並んで座って、視線の先に
埼玉の田中です。
新年度を迎え、我が家の息子たちもそれぞれ進級しました。担任の先生もクラスメートも新たな顔ぶれ、部活動には後輩が入ってきます。
職場に新入社員が配属された主人は従前の仕事にプラス人材育成の重責もあり てんてこ舞いの様子。
私はと言えば、週3回のパート仕事に変わりはないものの、中途採用の職員さんの入社や産休育休から復帰するアシスタント仲間を迎えて、仕事の割り振りや担当クライアントの異動があり、ちょっと気持ちがざわつき気味です。
そんななか、私用でお休みされる職員さんから月初めに行うデータ抽出の業務を依頼されました。普段、アシスタントが行う業務ではありませんが、4月分だけやってほしいとのことでした。
2019年04月08日(月)
No.402
(日記)
ファンへの転身
奈良の長野です。
松下さんの話を読み、私も家事をする時「〇〇しなくちゃ。」という言葉を「〇〇しよう!」と心の中で言ってみました。すると、今までは、『重い腰をあげる』という感じだった行動に対して体が軽くなった気がします。これからも意識してやってみたいなと思います。
今回は私の心配性についてです。
この4月に高2になった娘は、小学校の時から学校の金管バンド部に入り、楽器を吹いています。
金管楽器を鳴らすにはコツがいります。部活が始まった小学3年生のときに迷わず金管バンド部に入った娘にも、なかなか音が出ない、そんな日々が待っていました。
2019年04月01日(月)
No.401
(日記)
選択の自由
こんにちは、神奈川の松下です。
楠野さん、娘さんの受験体験と楠野さんの言葉、
これから本格受験を迎える我が家へのエールのように感じました。
春。環境が変わる季節。
たくさんのやるべきことに溺れてしまいそうになることがあります。
例えば、まだ娘が小学生に入ったばかりの頃の、私の週末はこんな感じでした。
平日は仕事なので、土曜日に起きたらまず、
遊ぼう遊ぼうという娘を制して掃除、洗濯。
それから、娘と遊んで、合間に買い物や細々としたことを片づけて。
週一回はホットヨガにも行きたい。ヴァイオリンも弾きたい。
でも時間がない。
私はヴァイオリンを弾くことが趣味なのですが、
「やらなくちゃならないこと」を片づけた後でないと、
大好きなことをしてはいけない、と思い込んでいました。
平日はもちろん、休日も限られた時間に目いっぱい詰め込んでいるので、
一番後回しにしたヴァイオリンの時間まで、たどり着けないこともしばしば。
あーあ、今週も弾けなかった、なんて思ってどんよりしていました。
2019年03月25日(月)
No.400
(日記)
大学受験
こんにちは。東京の楠野です。
五十君さんのブログを読んで、回り道、寄り道にある学びとそれに伴走することに共感し、2年前に交わした長女との会話を思い出しています。
1週間前に長男の第1志望大学の合格発表があり、無事合格。4月から大好きな化学にどっぷり浸かれる大学生になります。
順風満帆で受験を制した長男に対し、長女は大学受験で苦労を経験しました。
2019年03月18日(月)
No.399
(日記)
メッセージ
こんにちは。兵庫の五十君です。
先日、末娘が幼稚園へ行く際、いつもは車なのですが、今日は歩いて行きたいと言い出しました。雨が降っていたので、私は少し面倒に思い、「今日は車にしてまた晴れの日に歩いて行こっか?」と提案してみましたが、「レインコート着て傘さしたら大丈夫だよ!」との答えが返ってきました。
2019年03月11日(月)
No.398
(日記)
「何かしてあげなきゃ」の正体
こんにちは。広島の來山です。
上村さんの息子さんに対するゆるぎない信頼から、息子さんが自分の信じた選択を進めるパワーをもらっているのが伝わってきました。私もそんな信頼関係を子どもと育くんでいきたいと思いました。
去年は息子が高3の年でした。どんな進路を選択するのだろう?と思っていたところ、去年の今頃、息子は就職を希望しました。高校卒業で就職するということは私にとっても初めてのことだったので、狼狽してしまい、いつの間にか、彼の就職をなんとかしてあげなければというエンジンがかかりそうになっていました。
2019年03月04日(月)
No.397
(日記)
人生は選択だ!
いつもと変わらない朝…のはずでした。低く絞り出すような音に気付きリビングに行くとそこには腰を折り、髪の毛をかきむしる次男がいました。
私は次男の姿を認めた瞬間「あ、きた…」と思ったのです。
中学受験を経て、中高一貫校に入学してから1カ月と少し経った頃のことでした。心身ともに疲れ切っていたようです。本人も気づかないうちに不安や緊張が増していき、あの朝彼の中で、張りつめていたものがポキっと折れてしまったのでした。
次男は、一言で言えば「手のかからない子」でした。
2019年02月25日(月)
No.396
(日記)
いつものコミュニケーションを変えてみたら…
森屋さんからバトンを受け取りました、兵庫県の名和です。
ありのままのお嬢さんを見守りつづけた森屋さんへ、お嬢さんからの「ありがとうございました!」の言葉。ジーンと心に響きました。
我が家の住人は、夫、娘、犬、猫、カメ、そして私の三人と三匹です。
犬は大型犬でしかもアトピー体質。夫と二人で日曜日のたびにお風呂場でシャンプーと耳掃除をしてやるのが習慣となっています。
ある日曜日、犬を洗う準備をしていたら、犬用のバスタオルが所定の場所に一枚もありませんでした。夫は早めに行動するタイプなので、急がないと…と思った私は、そばにあった店舗広告付きの大判タオルを用意しました。
そして、いつものようにシャンプーを始め、滞りなく終了しようとしたところ、夫はいつものと違う大判タオルに気がつきました。
「なんや、このタオルは」と夫。
「犬用のバスタオルが一枚もなかったから」と答えると、
「あるはずや」と。
私が「いや、無かったよ」と言ったあたりから、夫は気分を害し始めました。
2019年02月18日(月)
No.395
(日記)
保護者面接
田中さんからバトンを受け取りました、神奈川の森屋です。テレビがあるのが当たり前の我が家ですが、今や家族揃って観る番組は、唯一箱根駅伝です。駅伝部の息子のおかげで、盛り上がりました。
さて、大学、高校とダブル受験の我が家ですが、娘の高校受験は、保護者面接がありました。
就職試験以来、何十年ぶり?に、面接のための準備をし、ひとりでブツブツと練習をしました。
必ず質問されるであろう「お子さんはどのような性格ですか?」
そこで改めて、娘について振り返る機会となりました。
3歳の誕生日を間近に控えた頃、テーマパークへ遊びに行きました。大好きなキャラクターからステッカーをもらい、大喜びだった子どもたち。ところが、数分後には兄の手にステッカーはなく、「ない! ない」と大騒ぎ。「ちゃんとポケットに入れてないからよ。いつも言ってるでしょ。あなたはある?」と娘を見ると、にやっと笑い、誇らしげにポケットからステッカーを取り出しました。
3つ上の兄は、自分の持ち物について、全く無頓着。置き忘れや落とした事にも気づかない5歳児で、いつも「しっかりしなさい!」と、私から叱られていました。そんな兄の姿を見て、叱られないように振る舞う娘の姿が、子どもの頃の私の妹に重なり、思わず笑ってしまいました。(2番めは、こういうところしっかりしてるわ。)と思いつつも、兄より手のかからない娘を、勝手に「しっかり者」と思い込んでいた私でした。
2019年02月11日(月)
No.394
(日記)
テレビのない生活
埼玉の田中です。
2019年も気づけばもう2月。職場の窓からは収穫を終えた里芋畑の土を寒風が舞い上げ、空を茶色に染めているのが見えます。
息子さんの巣立ちを前に長野さんの揺れ動く親心を感じ、そして私にもそう遠くないうちにやってくる未来を想像してちょっとウルっとしてしまいました。
さて、今日はテレビの話を。
我が家にはテレビのアンテナがありません。
主人も私も一人暮らしの学生時代からテレビのない生活を続けており、アンテナはいつでも建てられるから大丈夫と工務店さんに言われたからという単純な理由です。
インターネット社会の今となっては、テレビを見ないという人も増えていますのでそれほど驚かれなくなりましたが、それでもやっぱり「不便じゃない?」と聞かれます。
2019年02月04日(月)
No.393
(日記)
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