お金の使い方から分かること
こんにちは、京都在住の桑原修子(くわはらなおこ)です。
新しい年が始まり、それぞれの新たな目標に一歩踏み出していらっしゃることと思います。
みなさま、今年の幕開けはいかがでしょうか?
さて、りえぞん家のお年玉の話や、ともみんの姪っ子さんのお小遣いの話。
子どもとお金に関する話は、お母さん達の間でもよく話題になりますよね。
どのくらいの金額を渡すのか、使い道についてどう関わっていくか、
夫婦でじっくり考え、家族で話し合っていく必要がありそうですね。
ちなみに、桑原家の場合は、月々のお小遣いはありません。
京都の小田舎に住んでいるせいか、近所に駄菓子屋が一件とこじんまりとしたスーパーが一件、コンビニが一件ある程度なので、子どもが日常でお金を使う場所がないんです。
子どもを育てるには、とてもいい環境だな〜〜と思っています(笑)。
なので、お菓子でも文具でも、何か欲しい物がある時は、母に申告して許可を得て、買ってもらう事になります。
お年玉に関しては、家庭によっては、ン万円という額をもらう子もいるようですね。
そうなると話は別ですが、我が家は、学年×1000円程度のことなので、どうするかは子どもに任せるようにしています。
最初は元旦にお金を握りしめ全額ゲームソフトを買いに走っていた息子も2年、3年、・・・と年月が経つと、少し考えて使うようになりました。
ちょっと、貯金なんかもやってくれています。
時間はかかるけど、やっぱり、「信じて任せる」事は大切だな〜〜と思います。
ちなみに去年の桑原家の子ども達のお年玉の使い道ですが、
長男(高2)・・・某アイドルグループのグッズやCD。
部屋中に貼ったポスターを眺めてニヤニヤしているようです。
時々、「握手会」と称する謎の会合に行ってます。
次男(中2)・・・ほとんどが貯金。
時々、友達と出かける資金に使っているようです。
ドコに行ってナニをしているのかは不明です(笑)。
長女(小6)・・・大半はアイスやジュースに消えているようです。
時々、コミックや可愛い手帳を買ってます。
いつの間にか、使い切っています。
次女(小3)・・・スライムなどの謎のおもちゃ。
残っているお金を数えるのが趣味のようです。
時々、奮発して金魚やクワガタを買います(笑)。
こうやって見ると、ほとんどが母に申告しても却下されそうな物です・・・。
そんな事に使うなんて、なんてもったいない!というような内容ばかり。
しかし、彼らにとってはとっても大切なこと、興味のあることなんでしょうね。
そういえば、私はこのお正月に初ネイルに挑戦しました。
私の指先は、今、ちょっとキラッとしています。
たったこれだけの事で、気分が違います!
家事も仕事もなんだか、サクサク進みます!!
そんな上機嫌の私に長男が、
「すぐ取れるんでしょ?、無駄遣いじゃん、もったいない〜!」・・・・・・。
お金の使い方・・・。
ある程度「信じて任せてみる」と子どもが何に興味があるのか、どんな使い方をするのかが分かり、子どもの心にグッと近づくきっかけになるのかもしれませんね。
さあ、今年のお年玉・・・子ども達はどんなことに使うのでしょう?
京都府/桑原修子
2012年01月16日(月)
No.13
(日記)