いも虫のお母さんになってみた
成長した頼もしい息子との何気ない会話は、母親の醍醐味ですよね。
森屋さんの幸せそうな穏やかな笑顔が目に浮かびました。
さて、息子達が自立した後、夫婦気ままに暮らしている我が家に、
小さな赤ちゃんがやってきました。いも虫ですけど・・・。
Aさん 「櫻井さんちの庭に、山椒の木ってありますか?」
私 「うん、あるよ」
Aさん 「無農薬?」
私 「もちろん!」
Aさん 「アゲハの卵を見つけてもらえませんか?」
6月初めの昼下がり、知人との何気ない会話から
私のいも虫のお母さん体験は始まりました。
2018年07月02日(月)
No.361
(日記)
ママのせいで忘れた!
神奈川の森屋です。
息子さんの「また作って〜」の言葉で、梅シロップを楽しそうに作る田中さんのブログから、美味しそうな梅の香りが漂ってきました。
子どもの言葉のパワーは、母の心を動かしますね。
私がハートフルコミュニケーションを学ぶことになったきっかけも、子どもからの一言です。
長男の小学校の入学式で、「持ち物で忘れ物がないよう、ご家庭でもよく見てあげてください」と、担任の先生から話がありました。
1歳の息子を保育園に預け始めてから、「忘れ物をしないように、持ち物を揃えるのは親の責任」と思っていたので、当然のように、毎晩息子の連絡帳をチェックし、必要な物が入っていなければ、私が用意していました。特に、コップ袋をランドセルに掛けるのは、私の担当でした。
そのおかげで(?)入学して1年間は、家から持って行くもので、忘れ物をしたことはありませんでした。
ところが息子は、自分の持ち物を学校から持って帰ってきません。
2018年06月25日(月)
No.360
(日記)
季節の手仕事
埼玉の田中です。
長野さんお尋ねの思い出の味、母が作る夏野菜たっぷりの「トマト汁」でしょうか。夏には必ず食卓に上るそれは、汗をにじませフーフーしながら家族みんなで食した光景が思い出されます。
義父の畑仕事やご近所からのお裾分けのおかげで、日頃から季節に育まれた恵みの産物を食する幸せを感じています。料理は決して得意ではありませんが、ちょっと手間がかかる手仕事も、「これ美味しかったよ」や「あなたが作ったの⁈手まめだねぇ」の言葉がパワーになり、つい夜なべしてしまいます。
春の手仕事といえば、筍はおかか煮に、苺はジャムに、新ジャガイモはポテトサラダ。
そして梅雨入り前後、青梅が店頭に並ぶと血が騒ぐという人も多いでしょう。私もそのうちのひとり。
2018年06月18日(月)
No.359
(日記)
カレーと卵焼きが教えてくれたこと
こんにちは。長野です。
松下さんの、趣味を大切に思う気持ちと娘さんとのお話、ジーンと胸に響きました。
そして、私にとって人生を豊かにすることってなんだろう?と、改めて考える機会となりました。
私の母は、食にこだわる方で、暇を惜しんで食事を作ってくれました。医療費にお金をかけるより食費にお金をかけたいと、食材も安全で美味しいものを選んで買い物をしていたそうです。お惣菜が食卓に並んだ記憶はなく、毎日、母の作ってくれた食事を食べていました。そんな環境で育ったので、家庭を持ってから、私なりに頑張って食事やおやつを作ってきました。
でも、仕事を始めると、家に帰ってから食事までの時間は短く、それに加えて疲れもあります。だんだんと、食事を作ることが億劫になってきたのです。
だんだんと、簡単のものだったり、お惣菜だったり、と手抜きをすることが増えてきました。
使う食材が少ないと満腹感がないようで、物足りないという顔の子どもたち。
家族が満足できる食事を作りたい。栄養バランスの良い食事を作りたい。
その気持ちと、「ご飯作るの面倒だなあ」という気持ちとで葛藤する日々。
どうしたら、重い腰を上げれるかな?
2018年06月11日(月)
No.358
(日記)
オーケストラと娘
神奈川の松下です。
秋田さんの「要望」と「要請」のお話、身につまされました。
私もついつい分かってほしい、と最後まで言わずじまいになりがちです。
はっきりお願いすることが、相手を信頼していることにもつながるのですね。
さて、私の趣味はヴァイオリンを弾くことです。
子どもの頃から長く弾いていて、一人で弾くのも、オーケストラのように皆で演奏するのも大好きです。私の生きる活力でもあります。
先日、2年半ぶりに所属しているアマチュアオーケストラの演奏会に出演しました。
今回はどの曲も弾いたことがなく、しかも難曲だったため、週末に時間をかき集めて必死に練習し、日曜夜のオーケストラ練習に備えました。通勤時間には練習の録音を聴きながらスコア(総譜)をチェックし、本番に向けて5か月間、練習を積み重ねてきました。
私が一心不乱に楽器と向き合っていることが、娘には寂しく不満だったのでしょう。仕事で不在なのはともかく、趣味で自分をほっぽらかしているなんて、と文句たらたらです。
「ヴァイオリンと娘である自分と、どちらが大切なの?」と、今まで聞いたことのなかった質問まで飛び出しました。
2018年06月04日(月)
No.357
(日記)
「要望」と「要請」の違い
京都の秋田です。
南村さんの一緒にがんばろうと寄り添った母の想い。健気で私も一緒になって共感してました。まさに母のお手伝いですね。ついつい気が気ではなく声をかけてしまいがちですが
「要請があれば手伝うよ」のスタンス大切ですよね。私も大切にしていることのひとつです。
この「要請があれば手伝うよ」、
私は最近子どもたちに「要望」と「要請」の違いについて教えられ助けてもらいました。
2018年05月28日(月)
No.356
(日記)
母のお手伝い
奈良の南村です。
藤野さん、今回のブログ何度も頷きながら読ませていただきました。
私にも、目標だった学校に入れなかったり憧れの仕事に就くことが叶わなかった残念な青春が有りました。その岐路に立つ度、私自身が今のみちを選んできたのでしょう。今では子どもの寝顔を見るたび、あぁこの娘と出会える人生で良かった〜と有難い気持ちになります。
うちの娘、やってみたいお仕事はよく変わります。まだまだ夢見る世代なのかな?最終的にどうなるのやら…と心配でもあり楽しみでもあります。
さて、新学期がスタートして約2カ月が経過しました。
中2の娘は新しいクラスで緊張の日々を送りつつ、クラブ活動では初めて”先輩“と呼ばれるようになりました。通学路の変更で不慣れな自転車通学も始まり疲れがたまってきたのか、今年のGW娘は体調を崩して2日間ほど寝込んでしまいました。
娘の学校では毎日沢山の課題が出されます。新学期がスタートしてから1カ月余り、日々の自転車操業でなんとか提出物もこなしている様子が続いていました。
そんな毎日を過ごすなかでの2日間のダウンで、課題は一気に山積しているようでした。
2018年05月21日(月)
No.355
(日記)
継続は力なり
千葉の藤野です
櫻井さんのひなたぼっこcafe、私も行ってみたいです。
そして、私もいつかそんな居場所を作りたいと思っています。
さて、春になり新年度を迎え、早くもひと月が経ちました。
我が家の子ども達は、それぞれ学年が上がり、成長を実感する季節です。
2番目の娘は高校3年生になり、進路について話すことが増えました。上の子の時と同じく『やりたいことがない』と言います。
うーん、困ったものだ…と思うばかりです。
私は子どもの頃からずっとなりたい職業がありましたが、家庭の事情により、
高校を卒業して、親の薦める仕事に就職しました。
結局、その時の選択に私はずっと後悔することとなりました。
「あの時、親を説得できていれば…」、「あの時、もう少し勇気があれば…」と何度も悔やむことがありました。
2018年05月14日(月)
No.354
(日記)
心のひなたぼっこ
森屋さんからバトンを受け取った櫻井です。
子どもが巣立ち夫婦ふたりの生活もかれこれ2年。
「夫婦で気持ちを伝え合う」ことの大切さを日々実感しています。
さて、以前こちらでご紹介した地域のお茶の間「ひなたぼっこCafé」は、
常連さんに加え、様々な方が足を運んで下さるようになりました。
特に、4月初めの開催日は、春休み中の小学生とそのママも交え、
とても賑やかなお茶飲みとなりました。
2018年05月07日(月)
No.353
(日記)
父の愛
神奈川の森屋です。
田中さんの「できない」を「できる」に…は、まさに今、仕事やプライベートで、できない理由を探している私に、刺激を与えてくれました。目標に向けて努力する気持ちを見習いたいと思います。
そして、遥か昔、成人式の振り袖を母と買いに行った日のことを、思い出しました。一目惚れをした振り袖を、「気に入ったのなら」と、何も言わずに買ってくれた母。その時の感謝の気持ちが蘇りました。
母には、思春期の頃から反抗ばかりしていましたが、私も出産を経験し、ふたりの母親となってからは、こうして昔を振り返って思い出すのは、母のことばかりでした。
少し前までは、「母のことばかりを思い出している」ことにも気が付きませんでしたが、先日父が入院することになり、父のことを振り返る時間がたくさんできました。
15年程前、心筋梗塞を患い入院した時は、「これで禁煙できるね、良かった良かった!」と家族皆で喜び、それほど心配や不安はありませんでした。大好きだった煙草を諦めて、父も元気になり、妹の子どもを含めて、6人の孫の保育園や学童の送迎を、頑張ってくれていました。
父も母も、いつまでも元気でいると信じていました。
2018年04月30日(月)
No.352
(日記)
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