活動記録

プログラム当日の様子や概要などをハートフルコーチがお伝えします

ハートフルコーチ養成講座上級/東京(2)


10月13日に、ハートフル養成講座:上級 第2回 に参加させて頂きました。

養成講座はチェックインから始まります。
一人ひとりが具体的な目標を持って一か月を過ごし、その中での学びや気づきを参加者同士でシェアをします。
言葉にすることで、一か月前の自分との変化に改めて気づくことができます。
この積み重ねが、6回の養成講座が終了する頃には大きな変化へと繋がっていることを私自身が経験をしました。

さて、今回のテーマは論理的思考です。
自分に起きた「イラッとした出来事」を題材に、論理的対応と非論理的対応を考えます。
私も一緒にこのワークに参加しました。
早速、朝のイラッとした出来事が思い浮かびます。
「たたんだ洗濯物はすぐに部屋に持って行くべき」
イライラした今朝の出来事を通して、自分の中にある「べき」に気がつきます。
次に「べき」を手放し、論理的な対応を考えます。
「すぐに持って行かなくても特に困ることはない。私だってすぐに片付けないときもあるしね」
こう考えているうちに「なんであんなにイライラ」したんだろう?と思えてきました。
そして、「べき」を手放すことで自分の中の柔軟性が高まることを体感することができました。

このワークの後は、「セッション練習」と「コーチング練習」です。
菅原さんは、「ハートフルコーチの役割は、気づきを生み出すことに徹すること」と伝えて下さいました。
私は、我が子に気づきを生み出すことが出来ているのか?を改めて考え、具体的なテーマを貰った気持ちになりました。
これからも継続した学びを続けて子どもの良きコーチで在りたいと思った一日でした。

森本駒美 




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