活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座初級(4)


関東でも梅雨入りし、少し涼しく感じた6月10日にハートフルコーチ養成講座初級の4回目が開催されました。

先月からの参加者自らの変化、葛藤等をチェックインで語っていきます。今年に入って初めてアシスタントに入りましたが、やはり“アシスタントに入って良かった”とチェックインの段階で感じました。それは、参加者の話を聞きながら、私自身チェックインをしていたことです。この1か月を振り返りハートフルで学んだことが生きているか、どんなことができるようになったのか、課題は何か等、一人チェックインをしていました。
チェックイン後は私の中で「待つこと」「ていねいに」というキーワードが出てきて嬉しくなりました。

4回目の今日は「人の役に立つ喜び」をテーマに学びました。
「人の役に立つ喜び」をこどもに教える価値を参加者で考えました。“人の役に立つ喜びを覚えた子どもは特にマナーを教えなくても大丈夫。”という言葉がありました。
マナーが悪いということは人が嫌だなと思うことをしているんですね。相手が嫌だなと思う気持ちをくみ取ることができれば自然とマナーは身についていくということ。なんてシンプルなんだろうと改めて気づきました。
これは日常の行動でもできること。家族での何気ない会話の中で嬉しい気持ちと嫌な気持ちが起こります。自分自身を見直す良い機会となりました。
後半のコーチングのロールプレイでは、菅原裕子と希望者のデモコーチングがあり、とても見ごたえがありました。
久しぶりのアシスタントでしたが、学びの多い1日となりました。

福田 積子 





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