ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

ハナミズキ


みなさま、こんにちは。さいたま市在住の斉藤由美子です。
札幌にも春がやってきたのですね!
今年の冬は長かったですが、桜前線も北上し、GWはお花見が楽しめたでしょうか。

「感情を抑えているよりは何を感じているか見えるお母さんのほうが良い」と言ってくれる息子さんの言葉、嬉しいですね。
あるがままを受け入れてくれるひとがいるから、安心していろいろな自分を認めることができるようになる。
わたなべさんのこころの解放への軌跡を勇気をもってシェアしてくださり、ありがとうございました。

さて、さいたま市では例年よりも早く咲いた桜の花と入れかわるように、ハナミズキの花が見頃です。
うちの庭のハナミズキもピンク色の花が満開できれいです!と言いたいのですが、残念ながら、今年は1つも花が咲かず、葉だけが青々と茂っています。

しらべてみると、ハナミズキは水を切らさないことと、肥料をあげすぎないことが大切であるとわかりました。
あまり過保護に育ててしまうと、種を残すことを考えないで、花が咲かないのだそうです。ガーン!! 

おととしプレゼントしてもらったハナミズキ。
特に何もしなくても、昨年初めて開花した満開の姿がそれは見事だったので、
肥料をいっぱい与えればさらに花がきれいにたくさん咲くと思い、
最近はせっせと毎日のように肥料を与え続けていたのです。

そして、花が咲いていないハナミズキを見ながらふとおもいました。
「我が子にも余計な手出しをしてしまっていないかな? 私のせいで子どもの花が咲かなかったら怖いな〜。
『その木がどんな性質かをよく知り、それにあわせて余計な手出しはせず、成長のサポートをする。』
これって子育てと同じだな」と。

この体験を私の肥やしにして、来年の今ごろハナミズキが満開の花を咲かせられるように、そして子どもたちの笑顔もさらに輝いているように適切なサポートをしていこうと誓ったのでした。

次は、千葉県市川市在住『かずぱる』こと藤田和枝さんです。バトンを渡しま〜す!

埼玉県/斉藤由美子 




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