もっと試そう、もっと遊ぼう
「私なんて」が羽木さんにもあったとは!驚きながら読みました。私も長年この厄介な気持ちに悩まされています。羽木さんが自分の気持ちに真摯に向き合ってきたこと、また長年積み重ねてきた一つ一つの努力に敬意を表します。
今回は「私なんて」と思う間もなく過ごせる、 私の好きな時間について書いてみたいと思います。
一年ほど前から親子で気軽に参加できる子育て会を始めました。雑談の中で悩みを聞いたり、子ども向けにはリズム遊び、絵本の読み聞かせ、簡単な製作遊びなどをしています。
子どもたちはお話もとても楽しそうに見て聞いてくれますが、製作遊びの時に見せる表情は格別です。例えばシールひとつ貼るにしても、どのシールから貼ろうか、どこに貼ろうかを子どもなりに考えて貼っています。一応見本は作りますが、何でもOKにしていて、子どもに選んでもらうパーツを用意したり、色を選んでもらったりと選択することも意識して準備しています。世界に一つの作品が出来上がります。
時には、自分でなかなかやらない子にも出会います。失敗したくない、正解は何だろうと探しているような子もいます。私は失敗もOK、何でもありだと思っているので、それを伝えながらかかわります。余計な言葉をかけず、安心できる場作りを心掛けていると子どもはやっぱり自分でやり出します。
そうして回を重ねるうちに、子どもがもっともっと自由に試したり、やりたいことをやっていい場所があったら良いなと思うようになりました。
2022年11月28日(月)
No.596
(日記)
「私なんて」の処方箋
兵庫の羽木です。
息子さんの成長への誇りを胸に、思わずプレゼンしてしまった田中さんに、息子さんは自分への愛と理解と、母は味方だという確信を持っただろうなとあたたかい気持ちになりました。
自分の中にある「私なんて」。今回はこれに向き合ってみました。
ハートフルコミュニケーションで学んで10年になります。今はチーム活動をしたり、学んで試験を受けたり、このようなブログを書いてNPOの活動を担ったり、勉強会やミーティングに参加したりしています。そんな中でよく現れる困りごとが「私なんて」でした。
2022年11月21日(月)
No.595
(日記)
たかが長髪されど長髪
大阪の田中です。
小林さんの福山さんへの愛が、世代を問わずたくさんの人に拡散されている様子に眩しさを感じました。
今回は保育園の年長から髪を伸ばし続けている息子のことを書きたいと思います。
以前のブログに書きましたが、息子が年長のころ、「前髪だけ伸ばしたい」と言い出しました。私は葛藤の末、“前髪は切るべき”にとらわれていた自分を手放しました。それから息子は床屋に行くことがなくなり、前髪だけにとどまらず髪全体を伸ばし続けました。今はポニーテールにすると、長さが40センチはあるほどに伸びています。
そんな息子は現在小学校6年生。兄の影響もあってか中学受験をすることを決めました。
受験をしようかなと言い出したのは5年生の終わり。もう6年生になろうかという時でした。中学受験を目指す人は小学校4年ごろから動き始めることが多いので、相当ゆっくりなスタートです。
受験を決めた当初は、出願時に髪を切ると言っていました。けれどしばらくして、「やっぱり切らなあかんかなぁ」と言い出したのです。
2022年11月14日(月)
No.594
(日記)
半生を支えたもの
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日記を読んだ後の「もうちょっと聞きたい・知りたい・話したい」を叶えて気づきを得て帰る、季節ごとの恒例、オンライン..
2022年11月07日(月)
No.593
(日記)