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1歳と4歳児の子連れ帰省、公共交通機関での移動が心配

長時間での移動中、機内や車内で騒いだらどうしようと不安がいっぱいです。 どのような対策をしたらいいでしょうか?

日課調整みてみては?

子連れで、しかも乳児と幼児2人連れての移動は大変でしょうね。長時間がどのくらいかわからないのですが・・・。 公共交通機関に乗っている時間が、寝れるくらい長いのであれば、日課と体力を調整してみるのはどうでしょう。 乗っている間に眠くなるように逆算して起床時間や食事時間、遊ぶ時間を調整してみるとか。 突然では難しいと思うので、数日前から、帰省に備えてその時間で生活しておくとお子さんも負担なく過ごせそうな気がします。 そして、動ける場所にいる間に少し動いて体力消耗をするようにします。 私は、姉や友達が遠方にいるので、見送りに行った空港でよく日課調整をお手伝いします。 親がお土産を買っている間に子どもたちを預かって、野放しにして歩いたり走ったり 自由に動き回らせたり。軽く疲れた状態にして(笑)見送っています。 無事着いたよメールで「寝てくれて助かったよ」とお礼を言われるので成功しているようです。 体力消耗のコツは『疲れさせ過ぎないこと』です。 子どもって疲れすぎると興奮して余計にグズグズ言う事が多いので。早起きして、体動かして、 ちょっと食べて満腹中枢を刺激してあげるとウトウトしてくれる・・はずです。 ぜひ、試してみてください。

子どもとじっくり向き合えるチャンス。道中も楽しむ気持ちで…

普段と違いますし、長時間となると不安になりますよね。 でも、家事をしなくてもいいので、時間を気にせず、子どもと向き合えるチャンスでもあります。 我が家でやってきたことを考えてみました。 まず、行く前に、道中や到着後、どんな物が見れるか、どんな体験ができるか、誰に会えるのか等、ワクワクできるような話をします。 見ることができる物をあらかじめ写真を見せておくと、実物を見た時は喜び倍増でした。 全部、知らせたり見せたりしてしまうと、感動がなくなるかもしれないので、ピックアップして。 会う人が楽しみにしていることを伝えると、喜んでいました。 もちろん行く前だけでなく道中でも話すと、会話が弾みます。楽しみがあれば、その為に我慢できることもあります。 そして、公共の場で騒いだら周りの人はどう感じるのか考えてもらいました。 なぜ静かにした方が良いか、理由が分かれば、少し騒いでしまったとしても、親が人差しを鼻に持っていくだけで静かにできることが増えると思います。 1歳の子どもには、親がその姿勢を見せる事で、静かにしなきゃいけないんだということは伝わります。でも、言葉で話せない分、泣くこともありますよね。 抱っこ・ふれあえる遊びなどでスキンシップをとって、安心できるようにしてあげました。 予想されることに対しての準備をし、親も一緒に楽しむ気持ちを持つことで、移動も楽しいものになるかもしれません。

大丈夫、何とかなるさ の気持ちで

小さな子どもを連れての長時間の移動は、周りに気を遣いますよね。しかも、帰省で荷物が多いとなると、なおさら神経を使ってしまうかと思います。 子ども2人が生まれた時から海外にいたため、年1回の一時帰国の際は12時間近いフライトを7年間毎年往復していました。 夫は一足先に赴任地に戻ることが多く、復路はたいてい私ひとりでした。その時のことを振り返ってみると
・子どもが好きなおもちゃ、絵本の準備
・すぐに取り出せるようにおやつ、飲み物の準備
・よく眠れるよう小児科医処方の薬の準備
・必要な時に抱っこしてすぐ動けるように、貴重品はいつも身につけておく
以上のできる限りの準備をして、「それでも泣いたら、何とかなるさ!」 のある意味開き直りと、気持ちの余裕(ホントはないけれど)が何より大事かも、と思います。 子どもは、親の不安を一番キャッチするので、「大丈夫、何とかなるさ」の気持ちでいると不思議と泣かないものです。 それから、上の子どもができそうなことを手伝ってもらいました。荷物をちょっと持ってもらう、食事の時手伝ってもらうなどなど。 3歳過ぎると、いろいろ助けてくれて頼りになります。母親があやすより、お兄ちゃんやお姉ちゃんがあやした方が、下の子どもの機嫌がよくなることもありますよね。 長時間の移動中、小さな子どもがぐずるのは自然なことですし、それをあやす親御さんを周りは十分理解してくれるはずです。どうぞ、楽しい里帰りを!

あまり完璧を求めずに

子連れの帰省、しかも未だ下のお子さんは1歳との事色々不安になるのは当然ですよね。 私も昔、妹の結婚式に参加する為当時4歳と、2歳の息子を連れて3人で国際便に乗り、夫より一足先にハワイに向かった事を思い出しました。 次男は初めての国際便。まして夫は後から参加でしたので、とても不安なフライトでした。 前もって航空会社が提供して下さるサービスを調べまくり、当日は息子達をトコトンまで疲れさせ…もしもの時の為に睡眠作用の有る風邪薬も処方してもらい持参しました。 結果どうにかハワイまでたどり着きました。 その時どうだったかはよく思い出せませんが、風邪薬も飲ませる事なくどうにかなりました。 万全に準備をし、同時に最悪のパターンのシュミレーションさえしておけば、後はその時の運と言うか、成り行きにら任せてはどうでしょうか?その時助けて下さる人や物に色々頼って。 親がいくら周りの人に迷惑をかけずに済ませたいと願っても、また、子供が小さいうちにいくら言い聞かせても、限界があります。 そこで、ここは世の中に甘えて、大きな気持ちでお子さん達と色々な思い出を紡いではいかがでしょうか。 少なからず子を持った親なら、同じ気持ちを共感出来るかと思います。色々な場所で甘えても大丈夫だし、許して貰えるはずです。 成功か失敗かはいつになってもジャッジは出来ませんが、その時の思い出を大事にして帰省を楽しんで欲しいです。 いつかこの時に感じた色々な気持ちを、次の母達に話してあげる時が来るかもしれませんね。

案ずるより産むが易し

お子さんを連れての長旅は、心配ですよね。子どもが騒いで迷惑をかけたらどうしよう!と不幸なシナリオばかり書いてしまいがちです。 ですが、きっとあなたが思っているよりずっとまわりの方は、ぐずっている子どもには寛容かと思います。 新幹線の中で、ご機嫌ななめで泣きじゃくっている子どもと一緒になったことがあります。わぁわぁ…泣く子ども。 その声より私が気になったのは、お母さんのイライラ感にあふれた声色でした。子どもが泣くのは当たり前。泣くことでしか不快の感情表現ができないですものね。 息子が帰省時、赤ちゃんを連れたママと新幹線で隣だったそうです。 ぐずり始めた赤ちゃんをあやしながら、降りがけにママが『うるさくてすみませんでした。』と息子に謝ったそうです。 ですが当の息子はちっともうるさく感じなかったとのこと。そこで息子曰く、「子どもは泣くのが仕事ですから。子育てがんばって下さい!って、オレ言ったんだ~。」と。 どの口がいうか!?と私はのけぞりましたが、隣で本を広げていた学生を相当気にかけて座っていたであろうママにとっては、嬉しい一言だったと、あっぱれ賞を息子に贈呈しました。 『案ずるより産むが易し』です。ぐずる子どもに困るママを見て(そんなに気にしなくて大丈夫ですよ)と思う人も多いです。 ぐずり始めたら、焦らず落ち着いて穏やかな対応を心がける、可能ならばその場を少し離れるなど、あまり気負わずにいきましょう!

POINT

公共交通機関で、騒いだりぐずったりしたら…と心配されるお気持ち、とても良くわかります。 ですが、心配しすぎて、せっかくの帰省が憂鬱になってしまったら残念ですね。 そこで、ぐずった時の為の用意や工夫を万全にしたら、あとは野となれ山となれ。 少し乱暴な言い方ですが、取り越し苦労をするよりは、視点を変えて道中どんな風に楽しむか、お子さんと一緒に考えてみるのはいかがでしょう。 子どもは親の気持ちを察します。親が楽しんでいると一緒にニコニコ。ゆったり構えていると安心してぐうぐう…寝てしまう事も。 案ずるより産むが易し。どうぞお母さんの気持ちを整えて移動も楽しんで下さいね。