ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

自分につっこむ


こんにちは、川崎在住の杉本です。

先週の平沢さんの「気持ちを切り替えるスイッチ」は楽しくていいですね。怒りのエネルギーを笑いのエネルギーに変えることができるのですものね。今年中には「平沢新喜劇」が誕生したりして!?

さて、「笑いをとる」「ボケとつっこみ」の言葉には黙っていられない私です。
なぜならば関西で生まれ育ち、幼少の頃より毎週末。
「○○新喜劇」などを家族で見ながら、大爆笑して育ってきたからです。
こちらに来て放映されないことを知ったときは「Oh〜!My God!!!」と、けっこうショックだったのを覚えています。

私にも「笑い」にすくわれた経験があります。
小さい頃、父に怒られました。私も意地をはって謝りませんでした(謝った方がいい事はわかっていたのに)。
そして運悪く、次の日は父と二人でお留守番をすることに。

私は前日の事もあり、まともに話もできません。
お昼になりテレビのスイッチをつけると、いつものお笑い番組が始まりました。
父は「クククッ・」と笑い始め、私もそれにつられて笑いだし、いつの間にか空気が和やかに。「お父さん、昨日はごめん」と言える事ができました。
もちろん、真剣に向き合って話し合わねばならないこともあります。
いつもお笑いで済ませるわけにはいきませんが、些細な事だったり、ちょっとした意地の張り合いでこじれてしまったことならば、ユーモアで対応することは、以外と功を奏することもあるようです。

そして「つっこみ」と聞いて最近思うことがあります。
それは「自分に自分でつっこむ」ということです。
コーチングを勉強し始めて、自問自答することが増えたな〜と感じています。
つまりセルフコーチングです。

「これって、何のためにやっているの?」「何が本当にやりたいの?」「他に方法ある?」
「どうなりたいのかな、私?」「今自分にできることっては?」などなど・・
何かに迷ったり、困難なことにぶつかったり、被害者モードになりそうになったとき、
「自問自答スイッチ」が入り始めます。
私は好奇心旺盛で、あれもやりたい、これもやりたいと思うほうですが、そんなときも、
「全部やる?どれかに絞る?自分の優先順位の付け方ってなんだっけ?」ということから、
「自分が大切にしているのは何だろう?」というところに行きつき、選択できた。
という体験が最近もありました。
人に助けてもらって考える時もあれば、自分で答えが見つけられる時もあります。
とくに後者、自分で答えが見つけられて、「まあ〜とにかく、こうやってみようか!」と決心ができた時は嬉しいですし、そして行動するのにも自信を持って、早く取り掛かることができます。

そして私はこれから「自問自答スイッチ」ではなく「つっこみスイッチ」と命名しようかと思っています。
日々の中、何か感情がムズムズしたら「さてさて、つっこみスイッチを入れようか」と自分との対話をはじめられたら、なんだかもっと楽しそうです。

お次は群馬のともどんです。バトン渡したよ〜

神奈川県/杉本真紀 




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