子どもは鏡
みなさん、はじめまして。
さいたま市の斉藤さんからバトン受け取りました、
千葉県市川市在住のハートフルコーチ、『かずぱる』こと藤田和枝です。
私もリレーブログ初参加です。よろしくお願いします♪
斉藤さんの怒りに翻弄されずに、『自分との約束』を思い出し冷静になれるところ、見習わせていただきます。7割もできているなんて、すごいことですよ!
そして『自分との約束』を考える機会をありがとうございます。
さて私の『学びと実践』は・・・
最近の我が家でのエピソードで紹介したいと思います。
もうすぐ5歳になる息子に食器の配膳を頼んだら、
「ごめん、今できない」
彼はトミカで遊んでいる真っ最中。
私の方をちらっと見ては、また遊びに戻る。
こちらも忙しいのに!と少しかちんときました。
別の日、簡単なお手伝いを頼んだら、
また、「ごめん、今できない」と。
彼はお絵かきしているだけなのに!
私はまたもやイライラ。
同じようなことが何度も続き、さすがに気づきました。
これ、最近の私の口癖だと。
「ママ、一緒に遊ぼうよ」
「ママ、これやって」
「ママ、抱っこして〜」
私が、8ヶ月になる娘の授乳中や、オムツ替え時を
見計らったかのように依頼してくる息子。
なのでつい、
「ごめんね。今はできないよ」という言葉になってしまう。
〜否定ばかりされたら、大人だって嫌だもんね。
お兄ちゃんでも甘えたい時あるんだよね。〜
これではいけないと、2つのことを実践することにしました。
1つめは言い方を変えること
「おっぱいが終わったら、一緒に遊ぼうね」
「今は無理だけど、ご飯食べたらできるよ」
など、”できる” ことを強調して伝える。
2つめは甘えを受け入れること
娘が寝ている時など、息子と抱っこやおんぶでスキンシップをとる。
息子としかできないことをする。(一緒に絵を描いたり、工作をする)
これらを意識してやってみたら、例の口癖が減ってきました。
「ママが大変だからね」と言って自ら進んで手伝ってくれることも。
子どもは親の鏡だなぁと改めて感じました。
次は同じく新メンバーの東京の平沢さんにバトンを渡したいと思います。
ふたりの男の子の素敵なママ、きょうこさん、よろしくお願いします♪
千葉県/藤田和枝
2012年11月12日(月)
No.57
(日記)