あなただったら、どうしてほしい?
おはようございます。
京都在住の桑原修子です。
少しずつですが、春の気配が感じられるようになりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、福岡の元気娘(?)ともみんから、引継ぎましたバトン。
しっかり受け取りましたよ〜〜〜。
ともみんの思春期の頃の話・・・。
と〜〜っても興味深く読みました。
特に
>私の事を分かったようなことを言うのが嫌!
>下手に出て私の機嫌を取ろうとするのが嫌!
>頭ごなしに怒られるのも嫌!
>無視されるのも嫌!
これって、親はいったいどうすればいいのよ〜〜〜!(笑)
実は先日、私が開催しているセッションの中でも、
参加者の方から、「思春期の子どもの態度に、ついカッとして喧嘩になってしまう。」
「子どもの不機嫌さにイライラしてしまうので、その場を離れるようにしている・・・・。」
という話がありました。
その時にみんなで、自分が思春期だった頃を思い出して(あるいは今現在)、
イライラして不機嫌な時に、親に(パートナーに)どうして欲しいかを考えてみました。
その時に皆さんから出たのが、ともみんが書いていた事とほとんど同じでした。
分かったような事(説教)言われるのは・・・・嫌だよね〜。
機嫌を取るような事は・・・・顔色伺っている感じがしていい気がしない。
頭ごなしに怒られると・・・・こっちもキレるよね〜〜。
無視されると・・・・めっちゃ腹立つ!!あるいは自分の事はどうでもいいんだと悲しくなる。
「じゃあ、そんな時、どうして欲しい??」と私。
「ん〜〜〜〜、ただそっとして置いて欲しいかな〜〜。」
「いつも通りに家事をしているんだけど、私がイラだっている事を知ってて欲しい。」
「そっと温かいココアでも入れてくれたらいいな〜〜。」
「あ〜〜〜!私は甘いものを食べたいな〜〜。」
「あっ!私はお風呂に入りたいな〜〜!」
・・・・人によって実に様々ですよね〜〜〜。
私の場合はそんな時、母にどうして欲しいのかを本人に聞くようにしています。
機嫌良く、会話が弾んでいる時に、さりげな〜く聞くんです。
ちなみに、高2の長男は、「俺、別に不機嫌ちゃうし、気にせんといてくれたらいいで。」
中2の次男は、「夕飯が美味いと気分があがるわ〜〜。」と拍子抜けする答えでした。
みなさんのお子さんはいかがですか?
これから各地で少しずつ、思春期セッションが開催されます。
関西でも4月からスタートします。
一緒に考えていきましょうね。
さて次は、香港でセッションを開催しているアクティブな久美さんへバトンを渡します!
久美さん、香港での子育て事情もまた聞かせてくださいね。
京都府/桑原修子
2012年03月12日(月)
No.21
(日記)