オーケストラと娘
神奈川の松下です。
秋田さんの「要望」と「要請」のお話、身につまされました。
私もついつい分かってほしい、と最後まで言わずじまいになりがちです。
はっきりお願いすることが、相手を信頼していることにもつながるのですね。
さて、私の趣味はヴァイオリンを弾くことです。
子どもの頃から長く弾いていて、一人で弾くのも、オーケストラのように皆で演奏するのも大好きです。私の生きる活力でもあります。
先日、2年半ぶりに所属しているアマチュアオーケストラの演奏会に出演しました。
今回はどの曲も弾いたことがなく、しかも難曲だったため、週末に時間をかき集めて必死に練習し、日曜夜のオーケストラ練習に備えました。通勤時間には練習の録音を聴きながらスコア(総譜)をチェックし、本番に向けて5か月間、練習を積み重ねてきました。
私が一心不乱に楽器と向き合っていることが、娘には寂しく不満だったのでしょう。仕事で不在なのはともかく、趣味で自分をほっぽらかしているなんて、と文句たらたらです。
「ヴァイオリンと娘である自分と、どちらが大切なの?」と、今まで聞いたことのなかった質問まで飛び出しました。
2018年06月04日(月)
No.357
(日記)
「要望」と「要請」の違い
京都の秋田です。
南村さんの一緒にがんばろうと寄り添った母の想い。健気で私も一緒になって共感してました。まさに母のお手伝いですね。ついつい気が気ではなく声をかけてしまいがちですが
「要請があれば手伝うよ」のスタンス大切ですよね。私も大切にしていることのひとつです。
この「要請があれば手伝うよ」、
私は最近子どもたちに「要望」と「要請」の違いについて教えられ助けてもらいました。
2018年05月28日(月)
No.356
(日記)
母のお手伝い
奈良の南村です。
藤野さん、今回のブログ何度も頷きながら読ませていただきました。
私にも、目標だった学校に入れなかったり憧れの仕事に就くことが叶わなかった残念な青春が有りました。その岐路に立つ度、私自身が今のみちを選んできたのでしょう。今では子どもの寝顔を見るたび、あぁこの娘と出会える人生で良かった〜と有難い気持ちになります。
うちの娘、やってみたいお仕事はよく変わります。まだまだ夢見る世代なのかな?最終的にどうなるのやら…と心配でもあり楽しみでもあります。
さて、新学期がスタートして約2カ月が経過しました。
中2の娘は新しいクラスで緊張の日々を送りつつ、クラブ活動では初めて”先輩“と呼ばれるようになりました。通学路の変更で不慣れな自転車通学も始まり疲れがたまってきたのか、今年のGW娘は体調を崩して2日間ほど寝込んでしまいました。
娘の学校では毎日沢山の課題が出されます。新学期がスタートしてから1カ月余り、日々の自転車操業でなんとか提出物もこなしている様子が続いていました。
そんな毎日を過ごすなかでの2日間のダウンで、課題は一気に山積しているようでした。
2018年05月21日(月)
No.355
(日記)
継続は力なり
千葉の藤野です
櫻井さんのひなたぼっこcafe、私も行ってみたいです。
そして、私もいつかそんな居場所を作りたいと思っています。
さて、春になり新年度を迎え、早くもひと月が経ちました。
我が家の子ども達は、それぞれ学年が上がり、成長を実感する季節です。
2番目の娘は高校3年生になり、進路について話すことが増えました。上の子の時と同じく『やりたいことがない』と言います。
うーん、困ったものだ…と思うばかりです。
私は子どもの頃からずっとなりたい職業がありましたが、家庭の事情により、
高校を卒業して、親の薦める仕事に就職しました。
結局、その時の選択に私はずっと後悔することとなりました。
「あの時、親を説得できていれば…」、「あの時、もう少し勇気があれば…」と何度も悔やむことがありました。
2018年05月14日(月)
No.354
(日記)
心のひなたぼっこ
森屋さんからバトンを受け取った櫻井です。
子どもが巣立ち夫婦ふたりの生活もかれこれ2年。
「夫婦で気持ちを伝え合う」ことの大切さを日々実感しています。
さて、以前こちらでご紹介した地域のお茶の間「ひなたぼっこCafé」は、
常連さんに加え、様々な方が足を運んで下さるようになりました。
特に、4月初めの開催日は、春休み中の小学生とそのママも交え、
とても賑やかなお茶飲みとなりました。
2018年05月07日(月)
No.353
(日記)
父の愛
神奈川の森屋です。
田中さんの「できない」を「できる」に…は、まさに今、仕事やプライベートで、できない理由を探している私に、刺激を与えてくれました。目標に向けて努力する気持ちを見習いたいと思います。
そして、遥か昔、成人式の振り袖を母と買いに行った日のことを、思い出しました。一目惚れをした振り袖を、「気に入ったのなら」と、何も言わずに買ってくれた母。その時の感謝の気持ちが蘇りました。
母には、思春期の頃から反抗ばかりしていましたが、私も出産を経験し、ふたりの母親となってからは、こうして昔を振り返って思い出すのは、母のことばかりでした。
少し前までは、「母のことばかりを思い出している」ことにも気が付きませんでしたが、先日父が入院することになり、父のことを振り返る時間がたくさんできました。
15年程前、心筋梗塞を患い入院した時は、「これで禁煙できるね、良かった良かった!」と家族皆で喜び、それほど心配や不安はありませんでした。大好きだった煙草を諦めて、父も元気になり、妹の子どもを含めて、6人の孫の保育園や学童の送迎を、頑張ってくれていました。
父も母も、いつまでも元気でいると信じていました。
2018年04月30日(月)
No.352
(日記)
「できない」を「できる」に
埼玉の田中です。
長野さんのランドセルにまつわる娘さんとの思い出から、私も当時を思い出しました。その光景は日本独特のものであり、きっとランドセルの数と同じだけエピソードがあるのでしょうね。
私はこの春、“できること”がひとつ増えました。それは着物を自分で着付けること。着物を自分で着てみたいという長年の思いを、長男の卒業式で叶えたのです。
嫁入り道具にと母が呉服屋さんにお願いして仕立ててくれた紋付色無地の着物。友人の結婚披露宴、息子達の七五三や小学校の入学式に華やかさを添えてくれましたが、毎回美容室で着付けてもらうことに窮屈さを感じていました。
売り場で着付のコツを教わったり、着付ができる友人に「教えて〜」とお願いするもなかなか実を結ばず、箪笥には何年も眠り続ける着物達が…。
2018年04月23日(月)
No.350
(日記)
娘のランドセル
奈良の長野です。
松下さんと娘さんの本気のごっこ遊び、とっても楽しそうです。これから、どんな時を過ごすのだろう、と、この話の続きも聞いてみたくなりました。
奈良では早くも八重桜が満開です。
そんななか、真新しいランドセルを背負った小学生の子どもたち。
ピカピカのランドセルは、1年生の子どもにはちょっぴり大きくて、それがまた可愛さを増します。
小学校へ行く前は色々と揃えるものがありますが、なかでもランドセルは、子どもも親もワクワクするものではないかと思います。私もランドセルを背負った我が子を見るのが楽しみでした。
2018年04月16日(月)
No.348
(日記)
ごっこ遊び最終章
こんにちは、神奈川の松下です。
秋田さん、ご家族とサポートするご自分とに、
正面から向き合うこと。とても勇気がいることですよね。
一年後、今より更に成長した姿に出会えることを心より応援しています。
さて、我が家の娘は一人っ子です。
2018年04月09日(月)
No.347
(日記)
失敗から何を学ぶか
京都の秋田です。
南村さんのセルフコーチング。
3人での生活は、これからますます楽しみですね。
突然ですが、みなさんの好きな季節はいつですか?
私は生命が芽吹き始める春が大好きです。
我が家は京都の嵐山を流れる桂川上流にあり、河川敷の桜並木が今まさに満開で心ウキウキしております。そして、春は入学や就職など新しいスタートの時期でもありますね。
今年、我が家は高校と大学のダブル受験の年でした。
受験生の母として、どうサポートするのがうちの子ども達にとってベストなのか。
栄養のバランスを考えての食事つくり、あったかいお風呂にお布団。
肝心な時にインフルエンザにかからないように、アロマを駆使したり、などなど。
そして無意識につい、いらないことを言ってしまわないようにだけは気をつけて ( 笑 )、
あとは、いつも通りの生活スタイルとパターンで過ごしてきました。
まわりの方は「受験生ふたりもいて大変ですね」と声をかけてくださいましたが、
私としては、いつも通り。
「受験するのは子どもだからね。私ができることは美味しいごはん作ることぐらいかな」
受験生たちの様子を見ながら、
「自分が受験した時、こんなに頑張ってたかな? 我が子ながらよく頑張るな」
と感心していました。
そして、いよいよ受験を迎えました。
2018年04月02日(月)
No.346
(日記)
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