イライラのその先に
奈良の南村です。
藤野さん本当に子どもとは、知らぬ間に着実に成長していくものですね。
重い鞄を毎日背負い、また一段とたくましくなった娘の背中を、眩しく見送る春の朝です。子どもたちと共に成長を続けていきたいですね。
そう、新生活が始まる季節です。
わが家でもこの春、5年間の単身赴任を終えた夫が帰ってきました。
そして今、少なからず最近まではなかった家庭生活のストレスを感じる毎日です。
2018年03月26日(月)
No.345
(日記)
“今”を生きる
櫻井さんから襷をいただきました千葉の藤野です。
気持ちを伝えるってとても大事なことだと思います。
しかし、他人には言えても、家族には簡単ではないこともありますが…
そして、気持ちを伝えるためには自分の気持ちに気づいていなくてはいけません。
誰かのためにと人を思いやることも必要だけど、その前に自分はどうしたいの?ということを考えてみることは必要だと思っています。
先日、こんなことがありました。
高校2年生の娘が部活を辞めようか悩んでいるというのです。
2018年03月19日(月)
No.344
(日記)
息子と居酒屋
森屋さんから襷をもらった櫻井です。森屋さんのお話を読みながら
私も、我が家の息子達が野球を通して自己と向き合ったあの頃を思い出しました。
放課後暗くなるまでボールを追いかけていた彼らは、すでに親元から独立し東京で暮らしています。
先日仕事で上京した折、初めて息子二人と居酒屋に行くことになりました。アパートで一緒に
缶ビールを飲んだことはあっても、居酒屋で飲むのは初めてで、私は少しウキ..
2018年03月12日(月)
No.343
(日記)
感謝を込めて
神奈川の森屋です。
田中さんの故郷に込めた思いに触れ、「あの時を忘れない」ことを、改めて深く心に留めると同時に、日々の生活に感謝することができました。
高校2年の息子は、陸上競技の中でも長距離に特化した「駅伝部」で、毎日練習に励んでいます。
中学3年間はサッカー部でした。
2年生が終わるまで、レギュラーにはなれませんでしたが、「サッカー楽しい!」と練習を休むことはありませんでした。ただ、練習試合に出ると言うので、応援に行こうとすると、「いつものプレーができなくなるから見に来ないで」と拒まれ、それを鵜呑みにした私は、いつも「どうだった?」と試合結果を聞くだけでした。
2018年03月05日(月)
No.342
(日記)
見上げてごらん 夜の星を
埼玉の田中です。
今冬のインフルエンザ猛威、受験生がいる我が家も気が気じゃなく、ピリピリして過ごしてます。長野さん家族の温かい思いやり、なによりのお薬でしたね。こちらまで心が温かくなりました。
ある時ラジオから聞こえてきた、
故 坂本九さんの曲、
『見上げてごらん 夜の星を』
私の故郷への思いと両親への思いが交錯して、イントロから涙目になってしまう曲です。
私は福島の出身です。ふるさとは絵に描いたような何にもない田舎町で、隣近所は数百メートル先、街灯もなく、夜は家の灯りがぽつ、ぽつっと見える以外は真っ暗闇となってしまうような山あいに実家があります。実家は当時風呂場が外にあり、風呂上がりに空を見上げれば、濃紺の空に大小無数の星たちが散らばっていて、その瞬きを見つめていると自身が暗闇に吸い込まれるようで怖くなり、母屋の柔らかい白熱灯の光にホッとしながら家に入ったものでした。
2018年02月26日(月)
No.341
(日記)
家族の声
奈良の長野です。
松下さんの話の中で、ゲームの良い所を見ることが印象に残りました。子どもと同じ価値観を持てない時がありますが、その時はこの話を思い出せたらと思います。
北風が窓を揺らす冷え込みが厳しいある日、私は寒気を感じました。気温が低いから?風邪?
と思いながら、熱を測ると、私の体温は平熱を超えていました。数年ぶりのことです。
体がだるいのもそのせいか・・・と思いながら、時計を見ると、もうすぐ19時。晩御飯を作り、早々に寝る準備をし、とにかく早く治そう!と横になりました。
2018年02月19日(月)
No.340
(日記)
ゲームの効用
こんにちは、神奈川の松下です。
秋田さんの成人されたご長女のお話を読んで、
私も子育ての一瞬一瞬を大切にしていきたいと心新たにしました。
さて、年末年始に、家族で遊園地に行きました。
人気アトラクションを待つ時間、携帯型のゲームを手にしている子どもたちを
たくさん目にしました。
今や子どもたちの日常にすっかり浸透している携帯型ゲーム、
それぞれの家族ごとに、付き合い方があるかと思います。
我が家の小5の娘は、
3年生のクリスマスにいわゆるニン○ンドー3DSデビューしました。
始めるにあたり、我が家なりのルールを3つ決めました。
1. 時間は1日30分。
2. 始める時は、ストップウオッチを使うこと。
3. やらなかった時間は貯められ、時間をおろすときは親に言うこと。
私自身は、TVゲーム全般にあまり接することがなく育ってきたので、
「目が悪くなる」「時間の浪費」
「刺激的すぎて、子どもがコントロールするのは難しい」という
あまりよくない印象を持っていました。
早く欲しいという娘を小3まで引っ張りに引っ張って、渋々解禁したゲーム。
なので、例え娘がルールを守ってゲームに興じていたとしても、
なかなか好意的には受けとめることができませんでした。
2018年02月12日(月)
No.339
(日記)
母業二十周年
こんにちは。京都の秋田です。
南村さんの娘さんからの動画のプレゼントとても嬉しかったでしょうね。こちらまで内容を想像しながらほっこりしてました。大切なお守りですね。
今年、長女が成人式を迎えました。月日がたつのは早いものですね。
20 年前、毎日、散歩し階段上り下りしたり身体は動かしていたのですが予定日を2週間過ぎてもなかなか生まれてきませんでした。
さすがに 2 週間すぎると赤ちゃんが大きくなりすぎる。と管理入院に。
計画的に促進剤を使いながら分娩準備に入りました。
順調に陣痛も始まり、いい波が来ていました。心音も元気よく聞こえてきていて私もようやく赤ちゃんに会えると頑張っていました。
2018年02月05日(月)
No.338
(日記)
スマホデビューから1年
こんにちは。奈良の南村です。
藤野さん、確かに子どもは成長するにともない、私たち親でさえ知らないそして立入ることのできない、自分の世界を拡げていきますよね。
現代においてはその最たる世界のひとつが、インターネットを通じて広がっていく世界かも知れません。
ネットを通じて私たちの知らない子どもの世界が広がって行くことに不安を感じ、心配している親は少なくないと思います。私も例外ではありません。
頻繁にスマホとにらめっこしているわが子を横目に、「そんなに一生懸命…一体何を見ているの?」「知らない人たちと気軽にSNSでつながると危険だよ」と心中穏やかではない自分を毎日感じています。
中学1年の娘は本人の強い希望により、中学入学と同時にマイスマホを手にしました。
スマホを手にするにあたり使用時間やアプリの制限など、いくつかの約束事を親子で事前に話し合いました。
わが家では、親である私も娘のスマホにログインが可能にしておく、ということも約束のひとつです。ですが、わが子とは言え、自分のものではないスマホを覗き見するのは正直気がひけるものです。実際のところ、私はほとんど見ることはありません。全くないとは、言いませんが…苦笑。
スマホデビューから約1年・・・親の知らない世界へと歩みを進める子ども。そして、今こそわが子を信じる時と、自分に言い聞かせ見守る母の葛藤の日々は続きます。
そんなある日、思いもよらない出来事がありました。先月私の誕生日に娘からもらったプレゼント。
2018年01月29日(月)
No.337
(日記)
居場所
1月も下旬となると千葉も寒いです。
櫻井cafeは、新潟の寒さの中に一時ホットできる場所として存在しているのではないでしょうか。
親以外の大人との関係って子どもにとってはとても大事なものだと思います。
私も子どもの頃にそんな大人達がいたことをふと思い出します。
私は親とはあまり会話をする子ではありませんでした。
親に言ってもわからないという思いが強かったからなのかもしれません。
親..
2018年01月22日(月)
No.336
(日記)
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