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タイトル:キネシオロジーキネシオロジー

教育キネシオロジーとは

教育とは、引き出すこと。本来人は、生まれながらにして体に宿している知恵を使って、学びを積み上げていきます。そのとき鍵となるのが動きです。動くことから学びが始まります。赤ちゃんを観察していると、日に日にその動きがアップグレードしていくことが分かります。誰かが教える訳でもなく、人間が本来持っている身体の知性が赤ちゃんに様々な動きを教えます。そうやって、人は3年もたたないうちに、ほとんど完ぺきと言えるほどに様々な動きを習得し、一人の人間として、全ての機能が出来上がっていきます。私たちはそれを当たり前のこととして捉えていますが、それはほとんど奇跡と言ってもいいほどの精密な学びの結果です。時に子どもが、身体の使い方が不器用だ、感情のコントロールがうまくできない、他の子どものようにはうまくできないことがあると気づいた時、それは、「その子にはまだ学べていないことがある」、というお知らせでしかないのです。その人がまだ充分に学べていないことを、動きを通して、その人から引き出そうとするのが、教育キネシオロジーです。

講師のメッセージ

〜菅原裕子のメッセージ〜

私がハートフルコミュニケーションを通じて親たちと対話するようになって30年近くの時が流れています。その間、私は様々な知識を活用して、親自身が持つ力を引き出し、自信をもって子どもと対話するよう伝えてきました。子どものコーチになって、子どもの生きる力を引き出そう、と伝えてきました。その時に役立ったのが、NLP(神経言語プログラミング)とエニアグラムの知識です。NLPは人の潜在意識についての学びです。
エニアグラムは、私たちの生まれつきの気質と性格について教えてくれます。もうひとつ、私が知りたかったのが、身体からのアプローチでした。2013年ごろから、私は体からアプローチできる学びを求めはじめ、出会ったのがキネシオロジーでした。ようやく皆さんにお伝えする準備が多少なりともできたのではないかと思います。新たな講座で、皆さんの学びをサポートできますことを楽しみにしております。

プログラムの特色と概要

もっと知ろう、発達のこと ~ 動きと学びのつながり~

一日で発達に関する基礎的な知識を学べるプログラムです。

このワークショップでは、「動き」と「学ぶこと」と「反射」の関係について学びます。
子どもたちの発達は、身体的体験を通じて自然と統合され、次の発達のステップにスムーズに移行していくものです。発達に必要な動きは 脳と身体を活性化するだけでなく、心身のバランスも整え、学習に必要な土台を身につけ、学びの基礎基盤を作っていきます。

お子さん(4〜8歳)をおひとり、同伴していただけます。

概要

  • 1. ブレインジムとは
  • 2. 学びの準備を整える ペース
  • 3. ストレスとは? 楽な学びとは ストレスvsリラックス
  • 4. 気づき
  • 5. 学びのピラミットについて 発達と成長に大事なステップ
  • 6. 発達上の動きのパターンの順番
  • 7. 3次元の学びと動きの紹介
    脳と動きの3次元:
    フォーカス次元 / センタリング次元 / ラテラリティ次元
  • 8. 反射と動きと遊び
    学習と動きの土台に大事な三つの主要な反射:
    恐怖麻痺反射 / モロー反射 / 緊張性迷路反射
  • 9. 楽な学びができる簡単な3ステップ

スケジュールと参加費

もっと知ろう、発達のこと ~動きと学びのつながり~ 【対面】
日時 大阪開催  7月30日(日)
時間 9:30~16:30
担当講師 ますながますみ(発達支援室ドルフィンドロップ代表)
菅原裕子
対象 ・発達支援を学びたい方
・ご自身のお子さんの発達を支援したい方
(お子さん同伴でご参加ください/8歳まで)
発達支援とは、必ずしも発達に凸凹があるお子さんのためだけのものではありません。一般に、身体の俊敏性を高めたり、より身体的な機能を高めるための動きの支援でもあります。
会場 お申し込みの方にお知らせします
定員 20名
参加費 【一般】27,500円(内税)
【一般会員】24,200円(内税)
【特別会員】19,800円(内税)
お子さん(4〜8歳)同伴の場合
・お子さん1名=無料
・上記以外のケースはご相談ください