活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

綾瀬市で4週連続の子育てワークショップを開催


チーム湘南は神奈川県綾瀬市中央公民館が主催する「平成24年度すくすくスクール」を担当し、この度、全4回を無事終了しました。

これはハートフルコミュニケーションのビジョンに共感してくださった、
綾瀬市社会教育委員の方からの要請で実現したハートフル実践ワークショップです。
毎週1回、計4回の連続講座で、対象はお子さんが3,4歳の地域の保護者の方。
児童期の保護者を対象とする通常のハートフル実践ワークショップよりもお子さんの年齢が低いため、それに合わせて内容もアレンジして実施しました。

公民館側が提示してくださった、「生きるってすばらしい!」〜子どもに贈る最良のプレゼント〜というテーマのもと、
 第1回 「見つけよう! 親である私にできる事」
 第2回 「育てよう!その子らしさ」
 第3回 「増やそう!子供ができる事」
 第4回 「伝えよう!あなたの思い」
というタイトルで、
ハートフルコーチの米澤佐知子がファシリテーターを務めました。
託児付きだったので、2時間たっぷりとご自身の学びに集中することができたようです。

託児担当の方からは、「預かっているお子さんたちの様子が、回数を重ねるごとに落ち着いてくるのを見てびっくりしました。きっとお母様たちが、この講座を通して成長されたのではないでしょうか」という嬉しいコメントをくださいました。

講座の最後のワークとして「託児で預けているお子さんに贈りたいメッセージ」を書いていただいたところ、皆さんひたすらペンを走らせ、中には裏にまで書いてくださる方もいらっしゃいました。
アンケートにも、「今までより子どもに優しくできるようになった」「子どもが自分ですることを見守れるようになった」「どうすることが子どものためになるかを自分で考えるようになった」
といった声を寄せていただきました。
子どものより良い未来に向けて、これから親としてどうかかわっていけばよいか。参加者お一人お一人が、何かを掴んでくださったのではないかと思います。

親の成長をサポートすることができるハートフル実践ワークショップ。
これからも様々なところで、開催できるといいな〜と感じました。

チーム湘南/杉本真紀 




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