やっと辿りついた場所
どっしり構えた母ちゃんになる。と約束された小林さん。息子さんや娘さんにとってなんと心強い存在でしょう。小林家の未来は明るいですね。
大阪の田中です。
今年、新年に立てた目標から、長年に渡って鎮座していた「今年こそ痩せる」が消えました。ダイエットに成功したわけでもないのになんでだろうと思い、気持ちを探ってみることにしました。
私は幼い頃、がっしりとして体力のある自分が好きでした。みんながしんどいと言っているときでもまだまだいけるというエネルギーのある自分。小さいことにへこたれない自分。朝からモリモリとご飯を食べる自分。
けれどあるとき、そんな自分が恥ずかしくなった出来事がありました。小学校高学年の頃に習い事で参加した合宿の朝食での出来事です。
当時高校生の先輩が「食欲がない」と言ってオレンジジュースだけを飲んでいたのです。その先輩のアンニュイな雰囲気がとってもかっこよく見えて、朝からモリモリとご飯を食べている自分が恥ずかしく感じました。
2023年01月30日(月)
No.604
(日記)
約束
時を経て、数年前の嫌な記憶を笑い話に変えた息子さん。それを見守るチャウさん。親が幸せな姿をみせることの大切さを改めて考えました。カナダから養成講座を受講されていたのですね。学びは自分だけでなく、周りも成長できることをシェアしていただきました。
千葉の小林です。
今回は私の過去とこれからのことを書いてみたいと思います。
先日、息子の20歳を祝う式に参加しました。
まだ息子が小さかったころは、先輩ママたちにあっという間に大人になってしまうよ、いまが一番かわいいよとよく言われました。でも、今を大切に過ごさなきゃと思いながらも、日々慌ただしく過ぎ去ったように思います。けれど、自分がいま周りの人よりも先輩ママになってみて、やはりそれは本当だったと心から思い、私の子育てを振り返ることがよくあります。もっとこうすればよかったなとか、あのときなんであんなことを言ってしまったのだろうとか後悔することのほうが多い気がしますが、今回は「できたこと」に焦点を当て、私のこれからにも生かしていきたいと思います。
小学校1年生の頃、息子が夜にうなさせていることがありました。毎日続くのでなにか学校で嫌な事があるのかなと思い、どうしたのか訊ねてみました。
なかなか重い口は開かずそのうちに泣き出してしまい、話してくれません。「泣いていたらわからないよ」「ママは怒らないよ」と伝えても、そんな言葉は信じないよと言わんばかりに口を閉ざします。私がなにかを言えば言うほど息子の心は塞いでいくように感じました。
2023年01月23日(月)
No.603
(日記)
育てにくい子
同じ出来事に対して、どのように響いて何を感じ取り、どう表現するかは本当に人それぞれですね。落合さんが思い切ってご自分の感じられたままを相手に伝えたことで、ご友人との距離がぐっと近くなったエピソードから、自分から心を開いていく大切さを再確認できました。
カナダのチャウです。
今、長男は4年間のハイスクールの最終学年で、6月に向けて昨年末からいくつかの大学に願書を提出しています。年末年始の休暇中に申請中の大学から、高校時代に取り組んできたことや、リーダーシップを発揮した経験についてなど、いくつかの項目について小論文を提出するようにとの返信が来ました。
先日、長男がその質問の中の一つについてアドバイスがほしいと言ってきました。「これまで不公平なことや差別を見た、あるいはされた経験はあるか? その時どのように対応し、もし次回同じようなことがあったらどのようにしたいか?」という質問でした。
「どんなことを書こうと思っているの?」と聞くと、あまり差別された覚えもないなぁと言いつつ、「一つ思い出すことがある」と言って、彼が12歳の頃に学校であった出来事を話してくれました。
2023年01月16日(月)
No.602
(日記)
見える景色、感じる感覚
自分自身との付き合いは他の誰とよりも長いはずですが、渡海さんのブログを読んで私は、嫌な自分を受け止め・受け入れる作業を繰り返す追体験をしているような感覚を覚えました。
そして、渡海さんが娘さんの本質の輝きを感じたとき、読んでいた私の目の前も明るくなったように感じました。
埼玉の落合です。
先日、友に会いました。
彼女とは大人になってから知り合い、たぶん3~5歳くらい年上です。仕事も家..
2023年01月09日(月)
No.601
(日記)