自分らしい選択
清瀬さんの日記を読みながら、成長していく息子さんの姿に、我が家のマイペースな一人娘を重ねて考えていました。できると信じてもらいながら、見守られ、任されたり、頼られたりする環境は安心して成長できる大切な場だなぁと感じました。そんな環境を私も作っていきたいなと思いました。
タイの瀧澤です。今回は、「いやいややっていることはありますか?」という問いから気付いたことを書きたいと思います。
今から13年前、夫が海外で働くことになり、私たちは一緒に異国での生活を始めました。
海外生活は新しい発見や貴重な経験ができる一方、日本での生活に比べると制約も多く感じられました。
習慣やシステムの違い、言語の壁もあり、日本にいたら自分で簡単にできることが、思うように進まないことも多々あります。
最初の数年間は、友人と離れ、仕事を辞め、夫以外には知り合いもいない土地で、生活に慣れること、家族が安全に幸せに暮らせることに集中する日々でした。
妊娠、出産を経験し、育児に追われつつも、友人ができ、フランスでの生活に慣れたころ、夫のタイへの転勤が決まり、再びゼロからのスタートを切ることになりました。
ここでも私は変わらず、家族が安全に幸せに暮らせる環境を整えることに専念しました。海外生活に伴う制約も、「仕方がない」と受け入れるようになっていました。
タイ生活も長くなり、幸せな生活を送ってはいるものの、心の奥には「いつまでこの海外生活が続くのだろう?」というモヤモヤした思いが生まれるようになっていました。成長する娘の進路や、自分自身の今後について考える中で、そのモヤモヤは次第に大きくなりました。
2024年11月25日(月)
No.701
(日記)
子どもが変わる時
奈良の清瀬です。
音楽が藤岡さんの子どもの成長を感じるきっかけであったことにとても共感しました。
我が家もスマホを持つようになって、知らぬ間に色んな音楽と繋がっています。なんでそんな昔の歌知ってるのということもよくあります。
聴く曲も沢山の中から自分で選択して、今どき(流行りや操作方法)を教えてもらうことばかりです。
我が家の末っ子次男は小学6年生の男子。
学校でもいちばん小さくて、自由人で、ずっと面倒を見てもらう可愛い子ポジションです。
長男や長女ではありえなかった、信じられないようなびっくりすることばかりが起こって、怒ってしまうこともありますが、それでも、上の子たちからの学びのおかげで、あるがままを見て、受け入れるように意識しています。
そして、面倒見の良い長女(3つ上)が私よりも母のように過保護に育てました。
だからなのか、とても幼いなぁと感じたり、このままでいてほしいとも思ってしまいます。
しかしながら、当たり前だけれど、目に見えないところで成長していたようでした。
2024年11月18日(月)
No.700
(日記)
音楽 〜子どもから教えてもらうこと〜
★★★第20回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」★★★
【日時】2024年11月17日(日)10〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/96601934835740
日記を読んでさらに知りたくなったこと、ちょっと話したくなったことを日記の筆者や他の参加者たちとおしゃべりし、自分の毎日に活かすヒントを持ち帰るこのカフェ。20回目を迎える今回は、「余計な口出しをしないために」を話の糸口に、つい口出ししてしまう心理を紐解き、「余計な口出しの代わりにできること」を見つけていきます。
どうぞ気楽にご参加ください。
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★愛知の藤岡です。
和木さんの「どんな時に、大切にされているなぁって感じますか?」のお姉ちゃんの答えに、目の奥がじーんとなりました。うちの娘に聞いたことがなかったので、試してみようと思います。
さて、先日、好きな音楽グループのライブに10代の娘と行きました。大好きな音楽を聴いて、浸って、一緒に歌って、最高に楽しんできました。笑顔あり、感動あり、日常から少し離れて、特別な時間になりました。
そして、音楽とのかかわりは子どもの成長とともに少しずつ変わってきたなと感じる機会でもありました。
2024年11月11日(月)
No.699
(日記)
どんな時に、“大切にされているなぁ”って感じますか?
★★★第20回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」★★★
【日時】2024年11月17日(日)10〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/96601934835740
20回目を迎えるこの秋のカフェでおしゃべりの種となる日記は、「余計な口出しをしないために」。
この日記を読んで知りたくなったことを筆者に尋ね、気づいたことや思い出したことを参加者同士で気楽に語り合いませんか?
そして、「余計な口出しの代わりにできること」を見つけていきませんか?
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
この夏、「愛すること」について深く考える時間が多くありました。というのも、セッションコーチになるため試験があり、そのシナリオを考えるのにずっと頭をひねっていたんです。セッションに参加する人がテーマについて考え、いかに自分なりの気付きを得られるか、質問を考えるのはとても難しいものでした。
私が一番初めに書いた質問は、「どんな時に、“大切にされているなぁ”って感じますか?」でした。
2024年11月04日(月)
No.698
(日記)