宝物
こんにちは。川崎在住の杉本です。
「お子さんのできているところ見つけ、宝物を並べるように伝えた。」
なるほど! 人は誰にでも、できるようになったことがある。
それを親が大切にしてくれて、「あなたの宝物だよ」って伝えてくれたら、
自分は大事にされているのだな・・と感じることができますよね。
そしてそれは、一生自分の中に残る「宝物」となるのではなでしょうか。
先週の佐藤さん親子の触れ合いに、心温まる思いがしました。
親から大切にされていると感じた体験、そういえば私にもあります。
「きっとあの時のあれは、そうだった」と、今更ながら確信できた体験です。
2014年09月29日(月)
No.162
(日記)
ありのままで、素晴らしい!
こんにちは。東京の佐藤英子です。
いつの間にか朝晩の虫の音が心地よく、秋の気配が日増しに濃くなってきました。海にプール、お祭りに虫捕り…と、息子にとことん付き合った夏が遠い日のことのようで、肌寒さと相まってちょっぴり寂しくもあります。
でも秋も楽しいことはいっぱい。やっぱり私も島さんと一緒で運動会もそのひとつです。我が子はまだ6歳児なので、運動会は子どもの成長を肌で感じることのできる感動のイベント。年長になるにつれて難易度が上がる遊戯に挑戦する我が子の姿に、「彼なりに頑張って、出来ることを増やしてきたんだなぁ…」と、毎年感極まって涙、涙です(笑)。
その感動が色褪せないよう、心に引き出しの一番上にしまっておこう。
運動会後にいつもそう思うのですが、どうしたことでしょう。日常生活に戻ると、引き出しの存在すら忘れて、子どもの出来ていないところにばかり気を取られている自分がいます。
息子はのんびりマイペースな気質で、何事もスローペース。とくに朝の忙しい時間にはハラハラさせられることが多く、時計を見るように何度促しても、気がつくとボーっとしているあり様。朝食に至っては、コース料理を食べているの?と思うほどたっぷり時間をかけ、外出間際になってバタバタと慌てるため、忘れ物もしょっちゅうです。
口をついて出るのは「早くして!」「ほら、急いで!」「忘れ物はない?」ばかりで、これでは息子も嫌になるだろうなぁと思うのですが、それが習慣になっているのか、また次の日も同じような状況が繰り返されます。
2014年09月22日(月)
No.161
(日記)
私はチアリーダー?
こんにちは。埼玉の島葉子です。こちらでは、夜には虫の音が、眠りを誘うゆらぎの
音楽のように聞こえています。
福田さんのお話を読んで、私は子どものことを認めているのかな、気持ちを受け止め
ているのかなと、今までの自分の行動を振り返り、子どもとの会話や反応を思い返し
てみました。
さて、子ども達の秋の学校行事の中で、私にとって思い出深いのは、幼稚園や小学校
の運動会や中学高校の体育祭です。私 は、運動会や体育祭を観戦するのが大好きで、
毎年年度初めに配布される学校行事予定表で、体育祭の日程を真っ先に確認するほど
です。
2014年09月15日(月)
No.160
(日記)
出来栄えだけにこだわらない
みなさん、こんにちは、ふくちゃんこと福田潔子です。
9月、新学期も始まりました。濱田さんのお話を読んで、学校でも家でも、信じて任せてもらえたという経験は、子どもにとってはすごく嬉しい事なのだろうな〜と思いました。
自分の子ども時代を振り返ってみると、私は「黙って」任せてもらった経験が少なかったなぁと思います。私の母は、「できてないところを出来るようにさせる」のが親の役目だと思っていたような人でした。
ですから、何かにつけ「ダメ出し」しが多かったように思います。
特に結果や出来栄えが悪かった時はさんざんでした。
なかでも、鮮明に覚えているのが小学生高学年の頃の「冷やし中華」の思い出です。
2014年09月08日(月)
No.159
(日記)
信じて任せる
徳島の濱田です。あっという間に2回目の登板です。
次女が中学生だった頃,ソフトボールの試合を応援していた時,強い口調で彼女に言われたことが忘れられません。
思うようなボールが投げられず,ピッチャーの仕事を果たせていない娘を,叱咤激励するつもりで「もっと声出して」「気持ちしっかりもって・・・」と大きな声を出していた私に,「いくらお母さんが声出しても,試合には出られないだから,ワアワアわめかな..
2014年09月01日(月)
No.158
(日記)
旅先での発見
みなさん、こんにちは。倉敷の豊田園子です。
8月も最後の週になりました。楽しい夏の思い出はできましたか?
りえちゃんと息子さんの思春期エピソードを読んで、子どもが自分で前に進んでいくために、時には母も腹くくって見守る強さを持たねば…と改めて思いました。
5年前、思春期に入り始めた息子たちとの関わり方について悩んでいた時、ハートフルコミュニケーションの講演会に参加しました、彼らが大学1年生、高校3年生、中学3年生となった現在、心配性の私が、先回りせずに息子たちを信じて見守ることができるようになったのは、ハートフルコミュニケーションに出会ったからです。先日、こんなことがありました。
夫のお盆休みを利用して、家族揃って私の実家へ帰省したときのことです。北陸に住む両親には、本当に申し訳ないのですが、毎年、家族の予定が合わず、今回は4年ぶりの里帰りとなりました。両親は孫たちに会えるのを楽しみに待っていてくれていましたが、食べ盛りの三人息子の食欲を考えると、年老いた母に家事の負担はかけられないと思い、今回はホテルを予約しました。
北陸への道中、子どもたちはそれぞれに音楽を聴いたり、ゲームをしたり、三人ともイヤホンをしたまま…。もちろん、声をかけるとイヤホンを取り、話もしますが、子どもたちが幼かった頃の賑やかな旅行とはずいぶん違っていました。
2014年08月25日(月)
No.157
(日記)
子ども思春期にて、母、腹をくくる!
夏バテ知らずのともどん。
身体によいお料理をつくってくださる奥様の存在の大切さがじわじわ伝わります。
明石のはせなかりえです。
私の夏は演劇一色です(笑)。
さて今回は、思春期だったころの息子のお話です。
思春期真っ盛りの中3だった息子、中2の後半からときどき学校をお休みしておりました。
2014年08月18日(月)
No.156
(日記)
モチベーションの栄養とは
みなさま、こんにちは。
杉本さんからバトンを受け取りました。
お陰様で、夏バテとは無縁の生活をしております群馬のともどんです。
杉本さん、たしかに気持ちを込めて付け加えられた一言って、一味ちがうよね。
さて、先日、人間ドックに行ってきました。と言っても私ではなく、妻ですが。
これと言って悪いところは無さそうですが、本人としては少し数値に不満がありそうです。
何気なく聞いてみると、体重は以前と変わっていないものの、コレステロールや血圧などの数値が少し悪化しているとのこと。
原因について、本人にはあまり思い当たるものは無いと言っています。
2014年08月11日(月)
No.155
(日記)
いつもと違うアナウンス
佐藤さんからバトンを引き継ぎました、神奈川在住の杉本です。
赤ちゃんの時とは違って子供も少しずつ親の手を離れていくので、
時に私たちは見守るしかない、祈るしかないという事が増えてきますね。
子供とは、親だけでなく社会にも育てられながら、
色んな体験を経て成長していくのだなと、あらためて思いました。
さて今回は、朝の電車の中でのこと。
仕事で朝7時過ぎの電車に乗る時がありますが、本当にすごい混みようです。
2014年08月04日(月)
No.154
(日記)
居眠りの旅が、くれたもの
はじめまして。島さんからバトンを受けて、今回初めてリレーブログに加わりました、東京の佐藤英子です。子どもは小学1年生の息子がひとりいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
島さんが毎朝、たくさんの思いを込めてお子さんへ贈る「行ってらっしゃい」のエールは、お子さんたちを守り続けた言霊だったのでしょう。改めて親の愛の深さに心を動かされました。
かくいう私も毎朝、島さんと同じような思いで、息子を「行ってらっしゃい」と笑顔で送り出すのですが、1年生になったばかりでまだ身体が小さく、まるでランドセルが歩いているような後ろ姿が見えなくなると、無性に心配になるのです。
無事に「お帰りなさい」言えますように、と。
息子の小学校は家から遠く、毎日バスと電車を乗り継いで通っています。最近は通学に慣れてきたとはいえ、やはりまだ6歳。親は気が気ではありません。
2014年07月28日(月)
No.153
(日記)
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