活動報告　～NPO法人　ハートフルコミュニケーション～

大阪養成講座　初級６回目　2013年6月8日（土）

6月8日（土）に大阪で行われたハートフルコーチ養成講座の初級・６回目にアシスタントとして参加しました。

半年前まで毎月、受講生として通った新大阪の会場。
同じ部屋に、まったく違う顔ぶれ。
でもほとんどの方が初対面なのにもかかわらず、初めて会った気がしないのは「ハートフルコミュニケーション」を学びたいという、共通点があるからなんだろうと思いながら、皆さんのチェックインを聞きました。

同じテーマの講座を聴いても、新たな気づきがたくさんありました。
１年前に聴いたことなので、忘れてしまっていることもあるでしょう。
その時の自分に必要だったことと、今の自分に必要なものが違ってきているのかもしれません。
でもそれ以上に感じたのは、「講座もライブだ」ということ。
受ける人が変われば、同じテーマでも空気が変わって伝わる。
講座自体も常に進化している。
この臨場感は参加した者にしかわからない。
「この場」にいることの幸せを感じながら1日を過ごしました。

自分はなぜハートフルコミュニケーションを学びたいと思ったのだろう？
その一番始めのきっかけを思いだしていました。

自分自身が毎月一回大阪に通って受講している時には、ともすれば「通う」ということに満足してしまって「学ぶ」ということに力点が置けていなかったかもしれない。
ここから何を学べばいいか見失っていていたかもしれない。
本を読んでわかった気になっていたことが、講座を聴いて改めて「そういうことか」と思ってけれど、まだまだその先があるじゃないか。
そんな行ったり来たりの思考のなかで、思い出したこと。

子どもにしあわせな人生を歩んでほしい。
そのために私にできることはなんだろう？

毎日の中でできることはほんの少しかもしれないし、うまくいかないこともたくさんあるし、時には休んでしまうことだってあるけれど、自分のなかにその思いを持ち続けていたいな、と思いました。

子どもがしあわせな人生を歩めるように、私にできることはなんだろう？

石口宣子　

2013年08月20日（火） No.64 (ハートフルコーチ養成講座)