子育てで大切にしたいこと
こんにちは。京都の秋田です。
南村さんのように、子育てにも生活全般にもそのままを肯定的に受け止める、「心の目」を持つこと本当に大切だなと様々と思い返しながら再確認しました。
さて、私も今回が最後のブログです。
以前、私の子育てに対する意識を根本から変えた事件がありました。
そんなお話で締めくくりたいと思います。
そう、あれは7年前。冬休みに入った師走の忙しい時期。
小学3年生の末っ子が1人で私たちの友人宅へお泊。
その日はちょっと派手目な緑のジャッケットと黄色いリュックを背負い喜んで出かけていきました。
翌日の昼過ぎ。「これから帰ります。何時何分発の電車に乗せます」と連絡があり、
「お世話になりました。気を付けて帰ってくるよう伝えて」と伝言し、
師走時の忙しいなか、私は何の心配もなく主人と家業を手伝っていました。
ふと時計が目に入り、「もう帰ってきていいはずなのに、まだ帰って来てないのかな。 いつもなら、必ず『帰ったよ』と伝えに来るのに」と思いながらも忙しいのでそのままにしてました。
更に時間がたち、ちょっと不安を覚えた私の「もう帰ってきたかな? いつもは『帰ったよ』と顔出すのに・・・」というつぶやきに、「帰ってきてどっか遊びにいったんちゃうか?」 と主人。「そうかな〜」この時点で帰宅予定から 1 時間半は経っています。
2018年11月12日(月)
No.380
(日記)
心の目
奈良の南村です。
「いつも元気をありがとうございます!」
人生のあらゆる出来事をラッキーなエネルギーに変換される櫻井さんのブログ。私の通勤時に最適で、いつも『嫌なこともあるけど、いっちょ今日も頑張ってみるか』という気持ちになります。
リレーブログ走者としてバトンをつなぎ早や2年、今回がラストランとなりました。
親という立場になって14年余、自分とは異なる人格、異なる気質の人間を自分自身と同じように、いや自分以上に愛し、慈しむという心の経験。
この尊い経験を通じて私は自分自身を少しだけ客観的にみられる「心の目」をもつようになったと感じています。と同時に、あらためて自分自身の個性や特徴というものを強く意識するようになりました。
2018年11月05日(月)
No.379
(日記)
ラッキーな大失敗
赤とんぼがのんびりとびかう新潟から、こんにちは! 櫻井です。
藤野さんの「最後の言葉」を読みながら、ナナと藤野さんご一家の心の通い合いに心打たれました。言葉を持たない動物とのかかわりは、せつなくも時として言葉以上に心が通い合うこともありますね。
人生50歳半ばを目前に、来た道を振り返り行く道を妄想する今日この頃です。
子どもの頃の私は、先生と親の言うことをよく聞くまじめでしっかり者の優等生タイプ。
学級委員や級長にもよく選ばれていました。ですが、一方で小4で胃潰瘍になってしまうほど、心配性で人の目を気にするストレスに弱い子でした。
そんな私も、今では明るく元気でちょっとおもろいおばちゃんになりました。
そそっかしく失敗も多々ありますが、めげないタイプに変貌しています。
あれ?転機っていつだったの?と考えると…
そうそう!あれあれ!
「私、高校の修学旅行でひとりで違う電車に乗りました」
2018年10月29日(月)
No.378
(日記)
最後の言葉
千葉の藤野です。
すっかり秋の気配ですね・
森屋さんのブログを読んで、今の私と娘の関係が重なり、素直に表現できない親子の関係にせつなさを感じています。
もっと素直に気持ちを伝えられたら楽なのに、親子って難しいですね。
その点、動物は素直で、いるだけで私を癒やしてくれます。
動物好きな私は、一番下の子が3才の頃から犬を飼い始め、今は家の外に犬が2匹、中に猫が4匹います。
その中で、最初にわが家の一員になった8才になる犬(ナナ)が今死期を迎えています。
今年の8月に右前足がつけない状態になり、骨折してしまったのかと病院へ連れて行ったところ、骨肉腫の疑いがあるといわれました。
2018年10月22日(月)
No.377
(日記)
母
神奈川の森屋です。
田中さんの「メッセージを受け取る」から感じたまま、今の私へのメッセージは何かを考え、受け取ることができました。
今年の4月、「父の愛」と題して、父が入院した時に感じた両親のことを、このブログに投稿しました。
父を見舞うたびに、「親を大事にしなさい」というメッセージだと感じていました。
出産後も仕事を続ける事ができたのは、両親が全面的に協力してくれたおかげだけど、いつまでも甘えてはいられないな。
そう思った父の入院から1ヶ月後、初めて人間ドックを受けた母が、すい臓がんの疑いとの診断。
私へのメッセージは、決定的なものになりました。
2018年10月15日(月)
No.376
(日記)
メッセージを受け取る
こんにちは。田中です。
日本を縦断した台風24号、ゴウゴウとうなりをあげる暴風には不安で寝付けませんでした。
台風一過の朝には近所でもその爪痕を見とめ、首都圏の交通混乱や丸一日過ぎてもまだ、停電が解消されない方がいると知りました。“埼玉のこの辺りは大丈夫”とか“
自分の家は大丈夫”という思い込みを改めなければと感じました。
今日は3カ月に一度の定期検診で、2年目の節目となる検診でした。
ちょうど2年前の秋、乳房部分切除手術のため入院しました。長男を産み、母乳をあげ
ている時からそのしこりはありました。当時の検診では「良性の石灰化」との診断でし
た。ただ、定期的な検査を勧めると言われたと記憶しています。
2018年10月08日(月)
No.375
(日記)
温かい言葉
奈良の長野です。
「体験したいことを実行できるようにサポートするよ」という秋田さんの言葉。きっと子どもさんは安心して挑戦できますね。
さて、ここのところ自然災害が続いていますが、先日、奈良でも巨大台風が通過しました。
今までに経験したことのないような強い風は、家の中にいても風の音を十分に感じさせます。
2018年10月01日(月)
No.374
(日記)
我が家の異文化交流
こんにちは。京都の秋田です。
松下さんの母娘マレーシア珍道中。ピンチの時ほど、成長するタイミング。娘さんにとってまさにその成長に繋がる経験でしたね。
我が家の末っ子もこの夏成長につながる旅をしてきました。
今回はそんなお話を。
我が家では末っ子が7月末にオーストラリアへ2週間ほど行ってきました。
高 1 末っ子が通っている高校のプログラムで完全な交換留学。
思い出してく..
2018年09月24日(月)
No.373
(日記)
母娘マレーシア珍道中
こんにちは、神奈川の松下です。
南村さん、同じことでも日によって気になったり気にならなかったりするのは、私も同じで、膝を打つ思いでした。
ちょっと余裕がないな、と気づいたらほっと一息入れる工夫をすることで
毎日がぐっと穏やかに過ごせそうですね。
さて、この夏、我が家は小学校6年生の娘と二人で、海外旅行をして来ました。
行った先はマレーシアのランカウイ島というリゾート地です。
今まで娘も私も海外旅行の経験はありますが、
他の家族も一緒にワイワイという旅でした。
一緒に行く予定だった家族が急きょ参加できなくなり、
図らずも母娘2人となった今回の旅。
格安航空のチケットだったので奮発してホテルは5つ星を予約し、
出発当日まで仕事だった私は最低限の準備だけして、
当日バタバタと旅立ちました。
到着したら優雅なリゾートホテルを満喫、となるはずでしたが
実際は右往左往の連続でした。
2018年09月17日(月)
No.372
(日記)
心持ち違えば・・・
奈良の南村です。
藤野さんのブログを読んで、“自分自身を大切にできる人は、同じように他人のことも大切にできる”とかつて読み、感銘を受けたことを思い出しました。本来の自分を取り戻せるとても大切な場をおもちなのですね。
心のベースのところで自分自身を認め、ありのままの自分を受け入れることができれば、子どもや周囲の人たちにも優しくいられるのだと思います。
とは言うものの、日々の暮らしの中にあっては気持ちに余裕がある時とそうでない時では、同じ事態に遭遇してもこんなに自分の心の反応って違うんだと、我ながら不思議に思うことがあります。
例えば、私の場合はこんな感じです。
2018年09月10日(月)
No.371
(日記)
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