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自分のモノを息子自身にお片付けさせたい

5才の男の子と1才の女の子の母です。 私も片付けが得意ではないのですが、息子も輪をかけて片付けが苦手。 おもちゃも遊んだら、そのまま。片付ける場所は作ったのですが、平日はほぼ出しっぱなしになっています。 最近1才の妹が落ちているモノを口に入れるのでとても心配です。自分のモノを息子自身にお片付けさせたいのですが、 どのようにしたらいいのでしょうか?

色々試そう

子どもが小さかった頃も今も、私自身片付けが苦手。恥ずかしながら根本的な解決には至っておりませんが、我が家でうまくいったこと、いかなかったことを、そのままお伝えしますね。 小さなお子さんの誤飲は心配ですよね。細かいもの~アイロンビーズや小さなレゴブロックなど~は、一度遊ぶスペースから撤去して安全を確保。上の子が細かいもので遊びたい時、別の部屋で対応してました。
その他試してみたこと
1)場所を決める
児童館などの収納を参考に、大きな箱に絵のラベルを貼って、どこに何を入れるのか一目で分かる工夫しました。ミニカーは駐車場型の引き出しを用意したら、いつもそこに片付け(駐車)するようになりました。ただ、あまり細かくしすぎるといつも出しっぱなしに。大雑把にまとめた方がうまくいきましたね。
2)あそびながら
お片づけの曲をかけたり歌ったり、時間や、おもちゃの数を競い合いながら片付けをしました。この方法は子どものやる気に左右されることが多く、毎回は難しかったです。
3)とりあえず置き場を作る
いつもは空にしておいて、ささっと隠せる引き出しを作っておきました。上の子専用のおもちゃの隠し場所として重宝。急な来客時にも便利でした。でもその後の片付けができなくて、引き出しも一杯に(涙) また、使わないおもちゃを定期的に捨てると一時的に部屋はきれいに。 色々試して、ご自分とお子さんに合った方法が見つかるといいですね。 私も模索中です。

完璧を求めない

工作好きな息子は、園で廃材を貰っては、毎日手提げ一杯分の “作品”を作って持ち帰ってきます。最初は片付けを習慣づけようと、あれこれ工夫していました。それなりに片付いた生活が1年ほど続いたのですが、5歳になる頃、掃除をすることに対してひどいストレス反応を示すようになりました。体をこわばらせて動かない、片付けというと泣きだす、あるいは夜中にいきなり起き出して、「ない、ない」と家捜しを始める……これはまずいということで、片付けをさせるのはやめにしました。 園から持って帰ってきた作品は、子どもに持たせた状態で写真を撮って、持ち帰ったその日のうちに解体し、資源ごみと廃棄に分別。無傷のきれいな素材は、翌週そのまま園に持っていきます。いい素材は使い回したいらしく、解体には協力的です。絵は溜めておいて、一括でスキャンし、できのいいものだけ現物を残しておきます。 作品以外の整頓について。踏むと痛いものは、その都度「痛い!」と言っていたら、出しっぱなしが減りました。大事なクーピーのケースを私が踏んで壊したとき、ひと泣きして(子どもの体重だと壊れないので、想像していなかったそうで す)、大事なものと痛いものは高いところに置くようになりました。片づけるというより、高いところに積んでいるという感じです。結果、紙類とぬいぐるみが床に散乱しています。でも、もうそれは気にしないことにしました。

ごっご遊びで楽しもう

お片付け、なかなか習慣化できないものですね。何でも口に入れてしまう年頃のご兄弟がいては、ご心配ですよね。 人によって、きれいの感覚も違います。まずは、ゴール(きれいに片付いた状態)を見せる。きれいだね、気持ちいいね。という認識を合わせることだと思います。 例えば、お友達の家に行ったとき、きれいで素敵だね。これならいつでもお友達に遊びに来てもらえていいね、と。 次に、環境を整える。子供がひとりでも片付けられるような高さやスペースも考える。ラベルなど貼って、元の場所に戻しやすいようにする。始めのうちは一緒にやって、お手本を見せる。 そして、どう継続するか。幼児期でしたら、ごっこ遊びしながら片付けるのはどうでしょうか?その昔、うちには、お片付けプリキュアというキャラクターがいました。 「あー、散らかってるなー。お片付けプリキュア助けて~!」というと、娘がなりきって 「こんにちは」と現れます。変身時間はウルトラマンより長め。登場回数は年に何回か… クリスマスイヴには、こんなんじゃ、サンタさんは来ないよね。と自ら変身していました。 変身したときは、「会いたかった~!」と熱烈歓迎。「明日も来てくれる?」と懇願すると、 「ごめんなさい、他のお家にも行かなきゃ」と言われたり、「最近、お片付けプリキュア来ないね」と促すと、「片付いてない家が多くて忙しいんじゃない?」と返されたり。 受け答えで成長を感じた?いい思い出になっています。 家内安全を守るため、この際ご主人もご一緒に。ご家族で断捨離戦隊カタヅケジャーはいかがでしょうか。お子さんは、どんなキャラクターが好きですか?

一緒に対策を考えてみては?

5歳になるとかなり手先も器用になって、細かいおもちゃや小さな作品などが増えてきますよね。1歳は落ちている物を口に入れたりすることも多く、ハラハラされるお気持ちよくわかります。 まず、5歳になると話せばわかるようになってくるので、おもちゃ等を出しっぱなしにしていると何が心配なのかを伝えて、上のお子さんと一緒に解決策を考えてみてはいかがでしょう。 「落ちている物を口に入れると、バイキンがお口から入っておなかを壊すかもしれないし、小さいおもちゃは、間違って飲み込んだらのどにつまって息が出来なくなるかもしれない。そうなったら大変だから、○○ちゃん(下のお子さん)が口に入れないように、おもちゃの遊び方やお片付けのやり方を考えてみたいんだけど、どうしたら良いと思う?」と聞いてみたら、いろいろ対策を考えてくれるのではないでしょうか? また、自分で考えたアイデアなら、より守っていこう、と思えるかもしれません。 そんな風に考えていく中で、自分のものを片づけるって大切なんだな、という気持ちが持てたら良いですね。 …とはいえ、まだ5歳。時には片付けを忘れ、どんどんおもちゃを出しっぱなしにすることもあるかと思います。そんな時は、時間を区切ったりゲーム感覚で片づけていくと、 親子で楽しく片づけられますよ。 うちでは、子どもの好きなアニメなどの曲をかけて、曲の間だけ片づけよう、というのをよくしています。例えば5分でも、 一緒に集中して片づけたら、意外と部屋いっぱいのおもちゃも綺麗になるんですよ♪ 綺麗に片付いたら、「気持ちいいね~!」と一緒に達成感を味わう☆ そこから自分が使ったものを片づける習慣になると良いですね。

お兄ちゃんとの信頼強めるチャンス

私自身あまり整理整頓が得意でないこともあってか、家族全員が多少散らかっていてもあまり気にはならない(諦めているのか)のが実のところです。 出したもの使ったものは元の位置に戻すという習慣は、うちの場合、保育園生活のなかで身に着けてくれたように思います。 お家では一日一回、夕飯時には一旦お片付けをして食卓につくというのがお約束のようになっていました。早くご飯を食べたいという気持ちもあって、テキトーなお片付けではありましたが、わりと子どもも動いてくれました。 お片付けがなかなか進まない時は、「よーいドン!」で一緒にやったり、「みんなも、お家に帰ってご飯たべようね~」なんて言いながら、おもちゃたちもおもちゃ箱というお家に帰してあげようという声がけをしたりしていました。 妹さんの件については、5歳であれば、1歳の妹が何でも口に入れるのが危険ということは、説明してあげれば分かると思います。 お兄ちゃんには、「ママのことを助けてね~」というスタンスでお願いすると、張り切って協力してくれるのでは? “妹を守るぞ!“そんな気持ちになってくれると嬉しいですね。ママとパパは「お兄ちゃん、ステキ〜」、「お前に任せたぞ!」など、感謝と信頼の気持ちを忘れずに伝えてあげてください。 お兄ちゃんとの信頼関係を強めるチャンスになるのかも。

ポイント

子どもにはお片付け習慣をつけさせたいと、皆さん本当にいろいろアイデアを駆使されていますね。 特に、飲み込んでしまう危険への対策などは、ぜひお子さんも交えて話し合い、「よしこれを試してみよう!」と家族みんなでトライしてみてはいかがでしょうか。 自分で決めたことには前向きに取り組んでくれる可能性は高いと思います。 子ども自身は、片付けていないことで大切なモノが壊れたり、失ったりといった苦い経験をしていくことで自らその必要性を学んでいくことでしょう。 少し長い目で見守ってあげてください。