活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座初級/東京(1)


9月9日、今年下半期のハートフルコーチ養成講座の初級がスタートしました。
私が講座を卒業してから2年、初めてアシスタントとして参加して、久々に講座の雰囲気を味わいました。
一番印象に残っていることは、受講生として参加した時とハートフルコーチとなった今とでは、違った気付きがあったということです。

初級最初のチェックインで、受講生それぞれの参加動機や思いを聞くうちに、「安心&安全」な場で話が出来る大事さが身に染みてわかりました。
それぞれの思いを安心して話す皆さんの様子を見て、私は「こういう場を自分も作りたかったんだよな〜」と改めて思い出しました…。

午後には「コーチング」をペアになり体験。私達アシスタントはそれを横で聞いていましたが、これが、なんと色々見えてくることか! 受講生の時には気付けなかったことに色々気づく事が出来ました。
「コーチ役として何を質問しようか」とか「次どう進めるんだっけ」などと考えずに、じ〜っとクライアント役の話を聞いていると、色々なものが聞こえる、というか…「見えてくる」といった表現が合うような…そんな時間でした。
初 級を受講していたころは、なんにも「見えなかった」状態だったのを記憶しています。当時は「自分が何を話すか」をまとめることで頭が精一杯だったのだと気 付きました。思えば当時は、しゃべる事で自分を整理していたのです。しゃべった後のスッキリ感、今でも忘れられません…。
講師の菅原は「初級は自分を整える6ヶ月」と言っていましたが、その意味がやっと良くわかりました。

今回のアシスタントでは、講座で学んだ内容の復習にもなりましたし、また、受講生とは違う立ち位置にいることで新しく見えてくるモノがある、という新たな発見もありました。当時の自分と、今の自分の心持ちが変わってきている!とも感じました。
人はいつでも成長出来るものなのだな〜と、はっきりした手応えに励まされた、三度美味しい?貴重な機会となりました。

高橋ゆり 






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