生き生きしてる?
神奈川の森屋です。
田中さんから、気持ち良く襷を受け取りました。ご長男の自己ベストと、バラのお花のプロフィールにじわっとし、「見守っているよ」を伝える方法は、言葉だけではないことを教えていただきました。
さて、先日、大学1年の長男から、社会人インタビューを受けました。
キャリアデザインの講義で発表をするとの事で、寮から久しぶりの電話でした。
「社会人になって何年目ですか?」
「なぜ、今の仕事を選んだのですか?」
「仕事をしていて、やり甲斐を感じる時は、どんな時ですか?」
(中学の職場体験の時も、同じ質問をされたなぁ)と思いながら、社会人となる日が4年後となった息子へ、どう答えようかと私も真剣に考えました。
丁度その日は、仕事が計画通りに進まず、「はぁ…」と落ち込んでいる時で、答えていくうちに、自分自身を見つめ直す時間となったのです。
2019年06月17日(月)
No.412
(日記)
「ただいま」「お帰り」
埼玉の田中です。
長野さんのお母様の愛情いっぱいの宅配便の中身。おすそ分けを戴いたようでホッコリとした気持ちになりました。
夕暮れになると夕飯を作りながら家族の帰りを待つ私。3日前でした。「ただいま」の声と一緒に入ってくる気配を感じて玄関の方へ目をやります。ダイニングへ入ってきたのは長男。学ランにランニング用キャップを目深にかぶり、視線を合わせません。ドカッと腰を下ろし、沈んだ声で、
「タイムが縮まらない…今日のペース走はグループで一番最後だった。もう、陸上部やめないといけないかも…」
そこまで言うと、あとは言葉にならず、わんわん(本当にこんな感じで)と泣き始めます。
2019年06月10日(月)
No.411
(日記)
箱の中身は
奈良の長野です。
松下さんの言葉、「何がどうなっても、あなたのことが好き!」そう伝えられた時の安心感を想像すると同時に、愛情を言葉で表すことの大切さも感じました。
今回は、我が家での『愛』についてお話ししたいと思います。
「冷凍庫が太ってきたから、もうすぐ荷物を送ります」
年に数回、母から、私・弟・妹家族のSNSグループにメッセージが届きます。
日々、用事があるなかで、月に何度か、母は祖母の家(母にとっては実家)に行き農作業を手伝い、野菜や魚介類をいただいてきます。一人暮らしの母には量が多いので、その材料などを使って料理し冷凍しておく。そして、冷凍庫がいっぱいになったら、私達兄弟に送ってくれるのです。
2019年06月03日(月)
No.410
(日記)
何がどうなっても
こんにちは、神奈川の松下です。
楠野さん、凸凹がかみ合った素晴らしいチームワークのご家族ですね。
楠野さんの暖かい眼差しも印象的でした。
我が家では、娘が中学生になり、新学期が始まって1か月半が経ちました。
娘の場合は小学校時代と友人関係が変わらないので、それ程でもないかと思ってましたが、
やはりありました、中一ギャップ。
教科毎に変わる先生、部活、朝練、極端に短いランチタイム、遅い時間までの塾など、
環境の激変についていくのは大変で、想像以上に忙しい。
傍で見ていても、息が詰まる感じがします。
娘も好きなことしたり、ボーっとしたりする時間がない!と早々に悲鳴を上げました。
特に新年度から始めた平日週2回の塾が大変そうです。
そこは進学塾で、毎回ミニテストがあります。
4月を少し過ぎた頃から、職場にいる私に「ミニテストで点数とれなかったらどうしよう」
「塾に怖くて行けない、お腹が痛い」と頻繁に連絡が入るようになりました。
ブルブル震えるマークのスタンプも付いています。
2019年05月27日(月)
No.409
(日記)
凹凸の魅力
こんにちは。東京の楠野です。
五十君さんの親子の気質の違い、たいへん共感しました。私もハートフルでエニアグラムを学んだ時は目からウロコ。この学びは家庭や会社で相手をおおらかに受け入れたり、なによりも自分自身を丸ごと認める事ができるようになったキッカケでした。
みんなちがってみんないい
金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の一節です。
我が家の三姉弟は三者三様。
同じように育てたのにどうしてこうも違うのかと不思議に思いますが、家族の関係性の中で、調和を保つために、自然とそうなっていったのだと、何となく納得しています。
2019年05月20日(月)
No.408
(日記)
ピリピリムード脱却?!
こんにちは。
兵庫の五十君です。
來山さんの、親の価値観/子の価値観について、我が家にも当てはまるなぁと共感し読ませていただきました。
今回は、親/子の「気質」と捉えて我が家について振り返ってみたいと思います。
ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしになられましたか?
我が家は毎年恒例のキャンプに行きました。
私はキャンプが大好きなのですが、テントの設営と撤収の時間が実は以前はとても苦手でした(笑)。この時間になると、急に完璧主義な自分が出てきて、私からするとテキパキと段取りよく動かないように見えた家族に対して、とてもイライラ。もっと効率よく動くべき、遊ばずに手伝うべき‥など、私自身の考える「べき」がわんさか溢れかえる時間となってしまい、しかもそれを家族に決して楽しくはない雰囲気で伝え、せっかく楽しいはずのキャンプの時間を、テントの設営と撤収の間はピリピリとしたものにしてしまっていました。
2019年05月13日(月)
No.407
(日記)
当たり前
広島の來山です。
上村さんの平成から令和をつなぐタスキ、受け取りました。
「お母さんはいいと思うよ。お父さんに自分で話してごらん。」上村さんがお母さまから受け継いだ言葉、 子どもへの信頼と、いざという時に頼りになる愛情深いご主人の存在があるからこその、子どもたちと 父親をつなぐ素敵な言葉ですね!
父親の男の世界感や知識、考え方を必要としているのでは、と最近ひしひしと感じようようになった息子に 試してみたいと思います。
私は息子が私の言うことをちっとも聞いてくれないことに悩んでいました。
それは裏返せば、私が親の言うことを子どもがきくことは当たり前だと思っていたからでした。
2019年05月06日(月)
No.406
(日記)
日曜ぐーたらパパ
埼玉の上村です。
名和さんと娘さんの葛藤の日々、互いに相手を思いやりながらの決断と覚悟が心に迫り、「さあ、やらな!」と生き生きとした娘さんの姿に私も元気をもらいました。
平成の最後に、夫の話をしたいと思います。
うちの夫は働き者です。朝7時半前には家を出て、夜は9時前に家に帰っていると「今日はずいぶん早かったねー!」と声がかかります。
だから必然的に育児のほとんどは私の担当でした。
それでも私は漠然と、息子たちが中学生になったら夫も子育てに積極的に関わってほしいと思っていました。
2019年04月29日(月)
No.405
(日記)
さあ、やらな!
森屋さんから襷を受け取りました兵庫県の名和です。
桜が散って新芽が伸びるこの季節が来る度、私は不安に駆られました。娘の「起立性調節障害」が悪化する時期だからです。急に夏が来たかのように気温が急上昇すると、自律神経が不具合をきたすのです。
小学6年生の頃から朝起きが苦手になってきた娘は、なんとなく冴えない体調をかかえながら地元の中学校へ進学しました。それから間もない4月下旬、朝、ベッドの上で吐き気と頭痛に苦しむ娘がいました。
唇に色は無く、起き上がることさえ出来ず、か細い声で「お母さん、3時間目から学校に行くと電話して・・・」と。「わかった、電話するわ」。
そして、私は仕事へ向かい、午後4時頃に帰宅すると、彼女は私服のまま机に向かって漫画を描いている。何とも言えない不安と焦りと情けなさ・・・。
そんな私の表情を読み取ってか、「学校へは行けなかった。ごめんなさい」と謝る娘。
その内にも状態は崖を転がり落ちるかのごとく悪化し、ついに、朝は深い深い眠りのなか、昼を過ぎてやっと起き出し、夕方から活動し始めるという昼夜逆転のリズムになっていきました。
2019年04月22日(月)
No.404
(日記)
親離れ、子離れ
田中さんから襷を受け取りました、神奈川の森屋です。
まもなく訪れる大型連休、どう過ごそうかな? 息子がいなくなった事だし、家の掃除でも頑張ろうかしら…
3月上旬、長男が大学の陸上部寮に入寮しました。息子がいなくなった後は、思わず「大丈夫かなぁ」の心の声がもれてしまう、心配性の私。
「大丈夫かなぁ」の種は、ただひとつ。今まで好き勝手に生活していた息子が、初めての共同生活、しかも4年生の先輩と、8畳ほどの部屋で過ごすのです。外では、意外と気を遣う子なので、ストレスでアトピーが悪化しないだろうか?それだけでした。
2019年04月15日(月)
No.403
(日記)
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