ハートフルコーチ養成講座初級(2)
4月7日、満開の桜の咲く中、ハートフルコーチ養成講座初級第2回目が行われました。
今日のテーマは「愛すること」です。
チェックインでは前回の養成講座からの変化、今、自分の周りで起こっていることを一人一人話していきます。
参加者一人一人の環境や課題は違いますが、家族や周りの人との関わりを真剣に取り組んでいる姿には学ばされることが多くありました。
私たちが陥りがちな思い込みを区別していくことと、自分の思いを伝えることの大切さを実感した時間でした。
講座の中では、自分たちが子どもの頃【親から愛されていないと感じたこと】
【愛されていると感じたこと】を2人一組で話すワークがありました。
私は以前このワークを行って、ずっと忘れていたことを思い出し、
自分は親から愛されていたんだなと気付くことができました。
菅原さんの言った言葉が深く心に刻まれています。
「お父さんもお母さんも私たちを愛していました。
残念ながら私たちの望むやり方でなかったかもしれません
でも、彼らの知っている最大限の方法で愛したのは事実です」
私の子どもたちはどう感じているのだろう?
私は本人が望むやり方で愛しているのかしら?
そう考えると、親の事を受け入れることができたのを覚えています。
親も完璧ではありませんよね。
今回、養成講座にアシスタントとして参加したことをきっかけに
私の子育ての土台を作り上げたハートフルコミュニケーションとの出会いに
感謝する気持ちがあふれ出てきました。
今後も子育てに活かしていきたいと深く思いました。
小林玉枝
2012年04月11日(水)
No.22
(ハートフルコーチ養成講座::初級)