ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

子どものタイプと言葉掛け


みなさん おはようございます。千葉の小沢です。
梅雨入りしましたが、暑い夏日になったり、雨が続き肌寒かったりと体調管理に気を使う毎日ですね。
我が家では室内物干しを購入しました。雨が続いても室内物干しと除湿機で乗り切ろうと思っています。

さて、イクメンコーチのジ〜ニ〜の息子さん同様、我が家の娘も「NO」から反応するタイプです。ですから「お手伝いしてもらえないよね?」と言うと
「NO いいや 手伝えるよ」と言ってお手伝いしてくれます。

子どものタイプによって親の声かけや関わり方も工夫が必要ですね。
今回は超面倒くさい屋の息子への関わりでうまくいったことを書きます。

中学3年生の息子は、中学校に入学する春から毎日欠かさずNHKラジオ講座の「基礎英語」を聴いています。これは3日坊主の私にとっては信じらない光景です。
中学校で本格的に始まる英語の授業に、少しでも楽しく取り組めたらいいなと
思い提案をしてみました。
私の古いタイマー付のポケットラジオを譲り、
「これって予約時間をセットすると聞きたい放送が録音できるんだよ」と
まずはラジオで興味を引きました。息子は「へえ〜」といってまんまとラジオに食いついてきて(笑)、好きな音楽番組などを聴いていました。
しばらくたって英語の講座があることを紹介し、ラジオで話している内容が
台本としてあるんだと講座のテキストを渡しました。

みかんの皮をむくのが面倒だから食べない息子が、毎日15分のラジオ講座を2年半続けていることにびっくりです。息子は、ごはんを食べたら歯を磨くという習慣のように、何かを習慣にするのが得意なんだなと気が付いたのです。
ですから、半年前にギターを習いたいと言い出した時も、習慣にできるように声かけをしてうまくいきました。毎日、寝る前の15分間はラジオ講座を聴き、ギターを10分間弾いています。

同じように娘にラジオを渡して誘ってみても多分同じようにはいかないと思います。子どものタイプによって親の声掛けや関わり方も工夫が必要なんだとつくづく思います。
私にとっては、子どものタイプを知ることで子育てのヒントになりました。

そんなタイプのことを学べる
「エニアグラム」
次週ブログ担当のともみんからは、九州で行われたエニアグラムのお話しをきけるかな?
楽しみですね〜♪♪♪

千葉県/小沢里英子 





                     
2012年06月18日(月) No.36 (日記)

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