やせ厳禁
こんにちは、神奈川の松下です。
すでに2月となりますが、私の今年の目標は「やせ厳禁」です。
今回はこの目標に至った経緯について書きたいと思います。
昨春、娘が大学生になったのを機に、私が料理をする機会はぐっと減りました。
それまでは、娘がずっとお弁当派でしたので、毎朝お弁当を作っていました。
定番のメインのおかず 5種をローテーションにして、具沢山の卵焼きと常備菜を数種類作り、私もそれに合わせて仕事にお弁当を持参していました。
いつも、頭の中は冷蔵庫にお弁当の材料が足りているかでいっぱいでした。
朝ごはんは基本的に一緒に食べて、特に昨年娘は受験生。
塾が毎晩終わって帰ってくる時間 にちょうどご飯を作って一緒に食べて・・・と
3食バッチリ作って食べるという生活でした。
といっても、基本的に女子2人ですので、それほど品数が多いというわけでも、
食べる量が多いわけでもありません。日常的に2人とも適正体重、どちらかというとやせ気味でした。
大学生になった娘は今、朝は講義に間に合う時間まで寝ていますし、昼は自分で済ませ、 夜もアルバイトや友達との食事などで家にはあまりいません。
私は習慣だったお弁当は継続しているものの、自然と朝も夜も、一人で食事をすることが増えました。
そこで分かったのは、一人だと食事を作るのがとてもおっくう、ということです。
今までは 仕事でヘトヘトになっていても、気力を振り絞って料理をしていました。
夜は帰ってからホッと寛いでしまうと立ち上がれなくなるので、間髪置かず作り始めます。
私は肉類があまり好きではないのですが、特に受験生ともなれば食事を楽しみにしている娘が食べるから、と頑張り、私も少しは口にする、という感じでした。
それが、冷蔵庫にあるきんぴらや煮物を出してきて、みそ汁を作って、納豆とごはん、という食事となり、食べる量が明らかに減り ました。お弁当もメインのおかずは作らず、あるものの詰め合わせです。
正直言って、毎朝 お弁当を作っていた1年前が今となっては信じられないくらいです。
同じころ、年齢的に体力や身体機能を維持するために、筋肉量を増やす必要を感じていました。
そこで、週末にヨガで身体をしっかり動かし、さらに毎日家で筋トレをしていたところ、この秋になって健康診断で思わぬ結果が来ました。
いわく、体重は変わらないのに中性脂肪がカリカリに減り、更に血液検査で警告が来てしまいました。
もともと忙しくなると食事が喉を通らなくなるタイプだったのが、今度は痩せすぎ、つまり、食事と栄養が足りていないようなのです。これはショックでした。
そこで痛感したのは、娘のために作っていると思っていた食事が自分の健康に繋がっていたということです。
ましてや、運動するなら食べる量も増やさないと。
これからは、娘がいなくても、自分の健康は自分で守るようにする。
それも子どもが巣立っていく際に必要な「子離れ」の一つなのかも、と思いました。
ちょうど、娘も大学生になってから食事がおろそかになっていると思ったようです。
そして、 私が今年の目標を「やせ厳禁」にすると宣言すると、
「お互い昨日食べたものを報告しよう」 と提案してくれました。これが、効果抜群でした。
実際は毎日報告しなくても、ちゃんと「いいね」がもらえるようにと思うと、
一人でもあと一品ボリュームがあるものを、という気持ちになるのです。
二人で食事をするときも、「やせ厳禁」「やせ防止」を合言葉にして、
もう少し食べよう、と声を掛け合っています。
大学生ともなれば一人暮らしも十分ありえますし、一緒に暮らせるのもあとわずかかもしれません。
結局完全子離れまで一足飛び…とは行きませんが、今あるのは当たり前でない。
そんなことも噛み締めたいと思います。
1か月後の再検査では無事クリアでき、ほっとしています。
それでは、中泉さんに繋ぎます。
神奈川県/松下いづみ
2026年02月09日(月)
No.766
(日記)


