あるがまま、私らしくとは?
奈良の清瀬美帆です。
藤岡さんのハートフルキャラバンでの進行役、私はその場にいましたが、藤岡さんがチャレンジしている姿は勇気を与えてくださり、私も何かに取り組んでみようと思いました。
ハートフルコミュニケーションで子どもを「あるがままを愛しましましょう」と学びました。
子どものあるがままとは? それを愛するとは?
ずっと問いをたててきました。
答えを知りたくて、本を読んだり、色々な講座を受けたりしました。
知識を得て、現実とすり合わせ確認作業をすることで、なんとなく、そっかーと気づきと納得感を得ることができました。けれど、あるがままを愛することができるようになるわけではありませんでした。
ある学びで、「今、私は心の声に従う」というフレーズを教えてもらいました。
今までは、どうしたらいいんだろうと、意識は外に向いて、答えを探していました。
このフレーズで、私は自分の中を意識して、自分の心や身体に聴きにいきました。
なかなか答えは出てきませんでした。
それは、自分ではなく、他人の顔色や感情、意見ばかりを意識して動いていたので、自分のことがわからなくなっていたということに気づきました。そして、心の声に従っていいんだと解釈しました。
そしたら、背中に張り付いていた重たいものが消えてなくなり、身体か軽くなりました。
「心の声に従う」そうしようと思いましたが、心の声が聴こえません。
昔は好き勝手に心の思うままにやっていたように思いました。
結婚して、夫や家族に、そして子どもに合わせた生活をして行くうちに、自分のことがわからなくなっていました。
自分がそんな状態だということにも気づいてもなかったのです。
ハートフルコミュニケーションで、子どもの事で悩んだ時、誰の問題?と聞かれていましたが、いまいちよくわかりませんでした。
それは、自分がなくなっていたからだと気づきました。
まず、心の声がわからないので、身体の声を聴くようにしました。
子どもに対して怒っている時、身体が震えていたり、頭が熱くなったり、胸が締め付けられるようなことがあることに気づきました。
また、誰かとのやりとりや、テレビの中での出来事でも、ドキドキしたり、胸が締め付けられるような体感がありました。そして、そんな時避けようとしていたり、感じるのやめようとしている自分にも出会いました。
感じることそのものに耐えられないのだと気づきましました。
感じることが怖いのならば、私にはどんな感情があるのかわかりません。
感情カードを使って、自分の感情は何か見てみました。
怒り、怖い、悲しい、不安…。
そのような感情がしっくりきました。
それらの感情をしっくり味わうようにしました。
はじめは、味わいかけて感じることをやめてしまいました。耐えれないから。
けれど、逃げずに、味わうようにしていくと、感情があることに気付いていきました。
それは、誰かの気持ち、感情ではなく、私自身のものでした。
それに気づき、認識できるようになると、私に対して愛おしい気持ちになりました。
そして、子どもたち自身の気持ちにも気づけるようになってきました。
それは、私とは違うものでした。
何か子どもの出来事があった時、私の気持ちは私目線からの出来事や子ども想う気持ちで、子どもは子ども目線からの出来事や誰かを想う気持ちでした。
違いがわかることで、私と子どもの境界線がわかるようになりました。
境界線が引けたことで、子どものあるがままが見えるようになってきていました。
ただ、そういうことをしている、そう思っている。
そうやって見てみると、心が温かくなり、だんだん愛おしくなってきました。
あるがままを愛するということが、少しづつわかって、出来てきているようです。
そして、子どもへの悩みがどんどん無くなってきて、困りことと思っていたものが、子ども自身の問題、課題だ、と見えるようになり、言葉かけが応援に変わったり、ただ認めるだけになってきました。
そして、「私らしく」も問い続けていました。あるがままが見えてきたと同時に、あるがままである私、ただそういうことをしている、そう思っている私が、「私らしく」なんじゃないかなぁと思ってきました。
偽ってしまう私も、頑張りすぎたり、逃げてしまう私も。
そして、こんなプロセスが「私らしい」のかもしれません。
私自身に、そう思うことに許可を出した時、私の子どもへのまなざしが、「あるがままを愛する」になって、子どもとの間にあたたかい空気が流れているように感じます。
もちろんいつでもできるわけではないけれど、だから「心の声に従う」を意識して、生活をしていこうと思います。
奈良県/清瀬美帆
2026年06月08日(月)
No.784
(日記)


