ちいさな詩人たち
みなさま、こんにちは。千葉の『かずぱる』こと藤田和枝です。
斉藤さん、リレーブログお疲れ様でした。
家族への心のこもった優しいサポート応援しています♪
さて、今回はふたりの子ども達のエピソードをまとめてご紹介。
2歳の娘はおしゃべりが盛んになり、何でも『自分でやるの!』の時期になりました。
靴下をはくのも、『○○ちゃんがやるの!』と。
かかとが足首の上にいくのもおかまいなしですが、
自分でやると誇らしいようなので、何事も経験と自由にさせています。
先日はちょっと難しいお財布の開け閉めに挑戦。
娘は何度も何度もトライして、ついに開閉ができるようになりました。
とても嬉しかったらしく、足をバタバタさせて、喜びを体全体で表現しては、
『あしがうたってる〜』と。
大人から見ると単なるバタバタも娘にとっては歌に聞こえるみたいです。素敵な表現だなぁと感動。
そういえば、生意気盛りの小学一年生の息子も幼稚園の時、
『ママ、サンドイッチだよ。くもが、おそらをはさんでるの。』と。
朝の忙しい時間帯だったけど、
息子につきあってサンドイッチ雲を鑑賞し、やさしい気持ちになれました。
大人には単なる曇り空なのに子どもの発想っておもしろいですよね。
舌がまわらないので、言い間違いも多数ありますが、
この時期ならではのことなので、とてもほほえましいです。
鯉のぼりをだしたら、『○○くんのこもももり!』と叫んでいました。
息子も男の子と言えなくて、いつも『おとのこ』って言ってたっけ。
毎日の子育て、大変なことをあげたらきりがないけど、
子育て中ならではの日常のぷちな幸せがどんどんたまっていったら、
イライラも減るし、笑顔が増えて素敵だなぁと思っています。
大人になると毎日時間に追われ、つい効率的になりがちですが、
ふと立ち止まって、こんなやさしい気持ちにさせてくれる
”ちいさな詩人たち”に感謝しています。
どれだけこの名言(迷言?)を残せるか!
今を楽しみながら続けていきたいと思います。
私も今回でリレーブログを卒業となります。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
またどこかでお会いできる機会を楽しみにしています♪
ラストのバトンを東京のひらさわきょうこさんに渡しますね!
きょうこさん、お願いします。
千葉県/藤田和枝
2014年05月19日(月)
No.141
(日記)