神様からの贈り物
兵庫の渡海です。
岩田さんの、可愛くて仕方がない娘さんとの時間を大切にしたいという親の気持ち、そして一緒の時間が楽しいという親の喜びが子どもに伝わることの大切さに、私も娘との時間を大切に喜びと感謝の気持ちで過ごしたいと思いました。
私にも可愛くて仕方がない小3の娘がいます。しかし数年前まで、私にとって彼女は理解できない存在で、ありのままの彼女を受け入れられないという苦しみを私は抱えていました。
何をするのもゆっくり、同年代のお友だちが当たり前にできることができず、やたらと時間がかかる、そのうえ感覚が過敏で頻繁に癇癪を起こす彼女の個性を受け入れられなかったのです。
2022年05月30日(月)
No.568
(日記)
今この瞬間を楽しむこと
埼玉の岩田です。
安村さんが自分の気持ちよりも、先輩の気持ちを優先できたその勇気を見習いたいと思いました。そしてすぐに答えを出さず、娘のヘルプにいろいろと考えてくださったお母さんの存在は、その勇気を後押ししてくれたように思いました。
次女は、今年高校3年生になります。
コロナ禍で入学した彼女は、想像していた高校生活とのギャップから、次第に愚痴や不満を漏らすようになりました。もともと朝起きることが苦手な彼女は遅刻も増え、自転車で通うはずが、いつの間にか車での送迎に代わっていきました。
2022年05月23日(月)
No.567
(日記)
それぞれの立場で
大阪府の安村です。
秋岡さんが、お子さんのことをよく観察し、理解した上で信頼し、決断を待たれたことは、お子さんの母に対する信頼にもつながっているのではないかと感じました。自身を振り返ると待てないこともあったと反省もありです・・・・。
今回は、云十年前の大学の寮生活で、一番、心に残っている出来事について書きたいと思います。
2022年05月16日(月)
No.566
(日記)
9歳の決断
神奈川の秋岡です。
山本さんの「子どもの誕生日が近づいてくると思い出す」情景の記載、とても共感しました。私もそういう記憶がいくつもあり、二人の子どもの誕生日が近づいてくるとあれやこれや蘇り、自分の思い出に浸ってしまいます。
さて、我が家では、この4月から小学4年生になった下の娘が2月から、塾に通い始めました。
娘は小さな頃から自分の意思を強く主張し、決まったルールを守るより自分の気持ちを優先させたいタイプ。小学校2年生の時点でも「勉強は好きだけど、宿題は嫌い。これをやれって決まってるから」と言っていたくらい。さらに娘は提出物も苦手で、忘れものもしょっちゅうあります。
我が家の地域は高校進学に関して中学校での内申点の割合が非常に高いと聞いていましたので、こんなタイプの娘が公立中学校にいくと内申点という枠組みに縛られて息苦しくなってしまうのではないか、それよりも生徒一人一人の個性を伸び伸びと解放させてくれる環境がある私立中学校の方がよいだろうな、と以前から思っていました。
2022年05月09日(月)
No.565
(日記)
言葉がなくても
群馬県の山本です。
我が家の次男も食が細くて苦労しました。羽木さんがいろいろな工夫をされてきたことや思いの深さを感じ、共感しました。そして「罪悪感から卒業」の言葉に私まで一緒に救われた気持ちになりました。
新緑の葉が眩しい季節、息子の誕生日がやってきます。
毎年、誕生日が近づいてくると思い出すことがあります。何歳の誕生日だったか定かではありませんが(5歳頃だったかな…)、大きくなったなと成長を嬉しく思っていました。そして、なんとなく出た言葉です。
「大きくなったけど、抱っこしてほしい時は抱っこしてって、言っていいんだよ」
私がさらっと言った言葉に、息子はとても驚いていました。
「えっ!いいの?」
その反応はとても衝撃的で、大きな気付きを与えてくれました。
(我慢してたんだ。お兄ちゃんとして、頑張ってくれていたんだ)
2022年05月02日(月)
No.564
(日記)