ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

いいことも、悪いことも、幸せのひとかけら


行っておいで


群馬の山本です。
私もやっていました! 羽木さんと一緒です。しかも私の場合、自分はものすごくのんびりで段取りも悪いのに、子どもには早く早くと急かしてばかりいました。子育てをするようになって、自分の気の短さに気付かされ、苦笑したことを思い出しました。

さて、今回は泣き笑い日記に初登場の次男です。
なぜ初かというと、本人に書かないでほしいと言われたからです。(長男や夫には確認していませんが・・)次男は「わかったように書かれるのが嫌だ」そうです。
「お母さんがどう感じたかを書くだけだよ」と話しましたが、その拒否反応に、書いてはいけないような気持ちになり、今に至ります。
でも、今回は彼には内緒で書いておきたいと思います。

彼は2304グラムで生まれ、数日間、保育器に入りました。少し小さいだけでしたが、ミルクを飲む力も弱く、顔つきも優しくて色白、消えてしまいそうな感じでした。
そんな彼も大きくなるにつれ、元気いっぱいになりました。体は小さかったですが、私の印象としては「とにかくいつもふざけている」でした。
ハートフルコミュニケーションに出会う前は、どうにかきちんとさせようとしていましたが、彼の明るさに励まされることも多く、周りの人にも愛される存在でした。
2021年12月20日(月) No.543 (日記)

ゆっくりさんの子育ては


兵庫の羽木です。
すべての経験に意味があると言いますが、全力で頑張ったことも辞めたことも、すべてが今やりたいことにつながっているというお話を読んで、田中さんの今やりたくて頑張っていることがうまくいくよう、心から応援したい気持ちになりました。

今回はゆっくりな気質の息子との付き合い方について書いてみたいと思います。
息子の子育ての中で悩ましいものの一つに「ゆっくり」がありました。何をするのも遅くてマイペース。遅いというより、急ぐ気がないといった方が近いのかもしれません。
幼稚園へ行く朝時間がない時など、一つ上の娘には「急いで食べて用意しなくては!」が伝わっていて大急ぎで準備してくれるのですが、息子は状況を読まなくて、ゆったりといつまでも食べていてテレビに見入っていたりします。家族で出かける時も、せっかちパパは早くから玄関の外に出て待ち(苦笑)、全然用意のできてない息子を急かしながら娘と手伝うのが常でした。

これは思春期になっても変わらず、毎朝、電車に間に合いそうもないのに急ぎもせず、間際になって時間割をしていたり、提出物が間に合わないせいで部活練習停止もしょっちゅうでした。
2021年12月13日(月) No.542 (日記)

結果の先にみえたもの