過去に向き合い手放すと
藤岡さんのお子さんへの承認と共に、お子さんが幸せな気持ちになっていることが伝わってきました。
そして、私も承認の大切さを実感しました。
奈良の清瀬です。
子育てのつまずき、悩みから、そこには、子どもに寄り添うのが難しい私がいました。
学びのプロセスで、私にとって、自己探求、自己受容がとても効果的で、大切でした。
先日、高校の部活の同窓会のお誘いがありました。
今までは、会いたい人もいるけれど、それでも嫌だなぁと思って、避けていました。
高校生の時は部活という仲間として仲良くしていたと思うのですが、卒業してからは私から会いたいと思う間柄にはならなかったのです。
それは、高校時代が良かったなぁと思えないし、高校時代の自分が好きではなかったし、自分が嫌なやつだったと思っているからです。
6年ほど前に一度同窓会に参加してみました。
まぁ、その場は、それなりに楽しかったけれど気まづさも残り、それだけ。
その後のお誘いは断っていましたが、私の人間関係のしこりの一つに高校時代のものがあります。
学びをした今、今年は少し会ってみよう、心のモヤモヤの正体を探りたい、良い関係性を作ってみようと思ったので、参加してみました。
2025年05月26日(月)
No.728
(日記)
できていること探しと承認
★★★第22回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」★★★
いよいよ今週末開催! 日記を読んだ後の「ちょっと訊きたい」「もっと知りたい」を筆者に尋ね、参加者同士で気づきや経験をシェアするチャンスです。
話題にする日記は瀧澤かおるさんの「自分らしい選択」。お気軽にご参加ください。
【日時】2025年5月25日(日)10〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/d81b8e93806528
「仕方ない」と諦めていること、気にしないようにしていることの奥にこそ、「自分らしさ」はあるのかもしれません。
「自分で選ぶ」ことについて改めて考えて、あなたの「これから」を変えてみませんか。
※ 前回までの様子は、こちらでお読みいただけます。
★★★
こんにちは。愛知県の藤岡です。
和木さんの『私の「自分を満たすための条件」』に、過去の私の成功体験を思い返してみて、確かに行動を積み重ねたときに望む結果に繋がっていたなと気づきました。和木さんの実践を見習って、私も(まいっか)でやり過ごすことが多いので、目標を持って行動しようと思います。
さて、今回は、肯定的に伝えることが大切だと強く感じた体験を書いてみます。
コーチングの講座で「承認」について、「行動や成果、存在そのものを認めること」と教わりました。
そして、繰り返し承認(肯定)を受ける場合と、繰り返して否定を受ける場合を、ワークで体験しました。
繰り返して否定を受け続けると、だんだんと(これもダメ、あぁこれもダメだ…)と感じ、風船が萎んでいくように自分の中から気力がなくなっていき、頭も体も動かなくなる…、そんな感覚でした。
この体験で私が痛感したのは、(否定パターンは気力や行動力を失わせる、絶対に承認パターンにしよう!)ということでした。
そのとき気づいたことは、
・承認は受ける人のやる気や自発性を促し、成長のエネルギーになる
・承認とは逆に、否定パターンは、受けた人の気力・行動力・自信を失わせる
・ダメ出しや指摘、「違う」「ダメ」「そうじゃない」などの言葉は否定パターン
・気力を失い、風船が萎んだような状態になると、人は動けなくなる
・気力や行動力が湧く基になる心の部分がとても大切で、状態良く保つことで、元気に生き生きと生きていけそう
ということです。
以前私がどうしていたかと思い返してみると、子どもに正しく教えなければ…という思いから、「違うよ」「そうじゃない」と否定やダメ出しをしていたし、私の中の「こうあるべき」に合っていないと、子どもに「こうしなさい」と押しつけていた気がします。
そのときの子どもの反応は、決してうれしそうなものではなく、表情は硬かったです。そして無言だったり拒絶したり、思春期の頃は反発が強くなりました。
2025年05月19日(月)
No.727
(日記)
私の「自分を満たすための条件」
★★★第22回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」★★★
【日時】2025年5月25日(日)10〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申し込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/d81b8e93806528
日記の筆者に、読んだ後の「ちょっと訊きたい」「もっと知りたい」を直接尋ねたり、参加者同士で経験を分かち合ったり。気軽なおしゃべりのなかから子育てや自分育てに活かすヒントを持ち帰る、季節毎のこのカフェ。
春カフェでは瀧澤かおるさんの「自分らしい選択」を話の糸口に、「自分で選ぶ」と何が変わるのか、なぜ変わるのかなどを語り合っていきます。
「いやいややっていること」「しかたがないとあきらめていること」がある方、そこに変化を起こしてみませんか。
★★★
功刀さんの日記を読み、『人はそれぞれ期待していることや大切にしていることが違う』という言葉にハッとし大きく頷きました。怒りを感じた瞬間であっても、そのことを思い出せる自分でありたいとも思いました。
こんにちは、広島の和木です。
最近私の目によく留まる「自分を満たす」という言葉。これについてスッキリした瞬間があったので、そのことを書こうと思います。
皆さんにとって「自分を満たす」ってどんな感覚ですか?
自分を満たす方法には、好きなことをしたり、考えや想いを深めたり、自分にご褒美をあげたり、自分自身を認める・褒めるなど、いろいろなことがあると思います。実際にGoogleで検索してみたら、自分の満たし方についてそんな項目がずらりと並びました。
でも私、なぜかしっくりこなくて、どうしてかなぁどうしてかなぁと考えていました。
好きなことをして、楽しかったぁ!おいしいものを食べて、幸せ!自分頑張った、よくやった!と褒め、私のリラックスタイム!とソファに横になったりして幸せや満足感を感じることはよくありますが、それは私にとって自分が満たされるという感覚ではありませんでした。
2025年05月12日(月)
No.725
(日記)
「怒り」の正体
菅原さん、息子さんの大学入学おめでとうございます。親の子どもに対する言動の影響力というのは実に深いものですね。
うちも今年大学受験なので、あらためて子どもの気持ちに寄り添った言動を心がけたいと思いました。
こんにちわ、東京の㓛刀です。
今回は近頃感じた自分の中の「怒り」の感情について考えてみました。
先週の日曜日のことです。その日は妹家族と我が家でランチ会をすることになっていました。今回のトピックは父が私たちに昼食をご馳走してくれることでした。
その1週間くらい前、日頃は財布の紐のかたい父が新聞に入っていた有名すき焼き店の折り込みチラシを手に、「よかったら、ここのお弁当をご馳走させてもらおうかな」と言ったので、私はウキウキ気分で電話注文しました。そんな私の様子に父は満足そうでした。
ところがランチ会当日の早朝、妹からLINEが入りました。甥っ子が深夜から高熱を出したため来られなくなったというのです。
「えーっ、残念過ぎる!!」というショックと同時に、元々身体が弱い甥っ子が40度近い熱を出していると聞いて心配になりました。続いて「ご馳走しよう」と言い出した時の父の嬉しそうな声や表情がまざまざと浮かんできましたが、次に続くメッセージを読んだ途端、私の心の雲行きは一気に怪しくなりました。
「もしそちらに迷惑じゃなかったらT夫(妹の夫)にお弁当を取りに行ってもらってもいいかな。余ったら困るでしょ? おじいちゃんの気持ちも嬉しいし」。
まずは「余ったら困るでしょ?」という文言に引っ掛かりました。さらに「おじいちゃんの気持ちも嬉しいし」の「“も”」にも引っ掛かり、「おじいちゃんの気持ちは次いでなの?」と腹が立ってきました。
頭に血が上ってきた私は間髪入れず、「そんな大変な時にこちらを気にしなくて大丈夫。みんなで分けて食べるから平気」と小意地の悪い返事をしましたが、どうにもこうにもモヤモヤが止まりません。そのうち、「お弁当を渡してなるものか!」というぐらいに血圧が上昇してきました。
2025年05月05日(月)
No.724
(日記)