ハートフルコーチの泣き笑い日記

日々の発見やつぶやきなど。

お気に入りのリュック


★★★ 第11回 オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2022年8月27日(土)10〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/cfefe9db748100

日記を読んだ後の「もうちょっと聞きたい」「誰かと話したい 」を叶える場、それがこのホッとカフェです。
今回、話題にする日記は、6月20日掲載の 「カレーにするか、にんじんにするか」。
子どもをしつけられていないのは自分のせいと悩んだことのある方、
子どもに怒りをぶつけてど自己嫌悪になったことのある方、
子どもに任せたいのにうまくいかないという方。
菅原裕子や執筆コーチたちと語り合って、一歩前に進むヒントを持ち帰りませんか?

★★★

大阪の安村です。
「圧倒的に愛されていました」の言葉に、私は愛されたとは思っているけれどそこまでは・・・、子ども達は、どう思っているのだろうかと思いを巡らせました。

秋岡さんの素敵な話とはかけ離れた・・・、この時期になると思い出す反省エピソードを書こうと思います。
夏休み終盤、「読書感想文、どう書いたらいいか分からないから、見てくれない?」と、小1の息子から言われました。小さ頃から塾の宿題のサポートをしていたので、いつもの感じで「いいよ。」と答え、いざ、息子の感想文を読むと・・。
文末が、こんなに「です。」「ます。」ばかりだと何だか単純な感じがする。ここはどう思ったのかをもっと、伝わるように書かないと!とか、改善点ばかりに目が行ってしまい、書いてある文章を読んだだけで、添削し始めてしまいました。
2022年07月25日(月) No.577 (日記)

父からのギフト


神奈川の秋岡です。
山本さんの書かれた言葉から強い「生きる」を感じ、私も自分の人生を生きようと改めて思えました。貴重なお話とその心情を共有いただいたこと、とてもありがたく感じています。

さて、今回は父のことを書いてみたいと思います。
父は、私が13歳の春に、50歳で急逝しました。職場で倒れて1日半で帰らぬ人となってしまい、あまりにも突然の出来事に当時の自分は受け止められず、1ヶ月くらいは周囲が不審がる程に変わらず過ごしていたようです(その後に大変な悲しみの時期が来るのですが)。なので、私の記憶の父は小学生時代に集中しています。

そんな限られた期間ですが、父との思い出は本当に楽しいものしかありません。
当時は社会全体が週休1日でしたから、メーカーに勤務していた父の休日は日曜日だけ。それでも毎週日曜日は父と出かけ、むしろ床屋などの父の用事にすべて私は連れていかれていました(もしかしたら家事が好きな母が連れ出してと言っていたかもしれませんが)。夕方になるとキャッチボールやバドミントンなど一緒に遊んでくれていましたし、私が友達の家に行くというとわざわざ車で送り迎えをしてくれていました。
自分が親になって子どもと日々を過ごすようになって、父が私にいかに多くの時間とエネルギーを費やしてくれていたか、身に染みて感じます。
2022年07月18日(月) No.575 (日記)

「誰」の「一度きりの人生」なの?


群馬の山本です。
「おこだでませんように」と書いた子どものけなげさは、どの子にも当てはまることを思い出しました。私も七夕の頃にはこの絵本を思い出すことになりそうです。

人生100年時代と言われるようになりました。100歳まではいかなくても、仮に90歳まで生きられたらすごいな。90歳としても… 私はもう半分を過ぎてる!
一度きりの人生を悔いのないものにするには?
「誰のものでもない私の人生」なのは当然、わかっているつもりでしたが、そうしきれていない事実に気付かされるきっかけがありました。

私は、毎年は人間ドックを受けていませんでした。今から3年ほど前に受けた人間ドックも、夫がうるさく言うので2年ぶりに受けることにしました。
結果が返ってくるといくつか再検査が必要な項目がありました。病院嫌いな私は、「最悪」と思いましたが、まぁ、大丈夫だろうとすぐには再検査へ動きませんでした。
数か月後、ニュースで耳にした「二人に一人はがんになる」という言葉に、二人に一人なら、私がなってもおかしくないと思い、やっと重い腰を上げました。
そして、実際にがんが見つかりました。
お医者様に言われてもどこか他人事で、実感もなく「ステージ」という言葉を思い出せず、がんの進行具合を質問できずに帰ってきたのを覚えています。
夫に話す時もお皿を洗いながら、「私、がん?があるみたい」という感じで話したと思います。
2022年07月11日(月) No.574 (日記)

『おこだでませんように』で泣いてしまうのは