが、それでも毎日お外で元気よく遊べているので、ある意味、息子の燃費の良さに感心してしまうほどです。
しかし、健康診断のたびに成長曲線の基準を下回る結果を見せられると、そうも言ってられず、何とか他にも野菜やお肉なども食べてほしいと、いろいろチャレンジしました。大好きなアンパンマンのお箸やお皿を使わせてみたり、「いっぱいご飯食べてくれるとお父さん・お母さん嬉しいな」と親の気持ちを伝えてみたり。でも、私も妻も自分の時間に追われているときは追い打ちをかけるように「もっと早く食べなさい」と急かしてしまって、しまいには「ヤーダー、これで(食べものを手に持って)遊ぶの〜」と暴れ出す始末です。

ところが最近、保育園の給食に出たキャベツの千切りをおかわりするという出来事が起きました。「さっくんいっぱい食べたんだねー!すごいねー!」と言うと、いつになく誇らしげです。
その翌日、我が家でもキャベツの千切りを夕飯に出してみました。
2016年09月19日(月) No.267 (日記)

個性派姉妹への私なりのサポート


昼間はまだ、暑かった夏の名残りを感じますが、朝晩は、秋の涼しさを感じるようになりましたね。
こんにちは。愛知の児島です。
佐藤さんの、息子さん、パスケースが見つかって本当によかった! ドキドキしながら読みました。
私も、佐藤さんがおっしゃっていた「相手を信頼し、見守ることの奥深さ」を、常々、感じております。

私は、一人っ子です。兄弟姉妹と競うことも、戯れることもなく育ってきました。なので、いざ自分が姉妹を育てるにあたり、いろいろわからないところがありました。
まずは次女が生まれる前に、持っていた疑問は、
「今は長女をこんなに愛しているのに、もう一人生まれたら、この愛情は次女にも注がれるから、私の長女への愛情は、半分になっちゃうんじゃないか?」ということです。
嬉しそうに私のポンポコポンのお腹を撫でる長女を見て、なんだか不憫に思ったりもしました。
でも、その疑問は、次女が誕生してすぐに解決しました。私の愛情は、二分割されるのでなく、長女への愛情はそのままに、ポワンッ!と二倍に増えたのです。
お腹の中にいる時はあんなに心配していたのに、この心配は杞憂に終わりました。

そして、「同じお父さんとお母さんから生まれてきて、同じように育ててきたのに、どうしてこんなにこの子らの性格は違うの!?」
これが次なる疑問でした。
2016年09月12日(月) No.266 (日記)

失くし物大臣