ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

心のゆとり


おはようございます。倉敷の三谷良子です。

岐阜のいづみさんと 息子さんのやりとりやそれぞれの想いに目頭が潤みます!
今は成人している、わが娘や息子の幼かった頃のことも想いだされ、子どもからの愛の贈りものに本当に心が温まりますね。
いつも、岐阜から紹介される家族愛に感動しています。

さて、倉敷では、
8月10日のハートフルキャラバン開催に向けて、関わっているみんなが奔走しています。
そんな中で私の体験・感じたことの一端をお届けいたします。

夏休みを控え、私は、自分の運営する教室の夏の特別学習に向けての告知準備もあり、バタバタした気分で、あれもこれもしなければ・・・と、それこそ眉間にシワを寄せて動いている状況だったのかもしれません。ハートフルキャラバンのチラシも、配らなくては・・・と。
車を運転しない私は、キャリーバッグに学校ごとに部数を分けたチラシを詰めて、電車・バス・徒歩でいくつかの小学校へ出向いて行きました。
次のバスに間に合うだろうか、先生方は受け取ってくださるだろうか、配ってくださるだろうか、熱中症にならないように・・・と。焦りと期待と緊張と不安を心に、校門をくぐると同時に、顔は笑顔を心がけて、子どもや先生(保護者)と遇うと「こんにちは!」と声を発し。。。とても心にゆとりもなく職員室を目指していきます。

お陰さまで、実際には訪れたところ全てで、快く受け取っていただけ、配布を承諾していただけ、本当にほっとしました。
さらには、「暑い中ご苦労様でした!」とまで声をかけてくださる先生にも出会えて、本当に嬉しい気持ちになりました。相手の様子を瞬時に観ることができ、自然に言葉をかけることのできるかただと感じ、是非そうありたいものだと思いました。
暑さを忘れ、心のゆとりも取り戻せたひとときでした。

心にゆとりが出てくると、チラシ配りについても、
「どんな学校かな? どんな先生方や子どもたちがチラシを受け取って、どんな保護者の方々が熱心にチラシを見てくれるどろうか? 菅原さんの話を聞きたい人に届いてくれるかな? どんな方が参加してくれるかな? 子どもプログラムはどんな子が参加者してくれるかな?。。。」と、先を想像する楽しみを抱いて学校を訪ねて行けたかもしれないな。。。と振り返ることもできました。
そもそもこの暑い時期に、このキャラバンを企画した意図も思い起こすことができました。

倉敷では、過去2回ハートフルコミュニケーション講演会を実施しています。その参加者や地元でのセッション参加者からの続編・思春期編への要望やお子さんが思春期の保護者の方々とのご縁もあり、次回は思春期編でと思いを温めていました。
そんな時、チーム湘南が企画した横浜市でのハートフルキャラバンをお手伝いする機会がありました。
子どもプログラムでの子どもたちの楽しそうな笑顔とそれを迎える親たちの微笑ましい様子に触れ、倉敷でも是非、子どもの作った作品を題材に、親子の夏の楽しいコミュニケーション深化のきっかけの場・親の学びをすぐに活かせる場を作りたいと思って、倉敷でのキャラバン企画をスタートさせたのでした。
地元でのアート教室主宰の方とのコラボもまた、ここ数年思っていたことでした。

今、私は、8月10日当日の参加された方々・その場にかかわっている人々の満足げな充実した様子での家路に着かれることを想像し、楽しみながら準備を進めて行きたいと思っています。
暑い今夏、心のゆとりを大切に過ごしたいものです。

次は、6巡目へ。神奈川県の米澤さんへバトンを送ります。
お楽しみに!!
                    

岡山県/三谷良子 



 
2012年07月23日(月) No.41 (日記)

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