活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座上級(3)


今日はハートフルコーチ養成講座上級の3回目でした。部屋は、参加者同士の和気あいあいとした、活気ある雰囲気に包まれ、それは、まるで夏期休暇明けの教室のような賑わいでした。

ですが、講師菅原裕子の「チェックインを始めましょう。」の一言で、参加者全員の顔が、意欲的で真剣な学びの表情へと変わりました。参加者たちは、皆に話したい、今日までの出来事を次々と語っていきました。その話の中から、菅原は、更なる気づきと深い学びへと、参加者たちを導いていきました。

午後からは、前回に引き続いての「べき」を深めるためのワーク、そして模擬セッション、コーチング練習という内容でした。
「べき」を深めるためのワークでは、あなたが普段日常的にやっていることで
「〜しなければならない」と思って、いやいややっていることを、題材にしました。
なぜ「〜べき」は問題かというと、自分と相手の可能性を閉ざしてしまうからです。このワークを通して、「〜しなければならない」と思っている自分が、柔軟性を持ち、自分で可能性を開くことが大切だと気づきました。
そのことは、より良い日常生活を送るために、そしてより良い親子関係を築くためにも必要だと思いました。
模擬セッションでは、私たちアシスタントを含めた全員を2つのグループに分けて、セッション練習をしました。全講座の中で、全員が必ず1回、セッションコーチの役割を経験します。セッション終了後、今後に活かしていくためのフィードバックを行いました。

ここは、私にとって学びの原点であり、目指していく方向を発見した場所です。そのことを再認識し、アシスタントとしての一日を終えました。

島葉子  






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