いいことも、悪いことも、幸せのひとかけら
大阪の桜井です。
山本さんの「行っておいで」は、ずっと用意していた大切な言葉だったんですね。心の中で葛藤しながらも信じて任せる山本さんを私も見習いたいと思いました。
秋の始まりの頃、我が家のそれまでの平穏な生活が、すっかり変わってしまうことがありました。
遠方で寮生活をしている高校生の次男が友人関係のトラブルに巻き込まれて、寮を出ることになりました。親子ともに納得することができなくて、関..
2021年12月27日(月)
No.544
(日記)
行っておいで
群馬の山本です。
私もやっていました! 羽木さんと一緒です。しかも私の場合、自分はものすごくのんびりで段取りも悪いのに、子どもには早く早くと急かしてばかりいました。子育てをするようになって、自分の気の短さに気付かされ、苦笑したことを思い出しました。
さて、今回は泣き笑い日記に初登場の次男です。
なぜ初かというと、本人に書かないでほしいと言われたからです。(長男や夫には確認していませんが・・)次男は「わかったように書かれるのが嫌だ」そうです。
「お母さんがどう感じたかを書くだけだよ」と話しましたが、その拒否反応に、書いてはいけないような気持ちになり、今に至ります。
でも、今回は彼には内緒で書いておきたいと思います。
彼は2304グラムで生まれ、数日間、保育器に入りました。少し小さいだけでしたが、ミルクを飲む力も弱く、顔つきも優しくて色白、消えてしまいそうな感じでした。
そんな彼も大きくなるにつれ、元気いっぱいになりました。体は小さかったですが、私の印象としては「とにかくいつもふざけている」でした。
ハートフルコミュニケーションに出会う前は、どうにかきちんとさせようとしていましたが、彼の明るさに励まされることも多く、周りの人にも愛される存在でした。
2021年12月20日(月)
No.543
(日記)
ゆっくりさんの子育ては
兵庫の羽木です。
すべての経験に意味があると言いますが、全力で頑張ったことも辞めたことも、すべてが今やりたいことにつながっているというお話を読んで、田中さんの今やりたくて頑張っていることがうまくいくよう、心から応援したい気持ちになりました。
今回はゆっくりな気質の息子との付き合い方について書いてみたいと思います。
息子の子育ての中で悩ましいものの一つに「ゆっくり」がありました。何をするのも遅くてマイペース。遅いというより、急ぐ気がないといった方が近いのかもしれません。
幼稚園へ行く朝時間がない時など、一つ上の娘には「急いで食べて用意しなくては!」が伝わっていて大急ぎで準備してくれるのですが、息子は状況を読まなくて、ゆったりといつまでも食べていてテレビに見入っていたりします。家族で出かける時も、せっかちパパは早くから玄関の外に出て待ち(苦笑)、全然用意のできてない息子を急かしながら娘と手伝うのが常でした。
これは思春期になっても変わらず、毎朝、電車に間に合いそうもないのに急ぎもせず、間際になって時間割をしていたり、提出物が間に合わないせいで部活練習停止もしょっちゅうでした。
2021年12月13日(月)
No.542
(日記)
結果の先にみえたもの
大阪の田中です。
お母様の愛情をまっすぐに受け止められ、ご自身の中に湧いた気持ちを感謝として伝えられる小林さんは素晴らしいと思いました。四十を過ぎた今もなお反抗的な言葉を返してしまう自分を反省します。
先日、実家の片付けをしていたときに、私が中学三年の修学旅行で絵付け体験をした時の湯呑みがでてきました。湯呑みの外側だけでなく内側にも絵を描いたことを褒められたんだったー!と、今まで思い出した..
2021年12月06日(月)
No.541
(日記)