参加者の声

プログラム終了後のアンケートに寄せられたお声をご紹介します。

真の問題は何か、どうすれば解決していけるかがわかりました


子どものしつけのコーチング /東京都/ 30代 / 女性

どのような動機で講座に参加されましたか?

小学2年生になった息子に、毎日の宿題、習いごとの練習など、どうしてもやって欲しいことを習慣づけることができず、どうしたら、バトルすることなく、子どもがやる気を持って取り組めるかを悩んでいました。
そんな時、「感情や行動はコンピューターと同じようにプログラミングすることができる」というNLP理論を知りました。そんな素敵なスキルがあるなら、ぜひ学んでみたい!
しかも、専門用語も多くかなり理解に苦しむというこの分野について、菅原先生ならば、母親目線に立ち、スッキリと理解できる形でご説明くださるに違いないと思い、本講座を受講しました。

受講中に感じたことや、受講によって得られたものをお聞かせください

「子どもが約束を守らないというけれど、それは本当に約束をしたのでしょうか?」
菅原先生のアドバイスに従い、行動を振り返っていくと、私が約束したと信じていたことは、息子にとってはただの親からの押し付けでしかなかったという事実に震撼しました。
その時の行動を事細かに振り返り、思考を掘り下げる作業が、こんなにも真の問題を引き出すということ、そして、簡単とも思えるこの振り返りが、なかなか難しいことに驚きました。

講座の出だしから、感銘に震えるフレーズのオンパレードで、スキルを学ぶ以前に、私の気持ちがどんどん軽くなり、日々のモヤモヤがスルスルと解けていく心地よさを感じました。

講座で学んだことを今後にどう活かしたいですか?

「相手の否定的と思える行動の裏には、その人なりの肯定的な感情や理由がある」という認識を持ち、自分の中の「〜であるべき」という価値観や期待を再度疑った上で、私自身の感情や行動パターンを書き換える「メンタルイメージ」の練習を積み重ねていきたいと思います。
そして、何より、「話を聞く」こと! 聞いているつもりでも、ついつい先回りしたり、早合点していることの多い私。最後まで腰を据えて聞いてくださる菅原先生の姿勢を目の当たりにし、話を聞くことの本当の意味を考えさせられました。まずは、「話を最後の最後まで凪の心で黙ってじっくり聞く」ことを心掛けたいと思います。





2017年09月15日(金) No.14 (セミナー参加者の声)

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