夫婦の距離
いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。東京の佐藤です。
クリスマスも終わって、新年に向けて準備を整えるような気ぜわしさの中にも、厳かな静寂さを感じるこの時期の独特な雰囲気がとても好きです。
島さんのお話を読んで、親が想像する以上に、子どもは自分の人生に、その子なりにしっかり向き合っていることを改めて感じました。同時に親の自分も成長していかないと、しなやかに生きていく子どもに置いてかれてしまいますよね(苦笑)。島さんのような、葛藤しながらも全てを受け入れられるような、柔軟性のある親になれたらいいなぁと思います。
さて、先日、息子がサッカーの合宿で家を留守したのですが、これが意外にも夫との関係を見直すきっかけになりました。
2015年12月28日(月)
No.228
(日記)
成長していた次男
こんにちは。埼玉県在住の島葉子です。
今回のふくちゃんのお話、もしかして私のこと?と思うような内容でした。私も子どもの行動にいちいちけちをつけていたなぁ〜。その度に、娘のきついけど後で考えるとその通りと思う一言に、うちのめされたことを思い出しました。
さて、今日はただいま浪人中の次男の話です。
今年の3月に次男から浪人したいと言われたとき、私の中から湧き出てくる考えは後ろ向きな考えばかりでした。
大学生になれば大学生活を楽しめるのに…とか、そんなに第一志望にこだわるならば、高3のときにもっと勉強すればよかったのに…とか、1年間受験勉強をしても第一志望に合格できるかどうかわからないのに…などという自分の考えにとらわれてしまい、次男の話など耳に入りませんでした。
2015年12月21日(月)
No.227
(日記)
親を育てる娘の一言
こんにちは、千葉県在住のふくちゃんこと福田潔子です。
りえさんのお話し、とっても興味深く拝見いたしました。
子どもたちがお互いに様子見をしてしまう気持ち、解るような気がします。
年齢を重ね、だいぶ、図々しくなったおばちゃんの私ですら、一歩踏み出すのに躊躇しちゃうこともありますから、若い高校生、きっといろんな思いがあるのでしょうね。
りえさんのメッセージはきっと子どもたちにも伝わって、一歩を踏み出す時の大きな力になるんじゃないかな〜と思いました。
さて、自分の子育てを振り返ってみると、私も子どもには、「失敗を怖れずにチャレンジしてほしい」と思っていました。そのためにも、こどもの「やってみよう!」という気持ちを大切に育てていきたいと思っていたのですが、知らず知らずのうちに、子どものやる気の芽を摘んできたこともあったようです。
そのことに気が付いたのは、長女が幼稚園に入った年のちょうど今頃、クリスマスツリーの飾りつけをしていた時のことです。
「お星さまはやっぱり一番上だよね!」「サンタさんはどこに飾ろうか?」などと言いながら家族でワイワイ飾りつけをするのは、とても楽しくワクワクする時間です。
当時、我が家のツリ―は大人の背丈ほどあり、上の方は子どもの手が届かないので、私や主人が飾りをつけていました。
ですが、4歳になろうかという娘、今年は脚立を使って、上の方も自分で飾りたいと言い出しました。
2015年12月14日(月)
No.226
(日記)
ダイブ
ご両親に寄り添うことを続けられているくりさんがとても素敵だなーと思いつつ、バトンを受け取りました。
兵庫県明石市のはせなかです。
さて、もう今年も12月に入ってしまいました。
今年もたくさんの子ども達と出会いました。
今日は、ある高校生達のコミュニケーションの授業でのお話。
授業で使用している教室は、視聴覚室なので、机や椅子がない広い空間があります。その空間を使って、生徒に自由に歩いてもらうことがありました。
いつものごとく「ささ! みんな、歩いて〜」と言うと、ひとりで歩く生徒、誰かにくっついていないと歩けない生徒と様々です。それでも始めた頃より随分上手に歩いています。
その日は、全員をストップさせて「1人だけ歩いていい!」というゲームをしました。
2015年12月07日(月)
No.225
(日記)
気質の自動反応
東京の加藤くりです。
照子さん、過去の「出来事」は変えられなくても、過去の「受け取り方」は変えられるお話に大きく頷きながら拝読しました!
私も、学ぶことで「受け取り方」を変えられた経験をシェアしたいと思います。
前回のブログで書いた通り家族関係があまり良いとは言えませんでしたから、子ども時代は「何で仲良くできない家族なんだろう?」と不満に思っていました。
でも、ハートフルコミュニケーションで気質学・人間学・現代心理学の「エニアグラム」と出会い、私の「受け取り方」は大きく変わりました。
2015年11月30日(月)
No.224
(日記)
罪悪感からの脱出
植松さん、そうですか〜、発表会の場で、息子さんの成長を目の当たりになさった情景が、目に浮かぶようです。そして、その時の、植松さんの気持ち、その瞬間以降、余韻を以て味わえているんだろうな〜と感じ入っております。
植松さんのブログを読んで、こんな自分の思い癖を思い出しました。子供の成長が感じられるときは、親の自分も自己肯定しやすいけれど、子どものことで、問題が発生したり、子どもとの間にうまくいかないことが起こると、悩む自分がいて、自分はこれでいいのか、自分がやってきたことは間違っていたのか・・・などと、穴にはまるな〜。と。
“自分と未来は変えられるけれど、過去は変えられない。”などということをきいた暁には、自分のやった過去のことは、もう取り消せないんだ〜!と穴にはまるどころか、沈みます。・・・が、最近、そうでもないな〜って思えてきました。
2015年11月23日(月)
No.223
(日記)
息子の恩返し
こんにちは。静岡の植松です。
堀さん、人に関心を示し積極的に関わることって大切ですよね。職場の部下の方との関係、息子さんとの関係が今後どのように変化するのか楽しみですね。
私も"人は人、自分は自分"という考えが強いので、気をつけないと自分の興味のあること以外には無関心になりがちです。私のこの悪い癖?!が息子にもうつらないといいなと思っていた矢先、そんな心配を払拭する出来事がありました。
2015年11月16日(月)
No.222
(日記)
もっと前へ!
こんにちは。東京都在住の堀です。
児島さんの娘さんとの親子英会話の話を聞いていて、「寄り添う」とはどういうことなのかを教えてもらった気がします。児島さんにとって、より良い親子関係を築くためには「一歩後ろへ」下がることが必要だったんですね。
さて、私は今回、児島さんの「一歩、後ろへ!」とは真逆のお話しになるかと思います。
私も常に子どもの事を一番に考えているつもりですが、私の場合、子どもに対してあまり構い過ぎず、適度な距離感を保つようにしています。子どものやる気や主体性を大事にしたいからです。
ところが、私自身にストレスがかかると、「この思いを隠れ蓑にしているな」と自覚することがあります。
2015年11月09日(月)
No.221
(日記)
一歩、後ろへ!
こんにちは。愛知在住の児島まなみです。
11月となり、もうそろそろ冬仕度を始めなければいけませんね。
佐藤さんの息子さんのお話には、毎回胸がキュン!となります。私も、心から感謝をこめて「ありがとう」の言葉を伝えていこうと思いました。
さてさて、我が家の長女は、今社会人二年生です。職場はDOOR TO OFFICE で一時間半から二時間程で、朝早くに満員電車に揺られ、多忙な月始めは、最終電車か、それに近い時間で帰宅します。
まだ23歳のピチピチ娘なのに、身体は、眼精疲労、肩こり、腰痛…とクタクタ娘です。
彼女は、小さな頃からがんばり屋さんで、弱音をあまり吐かないタイプなので、
私は、娘に寄り添う形で、出来るかぎりのサポートをしていかなきゃ!と思っていました。
2015年11月02日(月)
No.220
(日記)
ありがとう
こんにちは。東京の佐藤です。
窓を開けると、どこからともなく金木犀の甘い香りが部屋を包み、耳に心地よい虫の音とともに、秋の深まりを静かに教えてくれます。この時期はいつにも増して、自分も自然の営みの中に生かされていることを、強く感じさせられます。
島さん親子の絆の深さは、これまでの様々な親子の物語に、そのつど向き合い、丁寧に紡いでこられた賜物なのでしょう。私もいくつになっても、お互いを思いやれる家族を築いていきたいと思いました。
そのための修業(笑)はまだ始まったばかりですが、息子とのドタバタした日常の中で、不意にキラキラした宝物に出会うことがあります。それはなにげない日々が、たまらなく愛おしくなる瞬間です。
その日もそうでした。
珍しく息子が外食したいと言ってきたので、近所のファミリーレストランで夕食をとることにしました。私たちは4人用のボックス席に向かい合って座り、料理を半分くらい食べ終えた頃、私の背後側のボックス席に父と息子の親子が座りました。ちらっと見た感じでは子どもはまだ幼く、3歳くらいのようでした。
2015年10月26日(月)
No.219
(日記)
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