捨てられない物
大阪の安村です。
平沢さんのご家族が一致団結して息子さんのアイテムゲットをサポートされていらっしゃったのが伝わって来ました。だからこそ、息子さんも不安を手放すことができたのだと思いました。
今回は、断捨離のツールをゲットするまでのことを書こうと思います。
私は、不要な物は出来るだけ家に置きたくないと思っています。それでも、なかなか捨てられない物もあります。
そのひとつは、子どもたちが使っていた道具類。
すでに成人している息子たちが、小中学生の頃に使っていた道具セット(裁縫、絵の具、習字)使わないのにずっと押し入れの中に置いてありました。
使わないけど、それぞれ使えないわけでもなく十分に使えそうな物。子どもたちがお世話になった道具セットです。捨てる気にはなれないでいました。誰か、使ってくれる人はないかと思うけれどその年頃の子を持つ知り合いもなく・・・。
2024年02月12日(月)
No.658
(日記)
アイテムを増やしてダンジョンクリア!
石垣さん。ご無事で何よりでした。いま目の前にある日常は、幸せに満ちていて、でも気づかない。足るを知り、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいと思います。
東京の平沢です。
現在、中学3年生の次男は、小学生の頃から不安症な傾向が強く、特に初めてのことをする・場所に行くとなると、気持ちが悪い、頭痛、腹痛、頻尿といった症状がよく現れました。なので、そうしたときは、事前にどんなことが起こりそうかシミュレーションして伝えたり、同行できれば一緒に付いていったりと、不安解消対策をこうじて過ごしていました。
中学校にあがり、初めてのことが多くなったからか、登校前に、「なんとなく気持ちが悪い」といった症状を口にするようになりました。けれども、「大丈夫! 学校に行けばよくなるよ。友達と話していたら大丈夫になるんでしょ?」と軽く受け止めて過ごしていました。実際、学校に行けば問題なく過ごして元気に帰宅してきたからです。また、私の中でも、「中学生になったんだから、親が心配しすぎるのもよろしくない。環境に慣れて、自分で対処できるようにならなくちゃ」という思いもありました。
2024年02月05日(月)
No.657
(日記)
「幸せ」の正体
鈴木さんの日記を読んで、私の中にある夫や子どもたちへの甘えに気が付きました。自分が変わることより自分は変わらずに自分のやり方や思いを押し通す方が簡単なので、特に心の余裕がない時は我を通そうとする私。気をつけていきたいと思いました。
石川県の石垣です。今年もどうぞよろしくお願い致いたします。
さて、2024年は思いがけない一年の始まりでした。元日に発生した能登半島地震で被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
石川県内に住んでいる私は家族と共に一時的に避難しましたが、幸いにも自宅の物がいくらか散乱するくらいで無事でした。
2024年01月29日(月)
No.656
(日記)
ゴウに入ってはゴウに従え
ありたい自分と、そうではない自分。私の中にも混在していて、そうではない自分と向き合えず、ありたい自分がそうではない自分を「オマエは私じゃない」と責めたりする。そんなことが私にはあります。
でも、そんな認めたくない自分とも向き合い、そんな私の言い分も聞くことで、私は私に受け入れられている安心感を持って「これが私」と言えるのだな、と瀧澤さんの日記を読んで思いました。
インドネシアの鈴木です。
慌ただしくも、友だち、実家の両親、家族の愛情いっぱいの濃密な年末年始を過ごし、千葉からジャカルタへ引っ越しました。
インドネシアには、「一度インドネシアの水を飲んだものは、インドネシアに帰ってくる」ということわざがありますが、まさか本当に帰ってくるとは。
父が若い頃、材木の仕事で度々訪れていた国、そのため私はインドネシアの調度品に囲まれて育ち、父のインドネシアの友人家族は親戚のよう、更には息子が生まれた国、ということでインドネシアには特別な縁を感じます。
2024年01月22日(月)
No.655
(日記)
思考の癖
★★★ 第17回泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
日記を読んで訊きたくなったこと・話したくなったことをオンラインで気軽に語り合う、季節ごとのカフェ。冬カフェでは、ネガティブな状態からの「自分の立て直し方」を記した、「北風と太陽」を話題に取り上げます。
困った状態に陥ったとき、あなたはどんな反応をしがちですか?
その”自動反応”を止めて、気持ちのよい一歩を踏み出すためにあなたにできることを、冬カフェで見つけてみませんか。
【日時】2024年1月27日(土)10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
▶お申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/d81b8e93806528
▶お問い合わせ: teamrelayblog@gmail.com
▶前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
チャウさんの日記を読みながら自分の言動を振り返っていました。つい子どもの成長にばかり意識が向きがちですが、自分の成長にも目を向けて、日々想いや言動を行動に一致させていく、私も実践したいと思います。
タイの瀧澤です。
私はタイにきてから、日本語を学ぶタイの高校生と日本人家庭を繋ぐボランティア活動をしています。
コロナ禍はオンライン交流活動をしていたのですが、昨年は3年ぶりにホームステイ活動を再開しました。対面でのホームステイ活動の再開をとても楽しみにしてはいたのですが、私自身は受け入れをしないつもりでした。
その代わりに、受入家庭が直前に体調を崩して受け入れることができなくなった時などのための待機要員としてスタンバイすることにしました。ホームステイの日程が近づいてきた12月のある日、急遽受け入れの話が舞い込んできました。
他の受入家族は数カ月前から色々と準備をしているなか、我が家は2日間でできるだけの準備をし、2泊3日、何をして過ごすか考え、学生さんに楽しい経験をしてもらえるよう、できることを精いっぱい一緒に楽しもう!と決めて、受け入れに挑みました。
2024年01月15日(月)
No.654
(日記)
自分を信じる
落合さんが心を込めて用意した旅行先でホストファミリーと一緒に楽しく過ごされている様子が目に浮かぶようでした。また一つかけがえのない思い出ができ、絆を深めているご様子に、こちらまで心が温かくなりました。
カナダのチャウです。
先日のことです。課外活動で週末に都市部へ遠出するために、早朝出発する予定になっていた高校生の次男がちっとも起きてきません。夫は早々に起きて、ギリギリで支度のできた次男を車で送り届け、帰ってくるなり私に言いました。
「I’m the only one who is hardworking.」
それを聞いて私は、「働き者は自分だけって、まためんどくさいこと言うなぁ、何が言いたいんだろう?」と夫の真意がつかめず、とっさに「Why are you accusing me? (なんで私を非難するの?)」と聞き返しました。遅刻しそうになった次男のついでに私まで批判されたと感じたからです。
ところが夫は悪びれもせずに、だってそうじゃないか? いつも自分だけがしっかり働いていると言います。その日夫より早く起きて、次男の弁当や朝食を作った私になんでそんなこと言うのかとむかっ腹が立ってきて、言い合いになったのは言うまでありません。
ここまでは、いつもの調子で始まる口喧嘩でした。ところがその後に夫に言われた言葉に、自分の思考回路を深く考えさせられました。
2024年01月08日(月)
No.653
(日記)
大切なものは目に見えない
★★★ 第17回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2024年1月27日(土)10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
日記を読んで聞きたくなったこと、話したくなったことを気楽に語り合う「オンライン・ホッとカフェ」。2024年最初の回は、自分の立て直し方をテーマに語り合います。
とりあげる日記は、..
2023年12月25日(月)
No.652
(日記)
愛された記憶が育む“存在“への感謝
★★★ 第17回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2024年1月27日(土)10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
2024年最初のカフェでとりあげる日記は、「北風と太陽」です。
ネガティブな感情で自分がいっぱいになったときの経験とそこからの脱出を、丁寧に辿っています。
あなたも時に、不安や心配、怒りの感情で身動きとれなくなることはしませんか?
相手を責めたり、自分を責めたりするループに嵌まったことはありませんか。
冬カフェで日記の著者や参加者と気軽に語り合いながら、あなたに合った「自分の立て直し方」を見つけてみませんか。
▶お申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/d81b8e93806528
▶お問い合わせ: teamrelayblog@gmail.com
▶前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
兵庫の渡海です。私は、今回、『私はここにいて良いんだ』という、人間が持つ原点の思い“存在“について綴ってみようと思います。
“この世に私は存在していて良いんだ“と思えることは、世界に自分は受け入れられていて、自分が自分らしくあるがまま生きることを許される感覚だと私は思います。その感覚は、どうやって育まれたかを考えた時、幼少期の温かい思い出が蘇ります。生まれ育った環境や、親との些細な日常や会話のなかで、存在することの喜びが育まれたと思えました。
実は私は、母に対し複雑な思いを持っています。
幼少期より「母の理想とする子供でなければ受け入れられない」「母の考えは絶対で私の思いは通じない」と、無意識に感じて育ちました。母は絶対的な存在であり、勉強も運動も出来て当たり前だと言われて育ちました。
今も、職種や大学、家柄などに優劣の考えを持つ母。私としては「それは差別だ、絶対に違うから」という心がチクチクするような言葉を聞くたび、今では怒りの感情よりも、悲しみを深く感じるようになりました。
2023年12月18日(月)
No.651
(日記)
大切な気持ち
埼玉の岩田です。
私には頑張る姿の安村さんしか目にしたことがありませんが、今年の大晦日はご自身の声に耳を傾けられて心も体もスッキリとされて良い歳を迎えられそうですね。
私は今年から、養護施設でボランティアを始めました。2時間ほど滞在して、小学校低学年の子どもたちとお喋りをするのですが、毎回別れ際に「また来てね」とか「今度はいつ来るの?」など可愛らしい言葉をかけてくれます。嬉しい反面、別れるときに辛いのでは? と揺れ動く私。
それは親と別れなければならない状況に直面した子どもたちである背景からそう思ったのでした。
しかし様子を見ていると、あまりにもあっさりとした反応でした。そして毎度訪ねるたびに、喜んでくれては「またね」と繰り返しました。
子どもたちはたくさんのボランティアが出入りしていることにすっかり慣れていました。職員さんに「後追いなどはしないのですか?」と訪ねると、風邪を引いて看病した後に帰らなければならず「行かないで」というようなことはあるけれど、そういった日も時々しかないとのことでした。
そのお話を聞いて、離れられないと思っているのは自分の方だと気付いたのです。
子どもたちの方はその時々を楽しんで、いつまた遊べるか分からないけどサヨナラすることを繰り返しながら、学習している、それなのに私はどうしてこんなに別れるとか離れることを快く思っていないのだろうと思いました。
2023年12月11日(月)
No.650
(日記)
大掃除はしない
大阪の安村です。
平沢さんのトライ&エラーの醍醐味、頷きながら読みました。私も、できているところを意識するようにしてみたいと思います。
師走に入り、そろそろ大掃除の頃ですが、今年から大掃除はしないでおこうと思っています。
というのも、昨年末、張り切り過ぎたのです。重い引出しを抜き出して中を掃除したり、踏み台に乗って換気口の掃除、フィルター交換をしたり、お陰で年明け早々から腰が痛くて動きづらい日が続きました。ひどい時には直立の姿勢が取れない、上を向いて目薬を差すこともままならない状態。
しかたなく、近くの整形外科を受診すると、きっかけは大掃除だけど、原因は長年の姿勢の癖などから起こってくる不具合で、これ以上ひどくしないためにはリハビリで身体づくりをするのがいいと勧められました。
2023年12月04日(月)
No.649
(日記)
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