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乳幼児期学童期思春期ほか凸凹っ子

親の対話の邪魔をします

5歳娘、私が他の誰かと話していると割って入ってきて困ります。家族との会話、友人との電話、どんな時もゆっくり会話を楽しめません。

「いつも見ているよ!」のメッセ―ジを伝えよう

娘が3,4歳の頃、私も同じことで困っていました。一方、息子が幼い時にはこんな悩みはなかったので、子どもの気質にもよるかもしれません。解決策をとして試したのは次の3つ。
①もっと大きな声で話す→娘の声の方が私より良く通るので負けました。
②ママの話が終わるまで待ってほしいと頼む→却下されました。
③娘を膝の上に抱っこして娘の手脚を撫でながら会話を続ける→静かにしてくれる確率が高かったです。
娘はいつも「ママ、ママ」とくっついている子でしたので、私が誰かと会話していると自分に注目してくれないのでは、と不安になっていたのだろうと思います。スキンシップが「あなたをちゃんと見ているよ!」のメッセージになったのでしょう。

大好きだから

ママを独り占めしたいのですね。大好きだからこそだと思います。羨ましいです。 私はちょっとかしこまって、お願いするようにしていました。「これから○○さんとお話しするから、待っていてくれますか?」といった感じです。もし嫌だと言われたら、「どうしたら待っていられるかな?」と相談するといいと思います。手をつないだり、膝の上にいれば大丈夫な子もいます。そして、話し終えたら、感謝を伝えます。「静かに待っていてくれたね。おかげでゆっくり話せたよ。ありがとう♡」お母さんの役に立っているとわかって、落ち着いてくると思います。

成長の機会と捉える

我が家にもそんな時期がありました。忙しい育児中だからこそ、たまにはゆっくり会話を楽しみたいと思いますよね。当時、娘と息子が「我先に!」と互いの話に割って入ることが日常茶飯事でした。そんな時、私は先に話し始めた方を優先し、「今は〇〇ちゃんの話を聞いているから次に聞くね」と伝えて待ってもらいました。そして後から必ず「お待たせ」と忘れないように心がけると、最初は難しかった下の子も、待てば自分の番が来ると分かって待てるように。「構ってほしいけど順番だし…」という葛藤も、成長の糧になったと感じます。また、夫との大切な話は子ども達の就寝後、友人とは一人の時間にと工夫するうち、気づけば邪魔されなくなりました。振り返ればあっという間。そんなこともあったねと成長を懐かしむ日が楽しみですね。

お話タイムをつくる

子どもが小さいうちは大人同士の会話はどこか中途半端になってしまいますよね。「今お話し中だからちょっと待っていてね。」と伝えてもなかなか難しいときもあり、私は「そういうものか」とある意味わり切って、寝ている間や遊びに熱中している間のスキマ時間を活用したり、お友達とはテキストでのやり取りをメインにしたりしていたように思います。一方、我が家では家族の話を聴く「お話タイム」を毎日夕食時に作っていました。大人も子どもも順番に、今日あった楽しかったことと悲しかったことを話します。保育園から帰ってから寝かしつけまでの怒涛の時間でも、ここだけは時間を取ろうと思って始めたものです。子ども達にとっては、自分の番が必ず来るので、人の番を待つということを少しは覚えられたかなと思います。

ポイント

子どもの気質によって、常に親の注目をひいていたい子がいます。そういう子にはそのニーズを満たしてやることが重要にです。適切にそのニーズが満たされれば過剰に求めることはなくなっていくでしょう。親の会話に割って入るのもその一つです。親の注目を自分が浴びていたい、他の人にとられたくないのです。ハートフルコーチたちは自身の体験から様々な提案をしてくれました。是非、試してみてください。

エニアグラム
子どものニーズは気質によって様々です。強く親を求める子、一人で遊ぶ子、干渉されたくない子、その傾向は大きくなるにつれはっきり表れてきます。子どもの気質を知って、その傾向を子育てに活かすことができれば、親は一生を通じて子どもの良きコーチとなれるでしょう。