ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

5年後から見えた今日


くりさんにバトンをいただきました。
兵庫県のりえです。
くりさんのお話を読んで携帯で「アイメッセージ」と入力したら「愛メッセージ」と変換され、「携帯、やるな!」と顔がにやけてしまいました。
誰かと真剣に向き合うって、愛があるからだろうし、そしてそこに愛があるから伝わるのかなーと感じました。

さて、春ですね、桜の花が舞っています。町では、行き交う人の中にピカピカの一年生達がキラキラと舞っているように見えます。みんな、笑顔がこぼれています。私もなんだか嬉しくなります。
息子たちの入学式を思い出してみると、幼稚園、小学校、高校、大学・・・どの入学式も随分、昔のことのようでもあるし、つい昨日のことのようでもあります。
それぞれ3年、6年、3年、4年の日々。その間に成人式も迎えて。
無我夢中で子育てをしてきたけれど、成人までの二十年間は、あっというまだったなーと感じます。

そこで、五年を1クールにして考えてみました。
5歳まで、10歳まで、15歳まで、20歳までと、四本の連続ドラマができあがります。
なかなかの大作です。子どものころの5年は貴重だったんだなと改めて思います。

今後についても、
二十年後はなかなか想像できないけれど、五年後は、なんとなく考えられる。
五年後、どんなだろう。
長男君は、さっ30歳越え! 次男君は30歳手前! 私は・・・。ひぇ〜。
年齢を考えるとびっくりです。
私、五年後どうしてるんだろうか。私だけではなく、子どもの五年後、夫婦の五年後、両親の五年後。
両親は、考えたくないけれどもういないかもしれません。

五年間、1825日。
私は、この1825日をどう過ごしていくんだろうか。いや、どう過ごしたい、どんな今日にする?
あぁ、今日か。

子どもたちと過ごす今日は、今日しかない。
両親と過ごす今日は、今日しかない。
自分と向き合う今日は、今日しかない。

そう思うと”今日”という一日は、五年後や二十年後に繋がる大切な大切な時間なんだと気づきます。
子どもたちの”今日”に親が関わる時間は年々少なくなります。だから今日という時間を大切に自分の思い通りに生きて、自分の望む五年後、二十年後を手に入れてほしいなーと親として思うのです。
私も子どもたちに負けないように幾つになっても今日という日を生き生きと生きていきたいなー。
五年後、二十年後なりたい自分になるために自分を信じて今日を生きたいなと思うのです。

それでは、千葉県のふくちゃんにバトンタッチ!

兵庫県/はせなかりえ 





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