ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

自分ファースト


大阪の安部です。
私の中に“母とは自分のことよりも家族を優先するもの”という考えがあります。それは私の母が家族のためにいつも行動してくれていたという体験からくるものもあると思います。

今の私は、はっきりと意識してそう動いているわけではないけれど、日々の生活の中で気がつけば自分のことは二の次にして、家族のために動いている。
ちょうど1年前の泣き笑い日記「素直に甘える」にも私の母親像について書いています。

私はあれから自分のことを知り、周囲の人を頼り甘えさせてもらい、私の好きなものを日常に取り入れてきました。母がしてくれた母親と私ができる母親は違うことも知り、自己流の母親でいることで楽になってきました。今では不機嫌を引きずることがかなり減ってきたように思います。

しかし、毎日過ごしていると、自由に生きているように見える息子たちが羨ましく思うときがあり、イライラしてしまうこともあります。羨ましく感じるということは、私はもっと自由になりたいと思っているのだと気づきました。

特に、私にとって朝にそう感じる瞬間がよくあります。
毎朝起きて、私はトイレへ行ったあとは、お米を炊いて、おみそ汁をつくり、魚を焼いている間に洗濯機を回し、その途中で起きてきた末娘をおまるに座らせトイトレ、、、と動いているうちに息子たちも起きてくる。息子たちは起きてきたあとソファでゴロゴロと身体と頭が整うまで過ごしたり、兄弟げんかを始めたり、本を読んだり、それぞれに過ごしている。そのあとできた朝食を食べに来て、小学生の息子たちは学校へ。そして、私は4人分のお弁当を作り、洗濯物を干し、家の中が落ち着いてから、自分の身支度をする。

本当はというと、私もゴロゴロとしている間に朝食ができて、それを穏やかに食べて自分の事だけをのんびりしたい。
けれど、現実はそうはいかず、朝食は自分の好きなものを作るということにしてご機嫌をとる。
これが私の自由だと落としどころを見つけて言い聞かせるようにしていました。でも、それだけではいまいち羨ましいという気持ちは消えません。

子どもたちが自由に過ごしながらも自分で気持ちを整えて学校に向かう姿に、私ももっと自由に自分の気持ちを整えることに、まず集中してもいいんじゃないかと思わされました。
それに私の思う“母とは自分のことよりも家族を優先するもの”という母親像は我が家は誰も求めてはいないのかもしれない。私が無意識にそう動いて、私ひとりだけが大変だという現実をわざわざ作らなくてもいいんじゃないのか?と感じ、朝のスケジュールを見直すことにしました。
すると、私自身の身支度を先にしても特に支障がないことに気づいて、まずは自分の事をすると決めました。決めても、私は自分を優先することにほんのり罪悪感があるのですが、そんな私を後押ししてくれたのは、ママ友親子の姿でした。

ママ友は自分の好きを楽しみながら生きていることをとても楽しそうに話していました。仕事、旅行、カラオケ、オシャレ、地域活性のために、、、母親業以外のたくさんを楽しんでいる。家族で協力しながら、自分の好きを満喫して、母としてだけでなく、自分の人生を生きている。そして、そのお子さんを私はよく知っているけれど、お子さんもとても楽しそうで素敵に育っている。母が自分ファーストに生きても大丈夫だと思わせてくれました。

そんなママ友親子の姿を思い浮かべながら、朝起きてまず私はメイクをして、鏡にうつる笑顔の自分を見る。それだけで、その後の朝食作りをルンルンで作ることができる。
朝食の時間がいつもより遅れても息子たちはそれに合わせて、先にできる準備をしていました。

他には、車に乗って、いつもは子どもの好きな音楽やDVDを流していたけど、行きは私の好きな音楽をかけることにしました。すると末娘がノリノリで手足をバタバタと踊っている。
意外と私を優先させても、それに合わせてくれたり、一緒に楽しんでくれる子どもたちがいることを知りました。

そして、子どもがいるから、汚れるからと諦めていた好きな服を選んでオシャレをすることを再び始めました。真っ白いワンピースやアイロン掛け必須の刺繍が入ったシャツなどを購入。
好きな服を朝に選んで着て、アクセサリーをつけて、ヘアスタイルを整える。その時間とてもとても満たされて、幸せになります。そんな私を見て、子どもたちは「かわいい」と声をかけてくれる。

どちらを優先させても大丈夫なことは自分ファーストにやっていく。そして、それが私にとっての自由。
私のことは疎かになって、子どものことばかりになってしまいがちな毎日。
日常の些細な事だけど、意識して私が好きなものを選んで、自分を満たしていく。
私の中で子どもたちや誰かを羨ましく思ったときは注意信号。自分ファーストを意識する必要があるというサインとして受取り、これからも私を優先していきます。
また1年後、私はどんな自由な母になっているのかワクワクです。

それでは、小原さんへバトンを繋ぎます。

大阪府/安部恵利華 




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