ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

不安を手放す方法


こんにちは。
福岡在住ハートフルコーチともみん、こと西木戸知美です♪

りえぞんの息子さん、すごい!!
通信教育とか全く続かず、三日坊主どころか一日坊主な私からしたら、キセキだわ〜(^_^;)
そんな気質を受け止めて理解し活かしている、母りえぞん、素敵です♪

気質の話が続いているので、私は自分の気質の話を!

先日、福岡で
「エニアグラム1」のワークシップが開催されました。
私は、「未来に不安を感じる」気質です。
例えば、小さい頃、小学校からの帰り途「おうちちゃんとあるかな〜」「お母さんが別の人になったりしていないか」とか、今考えると、わけのわからない不安を抱えていました。今も時々あります。(笑)
家がいつも通りあるのを見たとき、玄関をあけて母を見たとき、「よかった〜」と安堵した時の気持ちを今でも覚えています。

そんな私ですが、今は講師という仕事をしています。
人前で話したり教えたりしますが、実は内心いつもドキドキしています。
講師という仕事はライブ!どうしてこんなに未来への不安の多い仕事選んだのか自分でも謎ですが、
「みなさんの期待に応える仕事ができるだろうか」
「生徒さんに分かるように伝えられるか」など、
講座の時には、徹夜で準備するということも度々です。

どれだけ準備をしても特に初めての時、自信が持てない時には「未来への不安」がなかなか手放せず、緊張しまくっている時があります。
そんな時に編み出した方法が、誰かモデルにしてその人になりきってやるという方法です。

それは、大きなイベントで初めて「司会」という役を引き受けたときです。
司会の達人である姉に原稿を送り、息継ぎ・アクセント・抑揚など教えてもらい、何度も練習しました。
それでも不安がぬぐえなくて、思いついたのが、「そうだ!姉になったつもりでやってみよう!!」でした。
やってみたら・・・あらまぁ不思議!
緊張せずにスラスラ言葉がでて、自画自賛するくらい上手く司会をすることができました。
それからは、不安な時は仕事内容にあわせて、その達人をモデルにしてその人になりきる、という方法をつかってきました。
ただ・・いつも「誰かの真似をする自分」にズルさを感じて、後ろめたい気持ちも同時に抱えていました。

エニアグラムで気質を学んで確認したことは、私の得体のしれない不安が気質からくるものだということ。
認識を新たにしたことは、私が不安を手放したくて編み出した方法が、私の気質が生んだ「知恵」だということ。
嬉しかったのは、後ろめたさから解放されたこと!

知恵ならば、私のもの。今度からは、堂々とモデルを使いこなして(笑)不安を手放したいと思います。
今回の学気付きで、また!自分がもっと好きになりました(*^_^*)

なおちゃん家は、家族が多いから色んな気質が揃っていそうですね(笑)
毎日がエニアグラムワークですかね〜♪

福岡県/西木戸知美 





2012年06月25日(月) No.37 (日記)

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