活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座初級/東京(1)


6回連続講座であるハートフルコーチ養成講座初級の2014年三月期の初回が19名の参加を得、3月9日(日)に行われました。
初回とあって、みなさんの学ぼうとする前向きな姿勢に刺激を受けた一日となりました。

講座の冒頭では菅原より、本講座の目的は子どもをコーチングする方法を教えることではなく、
自分のとらえ方、子どものとらえ方、もののとらえ方について学んでいくこと、という解説がありました。
そして、学びを深めるための姿勢や考え方について、紹介がありました。

そして、今期初のチェックイン。
なぜ養成講座に参加したのかについて、参加者のみなさんから、シェアがありました。
参加の理由は様々ですが、みなさんから、あふれるような学ぶ熱意が伝わってきました。

今回は「リフレーミング」について学びました。
自分自身や家族、身近なあの人、ついつい、否定的な言葉で表現しがちです。
参加者同士で、知恵を出し合い、その言葉を肯定的な表現に言い換えるワークを行いました。
人に言い換えてもらうと、なるほど、そういうとらえ方もできるのかと、目からうろこが落ちました。
肯定的なものごとのとらえ方を学びました。

コーチングの最初の学びとして、話を聴くワークを体験しました。。
参加者同士で、非言語のコミュニケーションを意識しながら、互いの話を聴きました。
話を聴くことは日常のよくある行動ですが、本当に「聴く」になっているのか?と
改めて考え、基本の大切さを感じました。

アシスタントに参加する度に、以前は理解できなかったことが腑に落ちたり、新たな視点が見えたり。
学びが深まることを感じています。
参加メンバーの発言や起こる出来事が違うので、そのようなことが起こるのかもしれません。
今回の養成講座に集まったみなさんが刺激しあい、何が起こっていくのか、とても楽しみです。
私自身、「学ぶ原点」を改めて考えるよい機会となりました。ありがとうございました。

横田早苗 




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