ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

友達との経験で大人になっていく


神奈川の秋岡です。
山本さんが書かれた様子から、子ども達が活き活きと自分を表現している情景が浮かんできて、こちらも何だか幸せな気分になってきました。

さて私は今回、「この瞬間を逃さなくてよかった」と思った先月の出来事について書いてみたいと思います。

中学校2年生の息子はダブルダッチ部(2本の縄跳びで音楽に合わせて跳びながら演技をするスポーツ)に所属しており、年明けの演技披露の場に向けて、他の同級生チームメンバー5人と演技を作ったり、音楽を編集したり、プランを練っています。そのなかでひとつ決めなければならなかったのが、発表当日の衣装。息子たちは1ヶ月程前から、みんなで集合して買い物に行こうという話になっていました。

先月の初め、学校が平日2日間連続でお休みだったので、そこを狙ってメンバーみんなで集合することに。息子の学校は私立校なので、同級生も住んでいるところは学校を中心として西や東にバラバラで、なかなか簡単には集まる気にこれまでならなかったようですが、この機会にとショッピングセンターが隣接する駅に朝10時に集合となりました。この時点で、「学外で友達が一同に集まる」ということに息子がとてもワクワクしていることを感じましたし、当事者でもない私もワクワクしていました。
2022年12月05日(月) No.597 (日記)

もっと試そう、もっと遊ぼう


「私なんて」が羽木さんにもあったとは!驚きながら読みました。私も長年この厄介な気持ちに悩まされています。羽木さんが自分の気持ちに真摯に向き合ってきたこと、また長年積み重ねてきた一つ一つの努力に敬意を表します。

今回は「私なんて」と思う間もなく過ごせる、 私の好きな時間について書いてみたいと思います。

一年ほど前から親子で気軽に参加できる子育て会を始めました。雑談の中で悩みを聞いたり、子ども向けにはリズム遊び、絵本の読み聞かせ、簡単な製作遊びなどをしています。
子どもたちはお話もとても楽しそうに見て聞いてくれますが、製作遊びの時に見せる表情は格別です。例えばシールひとつ貼るにしても、どのシールから貼ろうか、どこに貼ろうかを子どもなりに考えて貼っています。一応見本は作りますが、何でもOKにしていて、子どもに選んでもらうパーツを用意したり、色を選んでもらったりと選択することも意識して準備しています。世界に一つの作品が出来上がります。

時には、自分でなかなかやらない子にも出会います。失敗したくない、正解は何だろうと探しているような子もいます。私は失敗もOK、何でもありだと思っているので、それを伝えながらかかわります。余計な言葉をかけず、安心できる場作りを心掛けていると子どもはやっぱり自分でやり出します。
そうして回を重ねるうちに、子どもがもっともっと自由に試したり、やりたいことをやっていい場所があったら良いなと思うようになりました。
2022年11月28日(月) No.596 (日記)

「私なんて」の処方箋


たかが長髪されど長髪


半生を支えたもの


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日記を読んだ後の「もうちょっと聞きたい・知りたい・話したい」を叶えて気づきを得て帰る、季節ごとの恒例、オンライン..
2022年11月07日(月) No.593 (日記)

次男の彼女に会ってから


素直な「ありがとう」には、本当にはっとさせられますね。
私も職場や家庭で素直に感謝を伝えられないことがよくあるので、もっと自然に言えるようになりたいなと落合さんの日記を読んで改めて思いました。

カナダのチャウです。

今日は、今年になって彼女ができた15歳の次男とのやり取りを通して思ったことを書いてみます。
15歳と言えば日本では中三ですが、こちらではハイスクール2年生の次男。受験はないし、部活も必須ではないので、平日や週末まで彼女と過ごす時間が多くなってきており、いろいろな心配がよぎります。
以前に「ガールフレンドってどういう存在? 何話すの?」と聞いたら、「別に、気の合う異性の友達」とそっけない返答だったので、ジェネレーションギャップなのか文化的な違いなのかは分からないけれど、付き合うといってもそんな軽いノリなのかと少し安心したのでした。

しかし安心したのも束の間、夏休みのある日、その彼女が初めてうちに遊びにやって来ました。私は朝からソワソワ落ち着かない時間を過ごし、初めての彼女との対面はドギマギしたものでした。これまで同性の友人が遊びに来る時とは何か違った緊張感でした。
彼女はちょっと恥ずかしそうにはにかんでいましたが、礼儀正しくて感じの良い今時っ子でした。一方、私の方が、彼女と次男をまともに見ることもできないくらいに緊張していました。何を話したらいいやら分からずに、なんだか不自然な会話に。「なんでこんなに緊張するんだろう?」というモヤモヤとともに、あまりうちに来られても困るなという気持ちがしていました。
これまで家族ぐるみでのお付き合いが少なく、夫も私も他人がうちにいる状態に不慣れで、やたらと気を使ってしまいました。
2022年10月31日(月) No.592 (日記)

「ありがとう」という言葉のパワー


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季節ごとの恒例、日記を読んで語りたくなったことを語り合うオンライン・ホッとカフェ。
秋カフェで取り上げる日記は..
2022年10月24日(月) No.591 (日記)

生きがいへの分岐点


あの時の感覚を思い出して


こっちを向いてよ


大阪の安村です。
秋岡さんのお話から、子どもの習い事とその時のやり取りを反省しつつ、思い出しました。

私には、もう大人の息子が三人います。
上が高校生、真ん中が中学、一番下が小学校高学年の頃、息子達からの言葉で気付かされたことを書こうと思います。
場面は違うけれど、3人から同じように何度となく言われた言葉。
それは、「お母さんは、聞いてない!」です。子どもたちの話の内容は、学校の話や、ゲーム、友達の話など、様々。
聞き取れなくて、聞き返したりすると「お母さんは聞いてない!」とよく言われていました。

言われる度に、何を言ってるの!?
私は、一生懸命、聞こうと思っているし、聞いている。聞く気があるから聞き返したりするんじゃない!
そもそも、料理を作っていて換気扇を回している所で、急に話しかけられても全部を聞き取れる訳ないじゃん! と、子どもの話しかけてくるタイミングのせいにしたり、聞いているけれど聞き取れないことだってあるでしょ! と開き直ってみたり。
お母さんは聞いてないと言われても、自分としては、一生懸命聞いているという気持ちの方が強くて、子どもの言葉を真摯に受け止められてはいませんでした。
ただ、聞いてないと責められるのは、何だか嫌だし、どうにか出来ないかなとは思っていました。でも、どうしたらいいのか分からないまま、聞き返しては、「聞いてない!」と、文句を言われる状況が続いていたのです。
2022年10月03日(月) No.587 (日記)

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