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乳幼児期学童期思春期ほか凸凹っ子

夫婦で子育て方針が違う

勉強について夫の管理が厳しいです。我が家では、宿題を終えたあとなら、ゲームをしても良いというルールにしています。小3の娘が一度、ルールを守れずゲームしてしまったところ、夫が怒ってゲームを取り上げてしまいました。厳し過ぎると思うのですが…何が正解かわからず、口を挟めません。

ご主人と話し合うには

同様な経験があり、共感しきりです。私の場合は教師である夫の言う通りにしていたらいいと思って、多少の違和感は飲み込んでいました。でも思春期に子どもに問題が起こった時には、夫と私の思いにかなりの乖離があり、そこから話し合うには凄まじい努力が必要でした。お子さんは小学3年生とのこと。今ならまだ充分、間に合います! まずはその違和感を飲み込まず、勇気を出してご主人と話し合ってみてください。夫婦で正解を気にせずお互いの思いを共有できたら、本音を出し合いやすくなると思います。二人で美味しいものでも食べながら、そんな時間を作ってみませんか?応援しています!

本来の目的を振り返ってみて

私は学習塾に勤めていますが、夫婦間で意見が違うケースはよく伺います。今回は「宿題をやってからゲームをする」という約束ですが、この本来の「目的」を今一度ご家族で話してみてはいかがでしょうか。「先にやるか、後にやるか」のメリット・デメリットをお子さんと一緒に考えてみるのもおすすめです。お子さんの性格によっては、いやいや先に宿題をやるより、先に楽しいことをやってリフレッシュした方が、宿題がはかどる場合もあります。ご主人やお子さんと「どちらが良いか」「新しいルールを作るか」を話し合ってみると、良い変化が生まれると思いますよ。

自分がやったことの結果は自分で

ルールを破った娘さんへの夫の対応が厳しすぎると感じていらっしゃるのですね。私にも同じような経験があります。その時私は、「かわいそう、そんなことをしたら、子どものやる気がなくなるのでは」と心配する気持ちが強く、夫からゲームを取り返してしまった経験があります。その結果、子どもは私を頼るようになり、ルールもなし崩しになってしまいました。あの時ゲームを返して欲しかったのは子ども自身です。だからこそ、「やってしまったことの結果は自分で引き受けさせる」姿勢を持ち、子ども自身が父親と話をするように促せたら良かったと、今では思っています。もし、そうしていたら、子どもに良い習慣が身に付いていたかもしれません。

夫婦で「どう育ってほしい?」を話す

私も、子どもとの関わり方について夫婦の考えが異なることがあります。夫のやり方が自分とは違うため、イライラしたこともありました。我が家では、「子どもにどう育ってほしいのか」を夫婦でよく話すようにしています。子育てに正解を求めるのは本当に難しいものです。だからこそ目の前のルールを守らせるだけでなく、「子どもにどう育ってほしいのか」「その先でどのような力を身につけてほしいのか」を話し、考えることで、対応の選択肢も広がります。何を大切にしたいのか、夫婦で考えが違っていても、共有していくことで、その家庭なりの答えが見えてくるのかもしれません。

ポイント

パートナーと意見が合わずに悩んでしまうのは、それだけお子さんの成長を真剣に考えている証拠です。大切なのは「子育てのやり方」にこだわることではなく、夫婦で「どんな大人に育ってほしいか」という根本の『目的』を共有すること。ここが揃っていれば、すれ違いが生じたときも大切な対話のきっかけに変えていくことができます。例えば「宿題とゲーム」なら、本来の目的を考え直したうえで子どもと一緒にルールをアップデートしてみる。親が何でもかばうのではなく、自分の行動の結果は自分自身で引き受けさせる姿勢を見守ってみる。こうした工夫の一つひとつが、子どもの自立へとつながっていきます。最初から完璧を目指さず、一人で抱え込まずに、夫婦で対話を重ねながら、ご家庭なりの答えを少しずつ見つけていきましょう。

ハートフル子育てコーチング講座
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