ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

こんな自分が好きだぁ!!


こんにちは。愛知の児島です。
秋田さん、私は子どもの頃、「本と映画とテレビドラマ」が大好きでした。歌のタイトルになりそうな三つ巴です。そして、今でも大好きです。

さてさて、最近の私は、自分の欠点が目につくようになりました。
今までも自分の欠点はよーくわかっていたのですが、なにぶん、EASYGOINGな性格ゆえ、「まぁいいか」で、済ませてきました。
でも、なんていうのでしょう、普段は、「そういうこともあるよね」で済ませてきたことが、ずっとずっと、心にひっかかるようになってきたのです。
以前からこの傾向はありましたが、最近はひっかかり率が高い!
例えば、「なぜ、あの人は、ありがとうと感謝しないのだろう? ごめんなさいと謝らないのだろう?」と、だいたい、言われたことより、言われなかったことに、ひっかかっています。
「この人は、子どもの頃、人からよくしてもらったら、ありがとう。悪いことをしちゃったら、ごめんなさい。と教えてもらってないのだろうか?」
「でも、感謝されたいとか、詫びてほしいと思っている私は、いったい何様なんだろう?」
「だいたい、感謝されるためにやっているのか?私は?」
…と、結局は、落ち込んでしまう始末です。仕事でも然り、家族にも然り。怒り、悩み、落ち込み…まったく疲れてしまいます。

でも、その解消法を思いつきました。
自分を、イメージの中で、客観的に眺めてみる方法です。今まさに落ち込んでる私という「当事者」ではなく、私という人物を眺める「傍観者」になるのです。

例えるなら、ジェットコースターに乗って、「ひぇ〜っ!」とスピードを体感している自分ではなく、ジェットコースターに乗っている自分を、「なんかめちゃ怖そうだなぁ…」と、離れて眺めているイメージでしょうか?
すると、あら不思議!!
感謝されたい、謝ってほしい…と悶々としている自分が、なんか愛しくなってくるのです。
「この人は、なんて小さなことで悩んでいるんだろう。でも…ちょっとこんなことでうじうじしてるのもかわいい!」と思えてきます。

自分の欠点は、自分目線で見たら、本当にどうにもならない嫌なところかもしれません。でも、客観的に見てみると、そこも愛おしくなってきます。
これは、実は、親しい人にも使えて、子どもたちにも、親として接するから、キーっと思ってしまうけど、親の自分を離れ、傍観してみると、やんややんやと言いあう私たちは、なんだか愛しい親子です。
あれもやってくれない、これもやってくれないと、日々募っていく旦那への不満だって、傍観してみると、あらあら不思議。
キーキーする奥さん、物ともせず、でん!と座ってる旦那さん…この夫婦、なんだか、おもろい夫婦です。

この方法は、私をとっても楽にしてくれます。言われなかったことに腹を立てて悩むことも、「おー!怒ってます! ひっかかってます! そしてなんと! 勝手に悩んで、ますます落ち込んでおります!!」と、眺めて、実況中継して、そして、そんな自分を、自分で許し、慈しむことができます。

そんなこんなで、私は、欠点だらけの自分が好きです。体型も、おなかが引っ込んで、足がスラーっとしたら、もーっと好きになれそうです(笑)
これからも、欠点だらけの自分と、ずっと仲よくしていきたいと思います。
さぁ、次は、東京の堀さんです。どんなお話が聞けるかな?

愛知県/児島まなみ 






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