ハートフルコーチの泣き笑い日記

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いちぶんのいちのお母さん


がんばりましょ!


温故知新


見守る(その2)


すっかり秋の陽気となりました。群馬の渡辺照子です。
植松さん、「知って欲しい」「成功体験をして欲しい」という状態から、「見守る」というスタンスに移行なさったプロセスに、“あっぱれさ”を感じました。

幼かったときお母さんがやさしく見守ってくれたことを、植松さん思い出されていましたね。私自身は「見守る」ことは、子どもが幼かったときよりも、今の方がずっとできるようになったと思います。しかし、子ども達が二十歳になったこの頃も、時に見守れない時があります。自分としては、こう思うんだ!こう感じるんだ!ということを、つい口出ししたくなってしまう。特に、子どもたちの進路(キャリア)などに対して。

私の母も、私にとって見守り型の存在です。エピソードを一つ。
大学卒業後、公立中学の教員になり、初めて担任になりました。私は生徒たちに、「私は学校の中で一番年齢があなたたちに近いから、あなたたちの理解がしやすいよ。味方だよ」というオーラを発していたのですが、最初の内それは伝わらず、「変なおばさん」というまなざしで、見られてい
た気がします。
なんで生徒たちとの距離を縮められないのだろうと焦る日々。教科の指導も、部活指導もままならない上に、問題行動のあった生徒さんの対応、不登校の生徒さんの対応、朝から夜遅くまで学校に居続ける毎日。
2016年10月03日(月) No.269 (日記)

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