ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

親の役割


涙の話


「話すこと」「書くこと」を通して〈私には大切なものは全て備わっている〉と思い出した名和さん。しっかりと自分と向き合い対話できる名和さんは弱虫なんかじゃないですね!

これまでのブログを読み返してみると私は毎回泣いています。自分でもよく泣くほうだという自覚もあります(笑)。そんなわけで今回は涙の話をしようと思います。

私は不安やイライラが高まると(ああ、そろそろ限界だな)と気づくことがあります。
心の奥にどす黒い影がもやもやと湧いてきて形を成すことなく漂う感覚です。
そうなると何もできない、どうにもならない。そんなふうに気持ちが落ち込んでいくのです。
そうした気持ちに気づいたとき、私は会社に向かう車の中で泣きます。
まずは大好きなロックバンドの曲を大音量で流しながらテンションを上げ、心に染み入る曲に変わったとき、思い切り涙を流すのです。流れる涙を拭うこともせず、ときには声を上げながら泣きます。小さな交差点。信号待ちの対向車のドライバーに私の泣き顔が見えているかもしれません。でもそんなのお構いなしに泣き続けます。
すると会社に着く頃には涙と鼻水とともに黒いもやもやも少しは小さくなっています。
不思議なものでこういう状態のとき、ひとりで泣くのが私にはストレス発散になるようなのです。それはまだ誰かに話す段階にない、つかみどころのない気持ちの揺れに、押しつぶされないようにするための無意識の自衛策なのかもしれません。
だから私は心が悲鳴を上げたら車に乗り込みボリュームを上げることにしています(笑)。

そんなふうに積極的に泣くこともある私ですが、自分でも思いがけず流した涙もあります。それは母が亡くなったときのことでした。
2020年12月14日(月) No.491 (日記)

話すこと、書くこと


子どもの「好き」を見守る


心が軽くなった秋


秋ですねぇ


「うざい」ってどういうこと?


恋焦がれた自己肯定感


鎧を外す


自分リセットの儀式


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兵庫の五十君です。
來山さんのように、こどものしたいことを認め、成長を見守り、できるまで待つようにしていきたいと改めて思いました。

今回は、最近続いているウォーキングについて書いてみたいと思います。
今住んでいる場所は海の近く、行こうと思えば徒歩10分程ですぐに着く距離です。行ったらとても気持ちよく、身も心もスッキリするので、「今後はちょくちょく来たいな」と思うものの、日々の生活の中で毎日行く余裕はないと思ってなかなか行けていませんでした。

そんな時コロナ禍になり、運動不足解消と気晴らしを兼ねて、夕方家族で海辺をウォーキングするようになりました。狭い家の中で悶々としていた気持ちも、いざ海辺に出れば、風がざーっと吹き飛ばしてくれ、沈む夕陽を見ていたら、ただただ美しくて、何だかよくわからないけどいろいろ大丈夫だなぁと思えてきます。

海は、穏やかな時も、荒れている時も、表情が毎日違います。でも必ずそこにある。そんな海の姿に、これだけ表情を変えながらもただ必ずそこにあるということに、何とも言えない安心感がありました。そして、そんな海だからこそ、どんな自分でも受け入れてくれるように感じ、お気に入りの岩場でひとりになったタイミングでひとりごとも沢山聴いてもらいました。それはまさに、幼い子どもが泣いて親のところに駆け込む姿。ぎゅっと抱きしめてもらって、背中を撫でてもらったら、あら不思議。気持ちが徐々に落ち着いて、涙も収まって…という感じでした。

ところが、しばらくして突然めまいがするようになりました。海へのウォーキングが習慣になりつつあって、かなり心身ともに気分よく過ごせているつもりだったので、びっくりしました。
2020年10月19日(月) No.483 (日記)

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